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人はストレスで成長する、という怖い話。

写真の夕日が眩しい!
素敵な写真を今日も使わせていただきました。


おはようございます。
自分にも他人にも甘く生きて、とにかくイージーモードでいたい私です

人の成長欲求は一体どこからきて、いるのでしょうか?


ストレスを感じた時に、とか、壁にぶつかった時に、とか。何かしら苦しい思いをしたときに、よく人は成長する、みと耳にしますが

それが本当だったら、この先生きることすら不安になりそうです。笑



そもそも成長(一皮剥ける的なニュアンスの方の)するのが当たり前、みたいなのが若干押し付けがましい気もして嫌なのですが、

誰にも認められないよりかは、認められたいし、どうせなら褒められたいので、一旦、いったん飲み込みます。



適度なストレス、は感じない?


過度なストレスは、精神的に病みますよね。私も会社員時代に、精神の限界を迎え休職した時期があります。

あれはもう、成長というか、生きることの妨げにすらなるレベルですね。困ります、本当に。

これはまあ、過度なストレスってやつですね。


じゃあ適度なストレスってなにか、と頭をこねくり回してみたんですが、私的な見解では、「感じない」のではないか?と、答えが出ました。



専門的な知識があるわけではないので、わからないのですが、ストレスをストレスと認識してない状態、が1番気持ちいい気がする、わけです。

例えば、

受験勉強、は私にとっては苦しいものではなく、意欲的に取り組めた気がしていて(結果、謎のこだわりを捨てきれず一浪していますが)、高望みもしたので「落ちるかも」という不安もありましたが、それはただの「不安」としか感じてなくて、ストレスと思ってなかったなあ、と。

だから勉強する、こと自体が嫌になったりしなかったのかなあ、と。

もし私の両親が、とにかく勉強しろだの、落ちたら終わりだの、言ってきてたりしたら、それはストレスになって、結果勉強したくない≒成長できない、という結果だったのかもしれませんね。


あとは、

大学時代のアルバイトもそうですね。海外で人気のお店が日本に初上陸、ということでとにかく行列ができるお店だったわけで、朝から夜23時半まで12-13時間勤務は当たり前でした。

忙しいし、やることは多いし、オープニングスタッフとして入ったので、整ってないところも、予定外のことも多く大変でしたが、効率よく仕事を回したり、状況みて色々判断する力はこの時にすごく養われたな、と思ってます。

たかがアルバイトですが、これも人によっては長時間の激務はストレスだと思います。あと人数もめちゃくちゃ多いので、人とコミュニケーションを密に取るのが嫌なひともストレスですかね。

私にとっては、ストレスポイントがそこじゃなかったので、結果上手く楽しく働けて、成長できた、んでしょうか。


他にも、

会社員時代、新卒入社した会社で、ありがたいことに初期の方から会社の軸となっていたプロジェクトの中に入れてもらい、毎週のようにマネージャーや社長とミーティングをしていたのですが、

正直、そのミーティングは超ハード。詰めに詰められ、とにかく詰められる。

苦しかったです。毎週。でもストレスだったか?と聞かれると違う気がします。社長の言葉や、マネージャーの方の意見に「納得」できてたからですかね。

ここまでやったら、もう指摘されないでしょ。みたいな、感じで取り組めた、というか。


結局、その会社で私は精神の限界を迎えたのですが、このプロジェクト担当を卒業してから1-2年後くらいだったと思います。いくつかのプロジェクトの全体を取り仕切り、新人を何人かまとめてたときですかね。

頼れる人が近くにいないことが不安で、焦って、それがストレスとなったのかもしれませんね。

ああ、もう無理

と糸が切れた瞬間がありました。



ストレスが認識できたら過度なのでは?


結局は、人それぞれ。何をストレスに感じるかは、本当に人それぞれですね。

最悪なのは、私が個人事業主になったあと、仕事させてもらった会社がすごく優しくて(前の会社で詰めまくるのが当たり前だったせいで感覚バグ気味です)、逆にこれでいいの?と頭を抱えて悩んで、じわじわそれがストレスに思えてくる、という謎。

求めてるのは適度なストレスじゃなくて、適度なやりがい、なんでしょうね。

不安や焦り、体力的なキツさ、があってもそれをストレスだと感じずにいられるところがいわゆる成長できるところ、なのかもなあ、と。

というよりも、そういう状態の時って、「楽しい」とか「気持ちよさ」を感じてるので、やっぱりストレスでの成長ではない、(と、言いたい。)


以上、自分にも人にも甘い私でした。













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