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書く習慣1ヶ月チャレンジDay 18 自分が好きだと思うタイプの人

昨日の夜ご飯はミルフィーユ鍋にした。

味付けはほんだし・塩・醤油だけなのに、白菜と豚バラから旨みが出てしみじみ美味しい。

温かいものを食べると、身体だけじゃなく心もじんわり温かくなるのがいい。

だから冬が好きなのかな。

湯船に浸かったり、暖かい布団で寝るのもそう。

心を労わろうとするのは難しいから、形から入るのって結構効果あるのかもな、と思う今日この頃。


18日目のお題は「自分が好きだと思うタイプの人」。

私が好きなのは、心が熱い人。

そして私がなりたいのは、そんな熱い思いを言葉に乗せて、他者に届けられる人。ただ常に冷静さは忘れない人。

サムネは色味がちょうど言いたいことと合っていたので選んだ。

外側は冷静沈着の青、心は情熱の赤。青い炎の方が赤い炎よりも温度が高いって言うしね。

昨日はこの本を読んだ。

うまく話すことができないのは、頭の回転がにぶいからじゃない。トビオくんみたいな子は、『思う』と『言う』の距離が近いだけなんだ

『さみしい夜にはペンを持て』p.45

思うことと言うことの間に距離があるというのは初めて知った考え方だ。

この本の主人公であるタコジローくんと同じで、私は『思う』と『言う』の距離が遠い方だ。さらに話すことへの苦手意識が強い。

最近、職場でチーム構成に大きな変化があった。

新任した上司とのコミュニケーションが鍵だ。

感情がよく分からない。こんなことで上司の時間を奪っていいのかと気になる。本当はチームの成果なんてどうでもいいんじゃないかなんて思う。

こんな風に推測であれこれと思い悩んでしまう。

答えを私は持っていないから悩んでも仕方ないのだけれど、こんな様子で私が誰かと会話をするのに必要な『言う』までのハードルは高い。

この現状をどうやって変えたらいいかと考えた時、私はそもそも話すことを最初から選択肢に入れていないので苦しくなっているのではないか、ということに気がついた。


冒頭の話と繋がるけど、心だけ熱く燃やすなんてできないのかもしれない。

この間別の上司と飲みに行って、「〇〇(私の名字)は結構何考えてるかわからないよなあ」と言われた。

その上司とは付き合いが長い方で、自分としては「こんなスキルを身につけたい」「あんなゴールを目指したい」という思いを伝えている方だと思っていた。

『思う』と『言う』だけじゃなく、『伝える』と『伝わる』の間にも、思っているより距離があるのかもしれない。

まずは思いを言葉としてシンプルに外に出して、身も心も赤くなるところからかなあ。

この間読んでいたこの本からも、2つの学びを得たところだ。

  1. ビジネスは感情的に判断するべきではない。

  2. しかし問題が共通認識になるのは、感情を共有できた時だ。

思いを書くことで整理して、明日チームに話してみる。


18日目「自分が好きだと思うタイプの人」は、「心が熱い人」でした!

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