『おむすび』第6回　農業よりもサンバが得意そうな祖父

　と、いきなりタイトルで言いたいことを語ってしまいました。息子をくさしている祖父はサンバは踊れそうでも農業適性があるとはおもえません。九州訛りもいいかげん。ただ横柄なところだけで九州男児をあらわしているようでうんざりさせられます。役者が悪いんじゃない、使い方の問題。

　これは書道部のイケメン先輩もそうで、いつもにやにやしていて不気味です。作画崩壊したアニメの美少年キャラみたい。役者の顔が悪いんじゃない、使い方の問題。
　『舞いあがれ』でも感じたことなのですが、若手俳優をアニメかゲームのようなキャラ付けをして実写ドラマに出して、それに違和感すら覚えないスタッフがいるようですね。『虎に翼』の評価の高さって、絵の作り方や演技がアニメなんかとは明らかに一線画していて、実写二足下演出になっていたからだと思うんですけど。

主人公が賢くないし、性格悪いし、目の下のクマがひどい