流石に


東2局の子どもで自分が先制リーチを打ちました。
一発目の切り番でパグが完全にフリーズ。

手牌を色々入れ替えながら二分間の長考に入ります、パグの下家は負けてイラついている岡崎体育。

岡崎体育の頭からは湯気が赤いオーラと共に見えます。

「スピーディーにお願いします」とまずジャブが入ります。

パグは余計にパニック状態になり

「わけがわからなく、なっちゃた」と熱い台詞がでます。

パグのトイメンの爺さんが

「流石に遅すぎるだろ」と言うと岡崎体育が
「流石にね」とトドメを刺しました。

泣きながら切ったロン牌の四万を見た時に麻雀打っていて久しぶりに裏ドラ乗らなくてもよいなと思いました。

それにしても流石に遅すぎるだろと言った爺さんも遅くてびっくりしたよ、自分の事を棚にあげてとはまさにお前の事だと思ったけど、パグと同卓してる時点でいいやつだから許すよ

あと裏メンと言われている映画オールドボーイの主人公に似てる人

パグには優しいんだけど、牌離れの悪さは東洋チャンピオンクラス、二軒リーチ中に相手の危険牌を持って来た時はなかなか切らない、まず自分の手牌の横で相手の反応を見てから少しづつ牌を前にだす。

いつか渾身の遅ロン食らわせてやるから待っていてくれよ

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