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起業への道 天使たちのリース(R)の物語(18)

番外編 

感謝状をいただきました。

昨日、思いがけない贈り物が届きました。
贈り主は、岩手県立高田高等学校長 坂本美知治 先生でした。
袋をそっと開けてみますと、
リース寄贈3点に係る感謝状が入っておりました。

以下、お手紙の抜粋を記させていただきます。

---noteを通じて本校に関心を寄せていただいたご縁により、
この度で寄贈していただいたフラワーリースは3作品になりました。
作品は生徒が昇降口から入ってすぐの目につく場所に飾っております。
新しいリースをいただき飾るたびに、生徒たちは男女を問わず足を止めて眺めておりました。毎日、授業や試験、部活動に忙しい生徒たちの心が穏やかに満たされたものと思います。
本校では3月1日に卒業式を無事に終え、110名が自分の進路に向かって旅立って行きました。
直近に寄贈していただいたフラワーリースの「Thank you for all.」はまさに教職員から卒業生に、卒業生から教職員、後輩、保護者への気持ちが表れた作品であり、卒業生へのはなむけになりました。ありがとうございます。
今後もこの高田高等学校について、note等によりお気に掛けて頂ければ幸いです。---

心温まるお手紙に感動いたしました。
そして、私のこの小さな仕事が人さまの役に立つことができるのだ、と、
深い感銘を受けました。
私に、人の役に立つチャンスを与えていただいた、
岩手県高田高等学校の皆様に、
大きな感謝をささげたいと思います。

そして、自分で、この仕事を選んでここまでやってきましたが、
本当は、仕事が、私を選んだのではないか、と最近、考えることがあります。
これが、天職というものでしょうか?

周りを見渡せば、コロナ禍、ウクライナ情勢、アメリカのウクライナへの戦車供与、日本はインフレ・金利上昇、VUCA時代。
私の仕事にとっては、とても厳しい状況ですが、
私の作品で、心が穏やかに満たされる方がある限り、頑張ってみようと思います。

渡部貴久美

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