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『所詮仕事相手』 はやっぱり寂しい、と思うのは自分に甘いから?


ノルマノルマノルマ、納期納期納期、上司からの圧、社長のプレッシャー、お客様の要望、その人との関係値。

これらのことを仕事だから、と割り切れる社会人だったと思います。相手も仕事、自分も仕事。だから辛辣なコミュニケーションが発生しても仕方ないし、関係の深い人とは他人よりも楽なコミュニケーションで仕事が進むこともあります。

だから会社員時代は、もちろんWEBマーケターとしての業務もやりつつ、部署内の関係値を意識し、できるだけ早く、効率的にタスクが回るように整理をし、指示をし、依頼をし、そうやってよしなに空気を読んで、業務を遂行することに60%くらいの力を注いでいた気がします。


評価されました。すごく。
仕事できるって言われ、期待されました。


でも、これでマーケターでいいの?
気遣い、心遣いをしただけ。
本当に、些細な、些細な気遣いを。


あーあ、どこもこんなものか。

と諦める自分は、今でもいます。

結局はお互いに仕事。仕事相手、仕事仲間。
担当者レベルの人がどこまでクライアントの成功を望んでいるのか。ましては担当者越しでしかやりとりしないデザイナーがどこまで成功を望んでるのか。


このままでは何にもならない。
誰も嬉しくない、見せかけのWEBマーケ



だから少し考えています。

全ノウハウを全て教えて、その人自身が全てできるように、できなくても知識をもって代理店やマーケターに依頼できるように、そんな風にできないか、と。

マーケティングにおいて最も重要なのは「理解」だと考えています。
業界の理解、ユーザーの理解、媒体の理解。
その中で、ユーザー(お客様)や業界を1番知っているのは、実際に経営、販売されている方です。
広告効果や集客の施策が上手く回るのはいつも、お客様が一緒になって考え、施策をうち、情報交換してくれるときです。
私は私のもっている知識、情報、つまり媒体や広告の「理解」を惜しみなく伝え、定まった期間でその人がWEB集客をできるようになれば、その業界最強のマーケターの出来上がりです。


いまはそんな仕組みを、なんとか模索中?




所詮仕事相手、というのはやっぱりつまらない。

だから、こういうことがあるんですけどね。笑
人と共有したらネタになるので面白いから良いんですけどね。


同じくらいの熱量で、楽しいと感じる距離感で、最強になれる環境を作ってみたいものです。


いいんです、自分に甘く、その代わり人にもさらに甘く。
私は平和に生きたい。


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