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モチベーションを下げさせない努力

先日、とある有名EC企業の社長さんを中心とした少人数の勉強会に呼んで頂いた。6人程度だったため、いろいろ細かい質問をすることが出来た。
僕の会社は、偉そうに体系化するほどしっかりとした組織が出来上がっていないので組織論みたいなものを語ることは今まで一度もなかった。でもその勉強会でその社長さんがおっしゃっていた「モチベーションを下げさせない努力」というワードがずっと響いていて、共感出来たし、僕らが目指しているところに近いと感じたのでnoteにまとめたみた。

勉強会で別の社長さんがこう質問をした。
「御社はあまり数字目標がないようですが、数字の目標がない中で、どのように授業員のモチベーションをあげる努力をしていますか?」
割とみんなが聞きたい質問だった。というのも、その有名企業さんはあまり数字の管理をしておらず、いわゆる企業経営、組織論のお手本的なことはしていなかったからだ。実際僕も聞きたかった。

その質問への回答はこうだった。「うーん、そうですね・・・やりたい仕事してたらそれで結構満足しないですか・・・? やりたい仕事をしているのにモチベーションが低いのであれば「道具」「仲間」「戦略」のどれかがイケてないのだと思います。モチベーションを下げさせないために、その3つを良くする努力はしていると思います。」 

ここにすごく共感した。
どんなに好きな仕事をしていても、使っている道具がイケてないとモチベーションが下がる、働いている仲間がイケてないとモチベーションが下がる、戦略がイケていないとモチベーションが下がる。
これにすごく納得が出来た。
まだまだ、僕らの職場でこれが出来ていると胸を張って言えるかわからないけど、大変ありがたいことに今のところ会社の離職率はとても低い。
道具はエンジニア陣がしっかりとしたシステムを作ってくれているし、ルールも働きやすいルールになっていると思う。仲間はとても良い自信がある、だからどんどん良い人が来てくれる。戦略は、、、?というときっと僕が中心になって考えなければならないところだと思うので、ここで変なことをやったり、ぶれぶれになったらいしなければ、きっとモチベーションが下がることはないんだろうな~と思った。

図も絵もない、簡単なメモのようなnoteになってしまったけど、自分へのメモとしてこれを書きました。

 




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