５月29日の振り返り　ヴォーリズ設計による、おそらく唯一のレストランが四条大橋のたもとにある。４回生の夏、先輩が「景色もご馳走や」と誘ってくださった、あの時の「止まるとガタンと来るエレベーター」は日本最古の現役を継続中。私も街も変わったけれど、「ガタン」とホスピタリティは健在。

５月28日の振り返り　覚えた言葉は使ってみたい、ちょっと秘密めいたイケナイ言葉なら、思春期の教室にはたやすく登場してしまう(全く、覚えて欲しいことは華麗にスルーするのに)。安心して学べる教室で、人を侮蔑するような言葉を吐くのは許されない行為だ。自分のモードが瞬時に切り替わる。

５月27日の振り返り　ICFクレデンシャリングexam受験の手続きをお手伝い。やり取りの中でコーチとして歩んできた道のりを話してくれる。コーチングと出会い、プロコーチをめざす多様で唯一の人生と関われるのはまさに役得。 合格率10%説もあるけど、私はあなたの「PASS」を信じてる。

５月26日の振り返り　暑さと湿気は古民家の大敵。雑草の勢いにたじたじとなり、蜂やムカデを見つけてフリーズする。敵は多種多様である。夏の間は四六時中エアコンをつけているが、低機密を誇る木造家屋でどれほど効果があるのか。 この家をどうするか私の気持ちが決まるまでは永らえさせたい。

５月25日の振り返り　美味しい和食をいただきながらマナーの勉強。初めて伺った会で旧知の人に会うとはご縁ですね。食事の仕方にも癖は出る。悪くはないけれど、こうすればもっとエレガント。お作法は武道や茶道と相通じるものがたくさんある。無理なく無駄なくが生む美しさを自分の振る舞いにも。

５月24日の振り返り　葉裏の白さも眩しい新緑。本格的な夏に向けて花の色がますます濃く、青み赤みが強くなる。ブリリアンスをうんと➕に振り切る日差し。これからやってくる湿気や暑さ、水や草の匂いが思い出されて心がざわざわする。香水も変えよう。

５月23日の振り返り　草と虫がこれから先の季節の二大課題。抜いても刈ってもひと雨来るとまたぐんぐん伸びる。チガヤの地下茎のふてぶてしい長さはどうだ。草いきれの中に眼前をくるくると踊る小さな羽虫。葉陰からそろそろと逃げ出す何かの幼虫。草を抜いた時に巣を壊したのかアリがパニックだ。

５月22日の振り返り　資産運用と聞くと大枚をつぎ込んで売った買ったの儲け話、みたいに思うのは昔話らしい。手軽にサクッと、は何事においても令和のスタンダードなのだ。株式買付、投資信託、非課税枠などの合間にネイルのデザインや推し活の話もありで（笑）痛くない範囲で「冒険」もありかな。

5月21日の振り返り　弓道教室でご一緒する方々の中に中高生も数人いて、毎回初めてのことにびっくりしながら稽古を積んでいく様子がとても微笑ましい。素直さは上達への第一歩だなとあらためて思う。的前２回目、放った矢が見事に的中！すぐ後ろで行射していた私の方が驚いてしまった。おめでとう。

５月20日の振り返り　コーチングそのものや周辺に関わる人たちとのつながりが、この半年でとても広がった。知人の紹介や自分から声をかけたりして、思いもよらない人たちと繋がる。リアルに会ったこともないのに！ この繋がりがいつか私を知らない土地へ運んでくれるのだ。

５月19日の振り返り　眉毛は顔のフレーム。眉尻が美しく決まると顔の印象がグッと締まる。手入れのしがいがあるパーツなのに長らく無関心で勿体ないことをした。毛流れを整え形を整え、緩いカーブが眉尻へと消えていく。目の光が強くなってなんだかまつげまで長くなったような気もする。

５月18日の振り返り　いいお天気は「仕事なんか明日でいいじゃん、遊びに行こうよ」と心が揺れる。が、やらねばならぬのだ。人の来ないときに資料を机いっぱいに広げ、頭の中身も全部出して棚卸し。