ロシア、中国、および多くの同盟国は共同声明を提出し、生物兵器禁止条約第6条の実施*を推し進めるため米国とウクライナの国際生物兵器禁止条約違反に関する国連の協力的な調査を開始することを表明した。
これはBioClandestineさんの2022/10/19のsubstack記事をDeepL等で翻訳したものです。
誤訳に気付けていなかったらすみません。
*一部誤訳がありました。
生物兵器禁止条約第6条はすでに存在しておりますのでタイトル及び本文中でこの条約の「制定」としていたところを「実施」へと修正させていただきました。
Qリプトラベラーさん、いつも貴重なフォローをいただきありがとうございます😊
ロシアは同盟国とともに今回も外交的解決策をとり、ウクライナにある米国の未解決の生物実験施設に関する共同声明を発表しました。
少なくとも日本国内のニュースでは正確に取り扱われないかもしれませんので、この共同声明文とこれに対するBioClandestineさんの分析を紹介します。
ロシアが外交的解決策を使い果たし、それでも西側諸国から相手にされない場合、どのような事態が予測されるのでしょうか?@6feet rod
本日、国連は、生物毒物及び兵器の禁止に関する条約(BWTC)の第5条に基づく締約国間の協議会を開催しました。
第5条が活用されるのは歴史上初めてであることに留意してください。
ロシア、中国、ベラルーシ、ニカラグア、ジンバブエ、キューバ、ベネズエラ、シリアが、ウクライナにある米国の未解決の生物実験施設に関する共同声明を発表した。
共同声明文を全文DeepL翻訳したものを掲載します。
(ここからBCさんの分析になります。)
基本的に、これらの国々は、国連安全保障理事会がこの差し迫った問題を解決するために何もしていないことを指摘し、国連安全保障理事会に仕事をするよう要求しているのである。以下の一節を参照。
さて、皆さんの最初の反応は、「国連は腐敗している!、こんなの無意味だ!」と思われるかもしれません。
そして、それは部分的に正しいでしょう。
しかし、共同声明はこの点にも言及している。
国連は第6条を実施する必要があると述べています。
これは、安全保障理事会による生物学的不正の疑いに対する協力的な正式調査となるもので、私たちが望むものなのです。
締約国は、この2022年11月28日から12月16日にかけて開催される第9回生物兵器会議レビューにおいて、BTWCの背後にある効率性とメカニズムを評価する必要があるかもしれないと述べるに至っています。
したがって、12月になれば、世界各国の政府は、最高の外交舞台で、ウクライナにおける米国の生物学的不正行為に関する議論を行うことになるだろう。
ロシア、中国、そして多くの同盟国は、米国とウクライナの国際法違反の責任を追及するために、BTWCの背後にあるメカニズムを変更し、何らかの効率を生み出そうとしている。
米国は国連安全保障理事会の常任理事国であるため、他国が生物学的活動を調査しようとすると拒否権を発動することができる。
本質的に、ビッグ5(アメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランス)は調査を受けることができないのである。
このような状況は、前例のない問題に対して前例のない解決策が必要であるという現実を生んでいます。
現在のシステムは欠陥があり、社会として、国民として前進するためには、介入・適応が必要かもしれない。
結論から言うと、ロシアは適切な外交チャンネルを通じ、自分たちの不満を訴えるために適切な配慮をした。しかし、その制度は腐敗した団体によって悪用されている。
ロシアがあらゆる外交的解決策を使い果たし、それでも西側諸国から相手にされない場合、彼らはバイオテロから国民を守るという目的を達成するために、別の方法を利用すると私は思っている。
-Clandestine
誤訳の修正ついでにしれっと、二つのテレグラムチャンネルの宣伝も追加させていだだきます☺️
#rodは宣伝を忘れていた
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