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息してくださいよ! 

さんざん言われた言葉を
人工呼吸器をつけたあなたに
倍返しした。

「息は大事」

が足りない」
「その音は声だけ」
     と 
発音訓練でスピーチで何度も
何度も、どやされた。
4000人もの弟子1000人の孫弟子 
が、ひとり残らず
「あなた 息してるの?」
と ビシビシ生存確認?された。

御家族とセンセ 旧ソ連 1935年頃
父は日本陸軍の現地通訳(工作員)
Esquire Dec.1991 Vol.5No.12より

ロシア語の息づかいで英語を
極めた人は
英語は息
日本語は息がない と
「東京には空がない」みたく
誰も言わなかったことを息巻き
  『英語教育大論争』
   平泉渉vs渡部昇一 
に火をつけた。1974年

1975年 文藝春秋

全身が耳で出来てるような人


メディアに引っ張りだこ
ほぼ全国の教育委員会で講演
(客寄せパンダじゃん?=中津評)
あまたの対談鼎談では

「全身が耳のような人」養老孟司氏
「日本語上手な外国人」渡辺淳一氏
「日本を他国と等距離で見れる」
平泉渉氏 (元外交官・政治家)

と言われた。

英語教師たちと作りあげた訓練を
稀有な人(中津)だから出来るとの
  太鼓判っぽいのだが

国広正雄氏(通訳者)や荒木博之氏(言語学者)や
國廣哲彌氏(音声学者)などが
注目し理解とエールを贈った。

中津燎子は『なんで英語やるの』
と投げかけ半生をかけ実践訓練をしたが
英語教育は半世紀たっても
なんで英語やるのか疑問のまま。

「りっばな地球人として
 自分を生きぬくために
 英語(音声言語・異文化)
 を学ぶ」
目標は 国連でスピーチする位
が答えなんだと思います。

再来年は中津燎子生誕100年


復刻版『なんで英語やるの?』
2次元バーコードで聞ける
なま?センセの『音声塾』









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