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あなたは人からどう見られたい・見てほしい?(色とフォントから受ける印象)

3月の終わりくらいから、新しい起業のコミュニティに入りました。

30人近い方が参加し、僕もその中の一員として
新しい商品とサービスを考えている最中です。

色々な職業の方が集まり、様々なふれあいがあることを
とても嬉しく思います。

みなさんの考えている企画や調査資料、スライドを拝見する機会もあって
毎日勉強させていただいていますが、そんな中で個人的に気になったことが
「誰にどういう印象をイメージとして持ってもらいたいのか?」という
事でした。

昔、カラーコーディネートを習ったことがあるのですが、その時に先生に教わったのは、「どういう色を選ぶかによって、人に与えたり、受けたりする印象がまったく変わってしまう。自分自身や作る商品、サービスにあった色を選びましょう」ということです。

(↑こちらのページに色があたえる印象が書かれています)

例えば、信頼感を持ってほしいにも関わらず、黄色やピンクを使ってしまうと全く違う印象を持たれてしまったり、元気なイメージを持たれたいのに
緑や青、黒といったイメージを選ぶことで大きく印象から外れてしまったりします。

見ていて「もったいないな」と感じることも多いのです。

様々なデザインを作ることができる「Canva」というサービスが
色のテーマの参考例を書いてくれていましたが

◾️デザインをセンスアップする“いけてる配色パターン”100選!
https://www.canva.com/ja_jp/learn/100-color-combinations/

これだけの様々なテーマがあって、色のテーマ1つの違いで
別の印象を与えてしまうことが
多少は理解してもらえるのではないか?と思います。

また、色と同じくらい大切なものとして「フォント」(書体)があります。

例えば、あなたはどんなイメージを持たれたいでしょうか?
「力強さ」「かわいらしさ」「繊細さ」など与えるイメージは
フォントによって様々です。

(↑このあたりが参考になるかもしれません)

僕たちデザイナーはいつも何かを作るとき、色とフォントをどうするかを
決める所からまず始まります。

見てもらう方に、どういった印象をもってほしいか。
どんな気持ちになってほしいかという事を、常に意識しているのです。

あなたがデザイナーではなくても、ご自身で商品やサービスをつくるときに、お客様にどんな印象をもってほしいかを考えることは、今後にもつながる重要な要素になってきます。

なので、商品やサービスを作るときの1つとして、「お客様にどんな印象やイメージを持ってもらいたいか」ということと「どんなイメージを自分が与えたいか」を企画するときの参考にしてもらえればと思います

僕がUdemyで出している、「自分ブランディング」を教えている講座でも
上記のような事を含めてお伝えしています。もしよければ何かのお役にたてばうれしいです!
(5月6日 18:00までの期間限定で、1,500円のクーポン価格で購入できます)


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