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2023の漢字、鬱にさせて


こんばんは、じゃないです。

今年の下半期は特に定期的に記事を書きたいという思いが強くて、「◯日以上は更新を空けないぞ」という自分ルールも設けているのですが、そのルールを侵してしまっていたこの頃です。




でも、それでもいいと思っていた。だって私にはハルカミライの武道館ライブというバカデカマスト記事イベントの予定があったから。いますぐ更新しなくても大丈夫。12/21を過ぎれば書くことだらけだから。頭の中だけじゃなくて、右足の親指の爪の中とかにももしかしたらあるかもしれない言葉を探して、その言葉を並べて尽くして、彼らの素晴らしい音楽について情熱的に綴る、はずだった。




体調悪すぎて行けませんでした〜〜〜、ねえ、誰か一緒に泣いてよ、泣いてくれる?ありがとうね。医療費が嵩んだので同情だけじゃなくお金もくれると助かります。



今思えば12月の始めに1週間くらいダラダラと風邪をひいて、その風邪をきっちり休むことなくなんとなく治したことがすでに悪かったのかもしれない。


日曜日の夜に嘘みたいな高熱が出たものの一瞬で下がり、「ちょっと疲れてただけか〜🎶」と思って呑気にクリスマスパーティをして帰宅し眠りについたのも束の間、明け方にまた嘘みたいな高熱が出て病院に行くもインフルもコロナも陰性で、診断結果は扁桃炎。



「熱もすぐ下がったし抗生物質飲んでれば余裕でしょ🎶」と水曜日にはバイトへ。嘘ぐらい悪化。木曜日のライブを諦め、シクシクベッドで寝ていたにも関わらず全く治らないため金曜日に別の病院へ。「これはまずいね、紹介状を書くからデカ病院へ」と言われるがままに街一番のデカ病院へ。デカ病院の待ち時間はすごい、嵐のコンサートのグッズ列くらい進まない。もう体調悪すぎて余裕がないので「絶対隣の人私より元気やんけ...」と心の中で悪態をつきながら待合に座る。永遠くらい長い間点滴をされ、血も採られ、さらに待ち、ようやく診察で「入院はしなくて大丈夫そうだけど、肝機能の数値も悪いから25日にまた来れる?」と聞かれる。「行けるわけないちゃむ、先生その日はクリスマスちゃむ...」と言うと優しい先生は「27でもいいよ」と言ってくれて事なきを得ました。点滴と変えてくれた薬のおかげで今はめちゃ回復しています。ありがとう、ありがとう医療。それからバイトのシフトをたくさん代わってくれた皆さん、本当にありがとう。(誰も見ていないけれど)




そんなこんなでハルカミライのライブに行けなかったわけですが、なんだか似たような気持ちになったよな〜と振り返ると、2023年の頭にコロナになって冨樫義博展に行けなくなってました。そのあと親知らずを抜いて歯の痛みに精神的に病んだことや、8月にアレルギーで救急車に乗ったこと、忘年会で貧血になって1年の最後にありえないほどお世話になったことなどさまざまな鬱アクシデントを連鎖的に思い出し、なんかかわいそうだな、と思ってこの記事を書くに至りました。記事にでもしなきゃこの悲しみは消化できないもん。不幸自慢くらいさせてくれ。てか全然自慢じゃないし。鬱。ちなみにですが鬱は漢検2級レベルです、意外と低いね。



明日はクリスマスイブ、明後日はクリスマスと私の大好きな2日間はなんとか健康に楽しく過ごせそうなのでまたその記事も書きます。今度は楽しい記事でお会いできたらいいな。皆さんもくれぐれも体調にはお気をつけて〜、それではまたね。少し早いけど良いお年を^_^

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