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美しきパフェに浸る。II
パフェとは、つかの間の夢であり刹那のエンターテイメントである。
以前、ブライトンホテル東京ベイのロビーラウンジ「シルフ」にて「美しすぎるパフェ」として苺をふんだんに使用したスワンパフェを堪能した。
そして今回また別のブライトンホテルに泊まることになり、他のスワンにもお目にかかれると知ったとき、これはぜひ会いに行かねばと思った。
というわけでパフェを食す、あの夢のような時間を求めてブライトンホ
京都で小学校だった建物でお籠りステイ。
ホテルやら旅館やら、わたしにとってのお宿とは、観光地へ赴くための足掛かりではない。
ここ最近は、どちらかというと、ゆっくり過ごすための非日常と日常のあわい的な要素が強い。
いつもと違う環境の場所で、お気に入りの飲み物片手にゆったり過ごす。
それは、リフレッシュであり、贅沢であり、またゆるやかな現実逃避でもある。
関西圏に暮らすわたしは、京都、奈良、大阪、和歌山など関西にお気に入りのお宿が多いが
架空の兄が出来た話。
その日は、なんだか気分の良い帰り道だった。
予定以上に仕事は捗ったし、子どもたちのトラブルもなかった。仕事帰りにカフェにだって行くことができた。そして手からぶら下がるのは、先ほどコンビニで買ったばかりの幸せバターのポテチと限定三ツ矢サイダーみかん味。
その上、明日からは週末。しかもずっと楽しみにしている予定があるときた。
傘の上で弾ける雨の音も心なしか、リズミカル。
こんなささやかな幸せが幾
すずめと一緒に「戸締まり」できた話。
昨日の金曜日ロードショー、「すずめの戸締まり」でしたね…!
映画館で見て衝撃を受け、すごく印象に残った映画の1つです。
そういえば、前にその日のわたしの出来事と映画の内容を絡めてnoteを書いていたなあ、と思い出しました。
仕事に対してマイナスなことも書いてるし、
書いた当時は投稿を躊躇していましたが、折角書いたしこの機会に出しとこう…!笑
…*…*………*………*………*……*
「すずめの
卒業式、斜め前の先生の涙が美しいと思った。
つい先日、わたしの勤める小学校で卒業式があった。
卒業生の新たな門出を祝うかのごとく、春の日差しが温かな日だった。
何度も練習したように、1人1人、ゆっくりと体育館の壇上にあがる卒業生たち。
担任により名前を呼ばれると返事をし、卒業証書を受け取って礼をし、またゆっくりと階段を降りてゆく。
卒業生である6年生へどんな思いを抱くかは、これまでの彼らとの関係性によると言える。
わたしはというと、
滋賀大津にて、ドイツを堪能する。
未知との遭遇は愉しい。
それが不安要素が特に見当たらず、期待に覆われているならばなおさら。
目に飛びこんでくる文字は読めるけれど、どんなものを指すのかは見当もつかない。
しかし、きっと美味しいものであるという期待は膨らむ。
わたしは、ドイツにやってきた。
いや、正しく言うと滋賀県大津市にある
「ヴュルツブルクハウス」というドイツ料理のレストランにやってきた。
可愛らしい民族衣装のようなワ
ひな祭りの特別な甘酒。
つい先日まで、冷たい風に首を縮こませて歩いていたというのに急に気温が上がった。
分厚いセーターの下、じわりと微かに汗ばんできたので、コートを腕にかけ歩く。
今日のお稽古はきっとお雛祭りにちなんだしつらえに違いない、なんて思いながら茶道の先生のお宅へ急ぐ。
予想通り、使うお道具も床の間も桃の節句のしつらえ。
菱餅に似たような棚(業平棚というらしい)と、床の間には可愛らしいお雛様と桃の花。
ど