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【3泊4日青森県ひとり旅】 2日目 十和田市編

1日目 八戸市編はこちら


本当は今日奥入瀬渓流に行くつもりだったけれど、雨予報だったので、日を改めることに。

八戸駅からバスに乗り、十和田市現代美術館へ向かう。

りんごジュースを旅のお供に。

十和田市が近づくにつれて、紅葉が目立つようになる。明日の奥入瀬渓流への期待度が高まる。

お昼前に十和田市現代美術館前に到着。

まずはアート広場から。犬かわいい。
公園の紅葉が綺麗。
ファット・ハウスとファット・カー。
どこか憎めない顔してて好き。
十和田市現代美術館といえば。フラワー・ホース。
前足の蹄が大きな花になっていたのが好きだった。
そしてこれ。スタンディング・ウーマン。
手の皺まで再現されていた。結婚指輪もしてました。
通路から眺めるとちょこんと。
無数の人形が肩車してつながっている…!
無機質な中に自然。コントラストが好き。
こういうのが1番好き。
こんなところにありました。
意外と気づいていない人も多いかも?
球体越しに見る鹿の表面。
屋上から見たアート広場。
これが一番現代アートでは?
わかりやすくてちょっと感動。
隣接の企画展へ。見ている方がつい陶器を踏んであちこちで音が鳴っていた。このアートの世界観を感じた出来事。

お昼はバラ焼きと決めていたので、少し並んでから食べた。タレが美味しくてご飯が進む。こういうのでいいんだよ。

なかなかおいしそうに撮れた。バラ色の人生を~

その後とわふる内で食後のコーヒーを頂いた。

地域交流センターとわふる。
また外見がおしゃれだね。

少し驚いたのが、ドリップコーヒーを頼んだら、ホテルでよく見るドリンクディスペンサーからコーヒーを出した後、そこに水を足して提供されたこと。

↑こんなやつ

え、美味しいのかな、酸化しきったコーヒーを出されちゃったかな、とドキドキしながら飲んだところ、すっきり美味しくて拍子抜けした。決めつけるの良くないね。

飲みながらHPを拝見した。美味しさと価格を天秤にかけてこういうやり方にたどり着いたんだろう。またコーヒーの奥深さを感じた出来事だった。

その後腹ごなしに公園内を歩きつつ、十和田市民図書館へ。周辺にはホテルがいくつもあって、2泊目は十和田市にしてもよかったな。

バスかわいい。
また紅葉が綺麗だ。
大きな中央公園。野球場なども併設されているよう。
普段コンクリートの上しか歩いていないので、
落ち葉のふかふか地面が新鮮で散歩が楽しかった。
 十和田市の花はつつじだそう。
マンホールもつつじ?
ん?
さくらに変わったとな。なんでやねん。
少し笑ってしまった。
歩道が広くて景色を眺めながらゆったり歩けて好き。
日本の道というのがあるんだ。
他の道も歩いてみたいな。
至るところに馬がいた。馬の蹄。
マンホールも馬。すてきなデザイン。
皆様ご存知のコマツくん。
図書館前にも馬。
公園のモニュメントまで馬。

十和田市おしゃれだな。芸術の街だ。

八戸駅行きのバスを待ちながら、すぐそばのマクドナルドへ。

このマクドナルドはMcCafe店舗だ。そういえばMcCafeを利用するのは初めてかもしれないな。

カフェラテと三角チョコパイの季節~

確かにカフェ並の美味しさだ。夕方になり気温が下がって寒くなってきたのでほっとする。

周りを見渡す。このマクドナルド、店内はだいぶ広くて、地元住民の憩いの場となっているようだ。

おばさま方が大勢集まって井戸端会議をしていたり、高校生が黙々と勉強をしていたり、家族がわいわいおやつを食べていたり。

地元にいた頃を思い出して懐かしくなる。

ホテルに戻ってテレビを見ると、今日の関東は暑かったとのこと。本州最北の地にいることを実感する。やっぱり寒いんだ。

昨日から連泊しているホテルのお風呂に入る。

ホテルに大浴場が併設されていないので、ユニットバスに入浴剤を入れて、浸かりながらnoteを書く。

今まで旅行で泊まるホテルは大浴場付を選んできた。非日常を味わおうと思って。

けれど、お風呂でゆっくりnoteを書くという普段の日常が混ざったのが、とても落ち着いて心地よかった。

これからは大浴場付じゃなくてもいいかもしれない。旅行は数え切れないほどしてきたけれど、今改めて気づきが得られるとは。


3日目 奥入瀬渓流編へ続く。

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