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日本思想史マトリックス

読書をしたのでメモ

本物キターーーー
♪───O(≧∇≦)O────♪
という感じの読了感

いつもだったらすっ飛ばして読んでしまうのだけど
じっくり読むことにしました
2ヶ月くらい消化不良を起こしながら
茂木先生の動画の助けも借りながら
なんとか読み終わり
読み直し確定なのと、日本の神話もちゃんと入れ直したいなと思わせてくれる
そんな本でした🐟🐟

そもそものきっかけは
新田義貞な気がしてる
生まれ故郷が新田郡新田町なので
新田義貞のことを振り返る機会があったのです
それでグッと歴史モードになったのかしらね
本当はオプション取引の本を探しに行ったのに
この本に吸い込まれました

読み始めたら面白い
当然日本の歴史は義務教育で習っていますので
何が起こったかはうろ覚えながら知っている
歴史上の人物の有名なエピソードは断片的に知っている
日本の神話も子供たちへの読み聞かせで一部知っている
知っているとはいえこの程度
大して語れません

この本を読んで思うところは
歴史の事実と
その背景にある当時の日本人たちがどういったことを考えていたか、ということを重ね合わせると、
思想が大元にある本なので事実がただの羅列ではなく、だからこういったことが起こったのか、という理解になれる。
んで
元々の日本人が大事にしていた感覚と
上塗りされた感覚がわかるような気がしてる
プラス
でもその上塗りは別に駄目だったものではなくて、歴史的必然で無駄なものはなかった
その上で、残ってきたものが現代の日本人の感覚
外部のものを上手く日本風に取り入れられるのも日本人の特色


でも、今
元々日本人が大事にしていた感覚は
どんどんと薄れてきてしまっているような気もしてる
この思想史上それを促しているのは
現代においては政治
(米国がきっかけだけど、政治がそれを助長させている理解)
日本は自国が目指すべき明確なビジョンをもったリーダーを掲げるべきで
ビジョンなき政治は超克して、次のステップに進めるべきと確信のもてる内容でもあった

併せて
先人たちが紡いでくれた
日本人が大事にしてきたものを
私自身が語れるようになりたい、とも思えました
なので、個人的研究を進めます。

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