たかはしあすか|らいとコミュニケーション

社会課題にコミュニケーションで光を照らす。らいとコミュニケーション代表/鎌倉から千葉県…

たかはしあすか|らいとコミュニケーション

社会課題にコミュニケーションで光を照らす。らいとコミュニケーション代表/鎌倉から千葉県・東庄町(とうのしょうまち)に移住し、ライフワークとしてオンラア未来会議の活動中/広報・情報学修士

マガジン

記事一覧

GWを堪能→じわじわ通常運行→よく歩いた→とにもかくにも虎に翼|5月の週報まとめ

創業当初からチームに参加している株式会社An-Nahalでは、毎週月曜日に「and weekly」と称した週報をチーム内でそれぞれシェアしています。 この週報の特徴は、業務上のTO…

言葉と向き合うことを諦めないと決めた日

誰しもがきっと、言葉にせずに自分の中だけで抱えている想いや経験があるはずだ。そう思うと、なにを言葉にすればいいのか。言葉にしないことこそが核心かもしれないし、す…

鎌倉育ちが編み出した、トンビに食べ物をとられない4つのコツ|行楽シーズンの悲劇を減らしたい

いよいよ訪れた行楽シーズン!地元・鎌倉も人で賑わう季節。それと同時に悲劇も増える時期です。え?なんの悲劇かって?そりゃトンビですよ。トンビ。気づいたら手に持って…

あぁ、さびしい。世界ふしぎ発見!最終回に寄せて✈️

あぁ、さびしい。 なにがさびしいって、世界ふしぎ発見!のレギュラー放送が最終回を迎えたことである。 終わってしまうというニュースを目にしてから、さびしいなぁと思…

閏年にnoteを書いた方がいいと聞いて

2024年2月29日、4年に1度の閏年。 そんな日にnoteを書いた方がいいと聞いて(え?誰が言ってる?)&2024年は月1本書くと決めているので、いまかなり自分を奮い立たせて書い…

note書けない問題どうする会議

こんにちは、日ごろ色々なチームのコミュニケーションに伴走しているのに、自分自身のnoteはこの数年1年に1本しか出さず、SNSも自由気まま好き勝手にやっている高橋です。 …

noteになに書くか悩む前に、手を動かしちゃおう

ということで、今日は日記的にnoteを書いてみようという試みです。 2024年仕事はじめ週災害支援に取り組む団体に伴走しているので、元旦の発災から稼働はしていたのですが…

2024年の抱負は「育む」。抱負の「負」は、背負うこと。

皆さん2024年の抱負は決めましたか?そもそも決めますか? 1年の始まりや誕生日を迎えた時などに「抱負」と言うことが多いように感じますが、そもそも「抱負」ってよくよ…

今年も読書欲は満たされることがないまま終わろうとしている。

2023年もあと2日。今年も「本が読みたい」と日々思いながら、読書欲は満たされることがないまま終わろうとしている。 先日、設立当初から伴走しているAn-Nahal で、メンバ…

最近のおしごとまとめ

珍しくおしごと報告です。最近いろいろと世に出たものがあったので、こちらにまとめておこうと思います。 株式会社An-NahalAn-Nahal設立から3年分の取り組みをまとめたImp…

千葉県は銚子のおとなり、香取郡東庄町に拠点を持ちました

千葉県は銚子のおとなり、香取郡東庄町に拠点を持ちました! この夏、ありがたいことにプロジェクトのほとんどがリモートで動けるようになったので、チームに入っているオ…

〈ラジオ#4前編〉メンバーシップ型雇用が主流な日本企業で、D&Iを進めるには?(ゲスト:小山健太さん)

みなさん、こんにちは!株式会社An-NahalのPRを担当しています、高橋明日香です。 昨年からひっそりと開始していたAn-Nahalのラジオ配信”アンナハルのダイバーシティ&イ…

多文化協働をぎゅっと体験できるイベント型越境プログラム「SHIP」2日間の様子をお届け!

株式会社An-Nahalでは、多文化協働をぎゅっと体験できるイベント型越境プログラム「SHIP」を2021年5月に初めて開催しました! コロナ禍ということを鑑み、1日目はオンライ…

コミュニケーションは全てオンライン!多文化協働チームを4か月間経験してみてどうだった?

ここ最近で、最後に「はじめまして」を言ったのはいつか思い出せますか? ふと振り返ると、1年以上続くコロナ禍で「はじめまして」を言う機会が減ったように感じる今日こ…

"Today is the beginning!"MILEパイロットプログラム終了に合わせ、リユニオンワークショップを開催

株式会社An-Nahalでは、外国⼈材へのメンタリングを通したリーダー育成プログラム「MILE」を開始するにあたり、2020年10月から4カ月に渡り、パイロットプログラムを実施し…

今年も紫陽花は見に行かなかったけれど違和感が清算できた

かれこれ31年も鎌倉に住んでいるけど、なぜか一度も紫陽花を見に出かけたことがない。「紫陽花寺」と呼ばれる北鎌倉の明月院に一度は言ってみたいと毎年思うのだけれど、い…

GWを堪能→じわじわ通常運行→よく歩いた→とにもかくにも虎に翼|5月の週報まとめ

GWを堪能→じわじわ通常運行→よく歩いた→とにもかくにも虎に翼|5月の週報まとめ

創業当初からチームに参加している株式会社An-Nahalでは、毎週月曜日に「and weekly」と称した週報をチーム内でそれぞれシェアしています。

この週報の特徴は、業務上のTODOや予定を共有することが目的ではなく、その時の自分の興味関心や心身の状態、インプットしたコンテンツ(本や映画、動画)、参加してきたイベントなどを自由にシェアすること。それぞれのシェアから読んでみたい本や参加したいイベ

もっとみる
言葉と向き合うことを諦めないと決めた日

言葉と向き合うことを諦めないと決めた日

誰しもがきっと、言葉にせずに自分の中だけで抱えている想いや経験があるはずだ。そう思うと、なにを言葉にすればいいのか。言葉にしないことこそが核心かもしれないし、すべてを言葉にすることが正しいわけでもなく、むしろ言葉にすること自体が暴力的な行為なんじゃないかと思ったりすることもある。その一方で、勇気を持って発してくれた言葉や、ふとした瞬間に出会った言葉に支えられ、救われることもある。

🌿

先日ひ

もっとみる
鎌倉育ちが編み出した、トンビに食べ物をとられない4つのコツ|行楽シーズンの悲劇を減らしたい

鎌倉育ちが編み出した、トンビに食べ物をとられない4つのコツ|行楽シーズンの悲劇を減らしたい

いよいよ訪れた行楽シーズン!地元・鎌倉も人で賑わう季節。それと同時に悲劇も増える時期です。え?なんの悲劇かって?そりゃトンビですよ。トンビ。気づいたら手に持っていたおいしい食べ物が、トンビに取られてなくなっているあの悲劇です。

鎌倉育ちにとってトンビは物心ついたときから共生している存在。トンビに食べ物をとられた経験も何回かありますが、その時の光景って結構覚えてるんですよね、なんたって悔しいから。

もっとみる
あぁ、さびしい。世界ふしぎ発見!最終回に寄せて✈️

あぁ、さびしい。世界ふしぎ発見!最終回に寄せて✈️

あぁ、さびしい。

なにがさびしいって、世界ふしぎ発見!のレギュラー放送が最終回を迎えたことである。

終わってしまうというニュースを目にしてから、さびしいなぁと思いながら観ていたけれど、最終回放送後の夜はなんだかいろいろ思い出して、涙がうるうるしてしまった。

私は旅行が好きだ。社会人になってからは長期休みの度に、隙あらば海外に行った。

インドネシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ギリシャ、

もっとみる
閏年にnoteを書いた方がいいと聞いて

閏年にnoteを書いた方がいいと聞いて

2024年2月29日、4年に1度の閏年。

そんな日にnoteを書いた方がいいと聞いて(え?誰が言ってる?)&2024年は月1本書くと決めているので、いまかなり自分を奮い立たせて書いています…。

ただ、かなりヘトヘトなので、なぜヘトヘトなのか2月を振り返ってみようと思います。

100ページ冊子の制作

会社としてはじめて新規のご依頼をいただき、年末から100ページ冊子の制作を進めていました。

もっとみる
note書けない問題どうする会議

note書けない問題どうする会議

こんにちは、日ごろ色々なチームのコミュニケーションに伴走しているのに、自分自身のnoteはこの数年1年に1本しか出さず、SNSも自由気まま好き勝手にやっている高橋です。

伴走しているチームのメンバーには、日ごろ何を考えているかが伝わるコミュニケーションをしていきましょう!note書きましょう!などと言っているのに、たいして書いていない自分。それはまるで医者の不養生……。

そう言われてもどうした

もっとみる
noteになに書くか悩む前に、手を動かしちゃおう

noteになに書くか悩む前に、手を動かしちゃおう

ということで、今日は日記的にnoteを書いてみようという試みです。

2024年仕事はじめ週災害支援に取り組む団体に伴走しているので、元旦の発災から稼働はしていたのですが、1月9日(火)からトゥーノーイシデショウが通常開館に戻ったことに伴い、いつものように旧職員室スペースでの仕事はじめは9日でした。

▼拠点にしているトゥーノーイシデショウについてはこちら

トゥーノーイシデショウを拠点にしている

もっとみる
2024年の抱負は「育む」。抱負の「負」は、背負うこと。

2024年の抱負は「育む」。抱負の「負」は、背負うこと。

皆さん2024年の抱負は決めましたか?そもそも決めますか?

1年の始まりや誕生日を迎えた時などに「抱負」と言うことが多いように感じますが、そもそも「抱負」ってよくよく見ると字面が不思議だと思いませんか?「抱く」はわかるけど「負」…?と無性に気になってしまったので、すこし調べてみました。

集英社の国語辞典によると、「抱負」こんな感じ。

あれ?「負」はどこ行ったんだ?と思いますよね。
どうやら「

もっとみる
今年も読書欲は満たされることがないまま終わろうとしている。

今年も読書欲は満たされることがないまま終わろうとしている。

2023年もあと2日。今年も「本が読みたい」と日々思いながら、読書欲は満たされることがないまま終わろうとしている。

先日、設立当初から伴走しているAn-Nahal で、メンバーにおすすめしたい本をピックアップする機会があった。一人一冊!と言われていたにもかかわらず、6冊もピックアップしてしまい、さらに1冊ずつコメントもつけていたので、今回はそれも含めて読んだ本について書いてみようと思う。

(満

もっとみる

最近のおしごとまとめ

珍しくおしごと報告です。最近いろいろと世に出たものがあったので、こちらにまとめておこうと思います。

株式会社An-NahalAn-Nahal設立から3年分の取り組みをまとめたImpact Report

全体構成からデザイン・レイアウト、テキスト作成までまるっと手がけました。実はこちら、4月も初旬を過ぎたぐらいに「つくろう!5月30日の創設記念日に出そう!」と決めて、GWはさみつつも急ピッチで作

もっとみる
千葉県は銚子のおとなり、香取郡東庄町に拠点を持ちました

千葉県は銚子のおとなり、香取郡東庄町に拠点を持ちました

千葉県は銚子のおとなり、香取郡東庄町に拠点を持ちました!
この夏、ありがたいことにプロジェクトのほとんどがリモートで動けるようになったので、チームに入っているオンラア未来会議の拠点近くにきちゃいました。

これまで千葉は縁もゆかりもなかったけど、1年ほど前からオンラア未来会議に関わるようになって、東庄町に遊びに行くようになって、別れ際に「次はいつ来るの?」ってすぐそこに住んでるぐらいのテンションで

もっとみる
〈ラジオ#4前編〉メンバーシップ型雇用が主流な日本企業で、D&Iを進めるには?(ゲスト:小山健太さん)

〈ラジオ#4前編〉メンバーシップ型雇用が主流な日本企業で、D&Iを進めるには?(ゲスト:小山健太さん)

みなさん、こんにちは!株式会社An-NahalのPRを担当しています、高橋明日香です。

昨年からひっそりと開始していたAn-Nahalのラジオ配信”アンナハルのダイバーシティ&インクルージョン研究所”ですが、新たなシリーズをもって再開することになりました🌻(パチパチパチ!)新シリーズはゲストをお呼びしての対談です!

ラジオ配信だけでなく、こちらのnoteでも内容のダイジェストをぎゅっとまとめ

もっとみる
多文化協働をぎゅっと体験できるイベント型越境プログラム「SHIP」2日間の様子をお届け!

多文化協働をぎゅっと体験できるイベント型越境プログラム「SHIP」2日間の様子をお届け!

株式会社An-Nahalでは、多文化協働をぎゅっと体験できるイベント型越境プログラム「SHIP」を2021年5月に初めて開催しました!

コロナ禍ということを鑑み、1日目はオンライン+現地集合現地解散の少人数フィールドワーク、2日目は京セラ株式会社様のご協力のもと、感染予防対策をとったうえで対面で実施しました。

今回はそのSHIPプログラムの様子をお届けします🌻

まずはじめに:SHIPプログ

もっとみる
コミュニケーションは全てオンライン!多文化協働チームを4か月間経験してみてどうだった?

コミュニケーションは全てオンライン!多文化協働チームを4か月間経験してみてどうだった?

ここ最近で、最後に「はじめまして」を言ったのはいつか思い出せますか?

ふと振り返ると、1年以上続くコロナ禍で「はじめまして」を言う機会が減ったように感じる今日この頃です。ましてや海外から来た人、遠くに住む人と出会ってコミュニケーションする機会なんて、最後はいつだっただろう?という方もいるかもしれません。

株式会社An-Nahalでも、2020年10月からの4か月間にわたって実施した、外国⼈材へ

もっとみる
"Today is the beginning!"MILEパイロットプログラム終了に合わせ、リユニオンワークショップを開催

"Today is the beginning!"MILEパイロットプログラム終了に合わせ、リユニオンワークショップを開催

株式会社An-Nahalでは、外国⼈材へのメンタリングを通したリーダー育成プログラム「MILE」を開始するにあたり、2020年10月から4カ月に渡り、パイロットプログラムを実施しました。

2021年春に提供開始予定のMILEプログラムは、日本で働くことを希望する外国人材と、⽇本企業で働く日本人ビジネスパーソンが3⼈チームを組み、⽇本で働くことを⽬標にしたメンタリングプログラムを通じて、異⽂化のチ

もっとみる
今年も紫陽花は見に行かなかったけれど違和感が清算できた

今年も紫陽花は見に行かなかったけれど違和感が清算できた

かれこれ31年も鎌倉に住んでいるけど、なぜか一度も紫陽花を見に出かけたことがない。「紫陽花寺」と呼ばれる北鎌倉の明月院に一度は言ってみたいと毎年思うのだけれど、いつの間にか紫陽花は枯れ、次の季節が訪れている。

コロナ禍の紫陽花寺は、いつもより人手が少なかっただろうし、行こうという気持ちが例年よりはあったし、行けばよかったと思うけど、どうにもこうにも縁がないらしい。

こうして今年も向日葵の季節に

もっとみる