【2泊3日松本市ひとり旅】1日目 松本城~美ヶ原温泉旅館すぎもと編
10連休のGW🏄♀️
2月以来久しぶりに旅に出よう。どこに行こうかな〜
ずっと行きたかった宿に、「平日限定おひとり様プラン」が出ていたのでこちらに決定。
目的地は長野県松本市。何度も訪れている大好きな街。
GW中日に泊まってきたので記録を残しておこうと思う。
3日間は仕事というパートナーに見送られて出発。さすがに在宅勤務にしたらしい。
電車の中では『灰の劇場』を読んでいた。
やりたいことリストに挙げていた個人書店巡りの末、購入した。
電車の中は個人的に1番読書が捗る。私は本を読むために旅に出ている節がある。共感してくれる人結構いるんじゃないかな。
読み切ったところでちょうど松本駅に到着。
ふと「前はいつ来たんだっけ」とカメラロールを遡ったところ、5年前の2019年に訪れていた。意外と時間が空いていた。
あの時は社会人2年目で悶々としていたなあ。日常が辛くて逃げ出したくなって、何かに縋りたくなって、特急列車に飛び乗ったんだっけ。
昔を思い出しつつ散歩がてらイオンモールに寄って軽く昼ごはん。相変わらず大きいな。地域を支える大事な存在。
駅方向に戻り、まずは四柱神社にお参り。
そして松本城にご挨拶。
15時チェックインに合わせてバスに乗る。運転手さんが優しく声がけしていてほっこり。
20分ほど乗車し、美ヶ原温泉バス停で下車。浅間温泉よりも住宅街感があるなあ。
徒歩数分で本日のお宿『旅館すぎもと』さんに到着。
そら豆がホクホクしていることも、たけのこが肉厚なことも知らなかった。旬の食べ物はこんなに美味しいんだ。
山菜やセロリの苦さもいつの間にか好きになっていたし、日本酒の美味しさをしみじみ感じられるようになった。
旅行するようになって好き嫌いが無くなった気がする。
さて、お楽しみのお風呂。入ったのは大浴場(内湯・露天風呂)と貸切の家族風呂の3つ。
家族風呂はこじんまりしているものの、源泉かけ流しの檜風呂。空いていたらいつでも入ることができる。贅沢!
大浴場にはシャンプーが6種類ほど置いてあって、好きに選べるようになっていた。地味に嬉しい。
女性大浴場のみミストサウナがあるのだけれど、今は使えないみたいでちょっと残念。
露天風呂はぬるめでいつまでも入っていられる温度。内湯も熱すぎず私好み。肌に優しいアルカリ性。
そういえば脱衣所に置いてあった冷たい緑茶、美味しかったなあ。
このお宿に来てから口にするものすべてが美味しい。美食の宿だ。
2日目へ続く。
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