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島耕作から学んだ、自分軸を大切にしたブランディング


今さらですが
最近島耕作の漫画にハマっています。

読んでみると、「もう少し早く知っておけばよかったな」と
思うような、社会人としての人生の教訓がたくさん出てきます。

そんな中で、島耕作流の生き方や考え方というものに
徐々にひかれていきました。

そして、「これらはブランディングにも応用できるのでは?」
と思ったりすることがいくつかありました。

3つほど、島耕作の名言を含めて紹介します。

1. マイナスなこともプラスに変えられる

「俺は出向が冷や飯だとは思っていないさ」
「失敗した時の事を考えていたら、何も前には進まないでしょう」

島耕作の勤務する「初芝電産」という会社は、大企業が舞台です。

大企業における出向はいわゆる「左遷」を意味するので
一般的にはマイナスに見られがちですが、そんな境遇もポジティブに捉え
スキルアップにつなげてしまうのが島耕作流。

究極のポジティブ思考でもあり、マイナスをプラスに転換できる
柔軟な頭の持ち主です。マイナスと思うことも、考え方を変える
こと次第でプラスに転換できる。

自分が「マイナス」と思っていても
実は考え方次第で「プラス」へ変えられる要素はある。
と、僕も思っています。

【自分ブランディングへの応用】

  • マイナスと思っていることも、視点や考え方を変えることで
    プラスに見えることもある

  • 柔らかい頭を持つことを、常に意識する

2. ありのままに受け入れる

「どんなことに直面しても、現実をありのままに受け入れること
それがストレスをためない生き方」

「いやな仕事で偉くなるより、好きな仕事で犬のように働きたいさ」

島耕作は、常にニュートラルな位置から自分を見つめています。

基本的に出世に対する興味はなく、社長になった時も
「運が80パーセント見方した」と。

自分を常に引いた目線で見てみて、ありのままの今を受け入れてみる。
それをするためには、「いまの自分に正直でいること。」そんな気がします。

【自分ブランディングへの応用】

  • 自分の気持ちに正直でいる

3. どこにも属さずに、自分を貫く

「ヒトは人、オレは俺でいいじゃないか」

「人生は自分で動かすものだ。これから死ぬまで
誰かに指図される人生で、君は幸せか?」

島耕作は、常に自身の信念に基づいて行動しています。

周囲の意見や反対に流されることなく、自分が適切で
正しいと思う道を歩んでいます。そんな姿にひかれる人も
実は多いのかもしれません。

【自分ブランディングへの応用】

  • 自分の価値観を明確にする

  • 周囲に流されず、意見を貫く

  • 自分軸を持って信念を持って行動する

様々な悩みがあり、どうしたらいい?と思う方も
おそらくいるはずです、ただ僕はこの漫画を読むことで
今後の自分の進み方に対して、勇気をもらえた気がします。

何か今、自分への迷いがある。
そんな自分を変化したい。

もし、そんな方がいらっしゃるようなら
参考までに読んでみると、何かの変化のきっかけに
つながるかもしれません。


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