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ドラマ「虎に翼」 日中戦争までの流れについて



やはりこの方によると猪爪家がかかわったとされる事件のモデルは帝人事件なのですが
ドラマでは創作部分もあり
実際の人物のモデルもいて
ややこしいというか…
ドラマのキャラはモデルを元にした創作と見た方が良いのか?
しかし石田和外のモデルはやはり松山ケンイチさん演じる桂場という事になる?


 共亜事件モデル帝人事件の前の五・一五事件について*特に犬養毅の事






ところで日清戦争は、清国の領土を日本の物にしたい日本と露が清国の領地を奪おうというこの関係も無視出来ない。

前回の私のnoteで犬養毅が日清戦争に乗り気では無いと書きましたが、正確に云えば日清戦争〜満州問題についてですね🙇失礼致しました。



そして日本と満州(と言ってもまだ清という国はあった)について犬養毅は暗◯しに訪れた将校達に真実を説明をしたかったのでは?と思いました。

 *当時日本は戦争によって豊かになると信じられていたが内実は借金を重ねて、大東亜戦争後期には財政など殆どなくなるのだ。
日露戦争の時も、英国からの借金で盛り上げた事が今では知られている。

昔から戦争をして負けた国が領土をとられるのは当たり前の事なので勝てば豊かになると信じられていた。
学校で習った事を覚えている大人は知っている事だが戦争の事後処理で条約が結ばれそこで分け前みたいな取り決めをされる。
*わかりやすく書きましたが
昔の戦争と違い近代の戦争で勝敗が決まれば、双方の代表者できっちりと調停を結ばなければならない。領土以外にも条件を出し話し合いをする
それに昔の戦争はほぼ強盗のような略奪だが、近代の戦争は宣戦布告を相手国にしてから行わなければならない。
実は戦争でも、きっちりとルールに則ってやらなければ犯罪に当たる。
なので露の〇◯〇〇は犯罪者だと、法律家は云っているのですよ。

赤根智子判事

「裁判官が死んでも代わりがいる」プーチン大統領に逮捕状を出した日本人 国際刑事裁判所の赤根智子判事 現在ロシアから指名手配 | TBS NEWS DIG https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/881659

*イスラ〇〇は、ほとんどやる気の無いガザ一般地域に何年も前から空爆をし続けているのだが、それは良いのだろうか?と私は思いますが…
それによって家を失った人々がテロ組織を作っても必然的だろうと思う…
戦いは終わらない。

話し戻って五・一五事件から 満洲事変 日中戦争について

日中戦争の前です。
それでは斎藤内閣は何故その後に総辞職させられたのでしょうか。それは…満州の前の清国の最期も調べなければならない。



↓全文
リンク先をあまり見ない人にいちぶコピペをしましたが知りたい方は読んで下さい。


中国は侵略されているという事で反発者はおり、反日運動があった。
伊藤博文暗◯は、中国では当然の事になっている。
反日は確かにこの頃からある。
 満州に在駐している関東軍はそれらを鎮圧という形をとっていたが、実はどうだったのか?と現在では深掘りをされている。

しかしそうなってしまう事を当時の犬養毅はわかっていたのかもしれない。


参考 preseident.jp なぜ犬養毅は"話せばわかる”と言ったのかの頁より


ドラマではここら辺の歴史説明があまり無く日中戦争が急に始まり
ドラマの登場人物(あまり今まで見かけなかった)が逮捕された。
いくら完全ノンフィクションでは無く創作だとしても
この時代を勉強しなくては視聴者は意味がよくわからないかもしれない。

*加筆修正しております

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