vol.121の収録裏話

こんにちは、モコです。
番組内で話した楽天の太田光情報に追記です。
ちなみに私の楽天ネタ情報源は主に楽天ファンのオットです。

広陵高校では2年生から4番捕手、3年生ではキャプテンも務め夏の甲子園へ出場。
進路希望は六大学野球。
慶應大学をスポーツ推薦で2度受験するも落ちてしまい落胆しているところに、以前から声をかけてくれていた大商大の富山監督がわざわざ広島まで会いに来て「一緒に野球をやろう!お前をプロに行かせられなかったら俺は監督を辞める」と口説いたそうです。
大商大では1年春から正捕手。
絶対的な扇の要として君臨し、チームを6度のリーグ優勝に導きました。
驚くことに、富山監督は投手陣に「太田のサインには首を振るな」と指示していたというのです。

「投手たちには『太田のサインに首を振ったら即降板だぞ。それか丸刈りだ!』と、とにかくこれだけは徹底させました。失点をすれば当然、太田の責任も大きくなりますが、それでも全く気負った様子もなく、1年生の頃から堂々とプレーしていましたよ。これで配球にかなり磨きがかかったと思います」(富山監督)

つまり富山監督が今の太田光を育ててしまった、ということなのかな。
投手とコミュニケーションを取らず、いいから俺の配球で投げろ、という感じなのでしょうね。
そりゃ、岸も早川も太田とは組みたくないってなるわなあ。

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