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映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

ロードバイクを始めてzwiftをするようなり、そのうちTVまたはiPadで、映画やJスポサイクルのロードレースを観ながらローラーするのが習慣となる。

UCIワールドツアーで観戦するレースが無くなると、Amazonプライムで・ビデオ。その繰り返しループだ。
ローラーを回しながらの場合、UCIプロツアーの観戦は問題ないが、映画の場合、初めて観る作品だと脳が酸欠気味となるのでストーリーが理解できない😅
そのためローラーしながら鑑賞する映画は、過去に観たことがあるもの限定だ。しかも、あくまでもBGMがわりに観る(聞く?)ので、洋画だと字幕でなく日本語吹替版だ 笑
マッドデイモンのジェイソンボーンシリーズなど、何回見たか分からない。

なお、映画を新規で観る場合は、お酒を飲みながら、片耳イヤホンをつけてiPadで観る。既婚者の場合、これが凄く最高で、ひとりの世界に入れる👍🏼


今回はロードバイクの備忘録から脱線します😆

結婚して、まもなく20年になる。
結婚してから恋愛物の映画は観たことなかった。歳とともに、甘い恋愛ものは観てても途中で飽きてしまうからだ。
あと、子供が生まれる前は、もっぱら洋画派だったが、年齢を重ねるごとに邦画を観る割合が増えた。
近年の日本の映画は面白い。

あも、我が娘も思春期を迎え、ここ1,2年は恋愛映画も父親目線で楽しめるようになってきた。

久しぶりに切ない恋愛映画を観た。

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』だ❗️
この映画は七月隆文のベストセラー小説が原作で、福士蒼汰と小松菜奈主演の感動ラブストーリーとして話題となった映画らしい。
公開日は2016年12月17日
自分は2021年8月にAmazon プライムビデオで鑑賞した。約5年前の映画だ。

映画をAmazonプライム・ビデオで連続で3回観て、それから小説を購入した。この歳になって、恋愛映画を3回連続で観たのは初めてだ。1回目は父親目線で、2回目は主人公の一人である福寿愛美(小松菜奈)の目線で、3回目は過去の自分を思い出しながら観させてもらった。

自分は年に2,3回、思い出したように猛烈に小説を読みあさる時期がある。小説を読んだあと、その小説を原作としたドラマや映画を何度か観たことがあるが、小説に比べて映画は感動が薄い。なので、普段は小説を読んだら、それを原作にしたドラマや映画は観ない。
また、その逆に、ドラマや映画を観た後に、原作の小説を読むことはない。
今回は映画があまりにも切なすぎて、衝撃すぎて…。それと、映画と小説では、ストーリーが微妙にアレンジされていて違っているということを知ったので、初めて原作の小説を読んだ。
結論からすると、どちらも面白い。

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もし、この映画に興味があるなら、自分的には映画を観てから小説を読むことをお勧めする。それは映画より小説の方が面白いとかではい。映画で主演した小松菜奈の演技が可愛すぎるのだ。
とにかく、切ない映画だった😭

しばらくは、この映画を引きずりそうだ💦


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