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最近遊んだゲーム雑感【2024年1月号】

年始はアクションゲーム強化月間のつもりで、月の後半にはやる予定の和製大型タイトルが控えているという豪華な月だった。

ソニックシリーズ4タイトル

シャドゲ:エンディング2つ見た かっこよさとツッコミ所のバランスがいいゲーム またこういう作品作って欲しい

ソニフォ:ストーリー+シャドウシナリオ 難易度が低くとっつきやすいがボリュームも薄い アバターを作れるのが本当に楽しい

ソニフロ:トロコンまで ストーリーは散漫ながらエッグマンのログなど楽しめる部分もあった(これ釣り報酬じゃなくて探索報酬でよかったのでは…)

ソニアド2:エンブレム半分くらい 本当に難しく本当に楽しくおまけにストーリーも熱い大名作 ホーミングの仕様をソニフロ風にしてリメイクされないかな…と期待しているが望み薄そう

(追記)2024年秋ソニック&シャドウ主人公の新規タイトル発売決定おめでとう!!!!楽しみ!!!!


クラッシュバンディクー2

ソニックがあまりに下手だったので傷付いた自尊心を癒すために遊んだ。川ステージが好き。リパールーのパターンを全く覚えておらず「これ覚えゲーのクソボスなんじゃ…」と思いました。


デイヴ・ザ・ダイバー

隙間時間で進めようと思っていたのだが ストーリーの進行に合わせてダイビングパートのボリュームが肥大化していったため、年末年始に時間をとって終わらせた。勿体無い精神が働くと1ダイブ1時間を余裕で使ってしまう。
今更筆者が何か言うまでもない高評価ゲームで、ダイビングに寿司屋 どちらの要素も本当に面白かった。エンディング画像を見てしみじみ「いいゲームだ…」と思える。

どことなくボーボボを感じる

本当に製作陣のアイディアややりたい事を詰め込んだゲームであり、進行中いろいろなミニゲームをやらされるのだが、人によっては苦手なゲームが突如出てきて詰むのではないか と思った。

特にボス戦は変わり種が多く、デイヴ本体の性能を強化してても違うことをやらされることもしばしば。当たり判定の大きいイルカで、ライフ3固定で、操作方法が移動と突進しかないのに突進が移動スティック押し込み(異常に操作しにくい)のクラゲボスが最イライラボスだった。

ただスタッフロール(スタッフの名前を破壊するとスタッフのグラフィックが成仏するミニゲーム)を経て、本当に面白いと思ったアイディア全て詰め込んだんだろうな…と強く感じたため、今となっては多彩なボス戦も好意的に受け止められる。

あと、銛で魚をとる際に要求されるアクションが連打やレバガチャやスティック回転等 とにかくコントローラー破壊性能に特化しているのが不満点。

それ以外はグラフィックも美しく、ドラマも素晴らしい最高のゲームだった。船上BGMがとにかく聴いていて落ち着く。
ラストバトル、地上の人々と魚人族双方の助力があり本当に良かった。

(難易度的にも簡単なシューティングなので助かった…)


キメキャワ❤︎限界ビートちゃん

難易度上げて以降二度とコンボが繋げなくなった

ベルトコンベアで運ばれてくる果物をひたすら潰すワンボタンリズムゲーム。コンボを繋げるにつれ徐々に曲が速くなっていく。空振りするか果物を見逃すかでコンボはリセットされる。ズレたリズムがメインなので初めは慣れないかもしれない。
こんなもんか… と黙々遊んでいたが、給与を原資にゲーム性をアップデートしていくのがこのゲームの本質だった

果物の配置パターンが増え、ワンダーという特殊モードへの移行が増え、ワンダーの種類が2種になり…ワンダーの難易度を上げたら最後、二度とコンボが繋がることは無くなった。

見た目の可愛さがいい

Covemount / That’s a Warp / Pultimush

名作パズルゲーム「BABA IS YOU」の作者による新作ミニパズルゲーム3本。一見似たようなゲーム群だが 相変わらずアイデアがすごく、それぞれが個性的なルールをしている。無料でブラウザで遊べるためパズルゲームが好きならぜひ遊んでほしいし、もしBABA IS YOUを未プレイだとしたらこれを機にそっちも遊んでほしい。
Covemountは筆者と相性が良く(こうしたらこうなってくれるんじゃないか?に上手くハマった)楽しくクリアできたが Warpは結構苦しむことになった。

(追記) なんかもう2作追加されてる…


レイジングループ

人狼をモチーフにしたテキストアドベンチャー。本編の内容もさることながら、オマケの部分が非常に充実しており 「ケムコのノベルゲーっていいな」としみじみ感じた。


未解決事件は終わらせないといけないから

2時間程度でクリアできるパズルアドベンチャーゲーム。混濁する記憶を繋ぎ合わせて未解決事件の本来の姿を解き明かしていく。

筆者が興味を持ってプレイ画面の情報量を見て逃げ帰ったあのリーガルダンジョンと制作者が同じであり、発言者も時系列も分からない記憶のログの量に初見は圧倒されたが、ギミックが理解できてからするっとパズルが解けていく感覚は素晴らしかった。

エンディングは2種あり、パラレルのようになっているがどちらの解釈もいい。ただ最も精神状況が気がかりな登場人物が救われるため鍵を使うエンディングの方が好み。

↑ 筆者の向き合い方だと物語の流れを追うのが精一杯だったこともあり、2時間の体験を これだけの熱意で記録されているのはすごい というnote


Lobotomy Corporation

対応を間違えれば重大な被害をもたらすアブノーマリティと呼ばれる危険生物を管理することでエネルギーを生成する会社を運営していくシミュレーションゲーム。管理方法を頭に叩きこみ、不意のトラブルにも備えつつ、マルチタスクで巨大な施設を運営していく。何度でもリセットして遊べる 好きな人は本当に好きなゲーム。

画面をめいいっぱい引いて収納室にポンポン職員を投げ込んでいく、味わいごたえのあるフレーバー、未知の生物にあれこれ試す感覚、再現性のないゲーム進行、マンネリ管理を咎めるランダムイベント、収容選択時の画面デザインもSEもテキストもいい、これほどゲーム性が面白いのにストーリーもちゃんとしている。少しの「うっかり」が瞬時に連鎖し施設の崩壊を招くこの感覚は他では味わえない。

好きなアブノーマリティは地中の天国

ワンミスで2部門くらいは壊滅させる奴の例

● DECKロボトミーってどうなの?
マウスで遊ぶタイプのゲームのため共通の操作として、右親指のパットでマウスコントロール、R2L2で右クリック左クリック、R1L1でホイール上下が割り振られており、意外にもPCと遜色なく遊べる。この親指でマウス操作の感覚がかなり気持ちよくて好き。試して欲しい。
ただキーボード操作に対応したボタンが無く 咄嗟に一時停止できないのはかなりキツい。(コンフィグで解決できるかも?)
画面表示がかなり細かくなってしまうが、それを許容できるなら全然いける。

この暴れっぷりが好き

Metal: Hellsinger

ビートに合わせてボタン入力をして戦う地獄のリズム・バトル・アクション。最大の特徴は(ゲーム名からも分かる通り?)楽曲がヘビメタに偏重していること。そもそもアクションゲームのBGMがメタル調というのだけで物珍しく感じる。更にゲージが最大まで溜まるとボーカル付きになる。

これがリズムゲーム!?

一見してリズムゲームとは思えないグラフィックがとにかくツボ。ただ入力の受付範囲がやたらシビアな印象がある(調整後の確認ですらミスが連発されるので諦めた)。地獄のリズムアクションを楽しもう。


龍が如く8

35時間ほど遊んだ。サブの遊びの幅が広く、ハワイというロケーションが鮮やかで、触っている分には楽しいのだが ストーリーもキャラクターも好きになれない。感想書かないかもな…と現時点で思っているためここに不満を書いておく。フレンドへのエモートとかは好き。ナンシー続投に期待を持たせておいてここまで存在感がないのは意外だった。というかどこにいるんだ

①  本作の春日が苦手
前作では人情派で人心を掴むのが上手いという人間的魅力を持つキャラクターだったが、今作ではその他人との距離の無さを「相手をあだ名で呼ぶ」という安易な方法で描写しており説得力がない。そんなキャラじゃなかったから前作の仲間は足立さんナンバ呼びなんだろ。

② 上下関係のあるW主人公は面白くない
春日は伝説の極道である桐生一馬と同行しているため、常に舎弟が如く桐生の顔色を窺っており、春日本人の魅力も削がれ 主人公としての尊厳もない。そもそも前作から「桐生と対峙するシーンだけ春日が考えなしのキャラクターになっている」という批判があったが、その問題が悪化していると感じる。

一方桐生のファンからしても、ストーリーでは要所要所で決めてくれるが サブクエなどでは途端に存在感の消える桐生の扱いに不満が残るのではないか。

「一番は桐生と違って地頭がいいからストレスがなくていい」みたいな評価が相当応えたのか?と邪推してしまうほどに桐生が頭が切れて 冷静なキャラになっていて本当に嫌

③ どうでもいいストーリー
さっちゃんへのプロポーズとかいう最高にどうでもいい話から始まったストーリーは、現在6章だが全く先が気にならない。「実は生きていた謎多き春日の母の行方」を題材に話を引っ張り続けているが、これがあまりにどうでもいい。ここから面白くなるのかもしれないが(というかなって欲しい)、中盤までにプレイヤーを魅きつけるものがなすぎると思った。何なら元暴力団の社会復帰支援パートが一番興味のあるテーマだった。

④ ガワだけのミニゲーム
スジモンバトルとドンドコ島を楽しみにしていたが、スジモンバトルは過去作のモブ育成系の中でも一番面白くないんじゃないか?と思うほどゲーム性が薄い。3on3に見せかけて技を出せるのは1体だけでじゃあ中心で強い技撃たせときゃいいじゃんと駆け引きも何もない。7外伝の集団バトルが楽しかったため落差がすごい。

ファン曰くポケモンへのリスペクトのあるパロディらしい

ドンドコ島はそりゃ龍が如くの素材を使ってどうぶつの森のパロディをやれば面白いに決まっているのだが、UIが未熟で、エディット画面は解像度の荒れを繰り返すため酔う、魚捕りは判定が分かりにくい、本編のダッシュボタンがローリングに振り分けられているなど やりたい放題になっている。

血糊良すぎ
日本すぎる光景

ドンドコ島 楽しんではいるが、これは筆者が街づくりシミュレーションならほぼ何でも楽しめるためな気がしてならない(観光客のもてなしとか楽しい)。


!?
!!!!??????

神ゲー???

スジモン召喚士になることで好きなスジモンを使役できるし、ドンドコファームではスジモンに農業をさせたり写真を撮ったりエモートを送ったり撫でたりすることが出来る。スジモン好きならめちゃくちゃ楽しめる。

デンジャラスチャンプの肢体をまさぐる事もできる。


着手ゲーム他

リヴリーアイランド

広告でファードット見てはじめた。ソーシャルゲームは苦手だし リヴリーは特にすることがないゲームなのだが続けられる限り続けたい

ロックマン8

シャドウとエッグマンを見てフォルテとワイリーを思い出し…昔9を遊ぶため買ったクラコレ2を引っ張り出した PSでソニック/Switchでロックマン/Steamでピザタワーを平行しようとして頭がおかしくなってきたため一旦封印したが今年は7〜10をやりたい

パルワールド

すごい体型

このゲームを端緒としたあれこれについて言いたいことがあったのだが、内心に留めることにした。そもそもArk未プレイ・ブレワイ序盤で投げた・ポケモンも積みがちなのでこれが合うタイプのゲーマーではなかった。最初に出会った人を素手で殴り殺して通報されて喜んでいたが絶対そんなゲームではない

Limbus Company

ロボトミーブームに乗じて再挑戦。図書館以上にルールがよく分からない。就寝前の時間に少しずつ遊んでる がこの遊び方だとダンジョンが重い …数日かかった

↑で使ってる面々を気に入っている 資産が何もない中シンクレアの00を抽出したのだが…

これネタ衣装??

と思ったがきちんと脈絡があった

↑  改めて読んでいるが勉強になる


2月はCitizen Sleeperの日本語&Switch版が出るので楽しみ。P3Rもやる。シレン6もやりたくなってきた。

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