猫による生傷が絶えないと言う話
こんにちは、極楽だぬきです。
上のゾンビみたいな猫は私の飼い猫です。
まさか自分の白目姿が晒されているなんて思ってもいないでしょう。
さすがにちょっとアレですので写真は載せませんが、コイツによる生傷が最近増えてきました。
ヤツが気に入っている猫じゃらしがありまして、それを振って「ホーレおいで〜」などと言ってみれば新幹線みたいな速さで飛びついてきます。
しっかりじゃらしに飛びついてくれればこんな傷に悩まされてはいないのですが、ヤツはぶきっちょなので絶対に一撃では仕留めきれません。
仕留めきれないどころか、初手はじゃらしにカスりさえしないことがほとんどです。
その時勢いよく突っ込んできたヤツの爪はまず私の足を切り裂きました。
そして我が左足の甲には3つの爪痕と、勢い余って噛んでしまった時についた2つの噛み痕が痛々しく残っているのです。
この爪痕がかなりキレイに漢数字の「一」を描いているもので、何も知らない人に見られたら戦の帰りとでも思われるかもしれません。
けど刀傷じゃありません。
そして最近になり、その傷がようやく癒えようかというあたりで、またもやしてやられました。
今度は右手の中指です。
写真を撮るとなると皆さまに中指を立てるようなポーズを取ってしまいかねないので、こちらも写真の掲載は控えさせていただきます。
なので文字のみでお伝えしますと、中指の甘皮が突き破られました。
伝わっていますでしょうか。
ちょうど私の中指と猫の中指(?)で、『E.T.』のあのシーンを再現するような形になってしまったのです。
またも爆速で突っ込んできた猫の爪は、綺麗に私の中指の甘皮に刺さり、そのまま皮膚を突き破っていきました。
同じようなケガをされたことのある方ならわかるかもしれませんが、アレは結構に痛い。
しかも治りが遅い。
何か触れたら痛みが出るので、洗髪とか米研ぎとかもマトモにできません。
やられてから1週間ほど経ちますが、いまだに爪と甘皮の間にトンネルが開いたみたいになっています。
一体これはいつ治ってくれるのでしょうか。
治った矢先にまた同じようなケガをするのがなんとなく予感できますが、地味に不便なので一刻も早く治ってほしいです。
ご閲覧ありがとうございました...😸🩸
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