アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *長編連載小説の13回目〈 はるかなるミンダナオ・ダバオの風〉、いよいよクライマックスです。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、中城設計工房を主催している。ある日、中年の制服警官が訪ねてきた。〈ダバオに行った長男タツヤが過激派に拉致された〉とのこと。彼女はダバオの天羽(あまばね)へ連絡を取る。 フィリピン・ダバオ支店長
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *長編連載小説の12回目です。〈 はるかなるミンダナオ・ダバオの風〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、中城設計工房を主催している。ある日、中年の制服警官が訪ねてきた。〈ダバオに行った長男タツヤが過激派に拉致された〉とのこと。彼女はダバオの天羽(あまばね)へ連絡を取る。 フィリピン・ダバオ支
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *長編連載小説の11回目です。〈 はるかなるミンダナオ・ダバオの風〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、中城設計工房を主催している。ある日、中年の制服警官が訪ねてきた。〈ダバオに行った長男タツヤが過激派に拉致された〉とのこと。彼女はダバオの天羽(あまばね)へ連絡を取る。 フィリピン・ダバオ支
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *長編連載小説の10回目です。〈 はるかなるミンダナオ・ダバオの風〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、中城設計工房を主催している。ある日、中年の制服警官が訪ねてきた。〈ダバオに行った長男タツヤが過激派に拉致された〉とのこと。彼女はダバオの天羽(あまばね)へ連絡を取る。 フィリピン・ダバオ
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *長編連載小説の9回目です。〈 はるかなるミンダナオ・ダバオの風〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、一級建築士で中城設計工房を主催している。ある日、事務所に中年の制服警官が訪ねてきた。〈ダバオに行った長男タツヤが過激派に拉致された〉とのこと。シオリは、ダバオの天羽(あまばね)へ連絡を取る。
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *長編連載小説の8回目です。〈 はるかなるミンダナオ・ダバオの風〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、一級建築士で中城設計工房を主催している。ある日、事務所に中年の制服警官が訪ねてきた。〈ダバオに行った長男タツヤが過激派に拉致された〉とのこと。シオリは、ダバオの天羽(あまばね)へ連絡を取る。
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *長編連載小説の7回目です。〈 はるかなるミンダナオ・ダバオの風〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、一級建築士で中城設計工房を主催している。ある日、事務所に中年の制服警官が訪ねてきた。〈ダバオに行った長男タツヤが過激派に拉致された〉とのこと。シオリは、ダバオの天羽(あまばね)へ連絡を取る。
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *長編連載小説の6回目です。〈 ミンダナオの情念・ダバオからの風 〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、一級建築士で中城設計工房を主催している。ある日、事務所に中年の制服警官が訪ねてきた。〈ダバオに行った長男タツヤが過激派に拉致された〉とのこと。シオリは暗雲につつまれて、ダバオの天羽(あまばね)
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *長編連載小説の5回目です。〈 ミンダナオの情念・ダバオからの風 〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、一級建築士で中城設計工房を主催していて、裁判所書記官の女史とイタリアンの夕食をし、指摘事項などの対案を考えてもらう。翌日、事務所に中年の制服警官が訪ねてきた。〈ダバオに行った長男タツヤが過激派
〈アナログ作家の創作・読書ノート〉おおくぼ系 エッセイ集発行!! *今月でNOTEに参加してから、三周年をむかえました。 これまで掲出したエッセイをまとめて、今月、〈エッセイ集〉を出しました。アナログどんはやはり紙本にしなければ、落ち着かないのです(笑)。 敬愛し、評をいただいている越田秀男先生(図書新聞同人誌評・文藝年鑑同人雑誌概観を執筆)から、特別寄稿〈エンタテイメント小説について〉をいただきました。 本は、はじめての横書き左見開きで、内容は、削除したものもふくめ、いま
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *年末に開始した長編連載小説の4回目です。仮のタイトルは〈 ミンダナオの情念・ダバオからの風 〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、一級建築士で中城設計工房を主催しているが、不満をかかえたまま、裁判所書記官の女史とイタリアンの会食をし、指摘事項などの対案を考えてもらう。翌日の午前、事務所に中年
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *新しい年をむかえました。年末に開始した長編連載小説の3回目です。仮のタイトルは〈 ミンダナオの情念・ダバオからの風 〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、一級建築士で中城設計工房を主催しているが、不満をかかえたまま、裁判所書記官の女史とイタリアンの会食をし、指摘事項などの対案を考えてもらう。翌
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 *新年にむけて開始した長編連載小説の2回目です。仮のタイトルは〈 ミンダナオの情念・ダバオからの風 〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~ 〈あらすじ〉 中城紫織(なかじょう・しおり)は、いら立っていた。彼女は、一級建築士で中城設計工房を主催しているが、建築確認申請がまたも差し戻しになったのだ。不満をかかえたまま、夕刻、裁判所書記官
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 イラスト・式 隆 *新年にむけて長編小説の助走をします。仮のタイトルは〈 ミンダナオの情念・ダバオからの風 〉といったところでしょうか。ハードボイルド・サスペンを意識しております。引かないで読んでくだっせ~
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 今般、九州文化協会主催の〈文学カフェin鹿児島〉が開かれ、40数人の文芸愛好家が集った。 講師は大道珠貴(だいどうたまき)さん、2003年〈しょっぱいドライブ〉で芥川賞を受賞した。九州文化協会は九州から芥川賞作家を輩出しようと設立された団体であり、現在まで村田喜代子、又吉栄喜、目取真俊、大道珠貴の四人の受賞者を輩出している。現事務局長も自身の任期の間に受賞作家を出したいとの熱い意気込みを語られた。 毎年開催さ
アナログ作家の創作・読書ノート おおくぼ系 コロナの蔓延により、生活様式が180度転換したようだ。特に飲食店での宴会や懇談による感染がいわれたので、外食の機会がほとんどなくなった。 流行が下火になってマスクも自由になったが、一度ついた感染防止の習慣は何となくぬけなくて、いまだに多人数との接触が多い外食には気を使う。 そこで、自宅でこじんまりと懇談、飲食しようとなり、友を招くこととして、二、三ケ月に一度ほど、拙宅で食事はいかがとお誘いをするようになっ