嘘をつくことの損失の大きさ

結局はオオカミ少年なんだという話です。

嘘をつき続けることによる損失はかなり大きい。
嘘と言ってもさまざまあります。

想像するのはどんな嘘でしょうか。

損失と考えると、人を裏切ったりするような嘘でしょうか。

大きな嘘というのは損失も予想しやすいですが、

また別の小さい嘘。

例えばちょっとしたミスを隠すような嘘。

恥ずかしいことを隠すような嘘。

自分のことを棚にあげたような発言。
（世の中で良いとされるようなことを自分はできていないのに他人に偉そうに説教するなど）

人を裏切るような嘘とかって、
見る人によってとか見方によれば正しいとかになることもあれば、
言い方次第で印象って変えられるんですけど、
わかってくれる人はわかってくれるみたいな。

ただ小さい嘘って、
弁明する余地もなければ、

他人もそんなにつっこんだりしないので、
どんどん積もっていくんですよね。

その結果いざという時の信用が、
知らず知らずのうちに下がっていっているんですよ。

自分の意見を発信できない時。

本人がいない時に何か決まったりする時や、
どっちが本当のこと言っているかわからない時、

小さい嘘をつき続けている人は、
明らかに不利な立場になります。

コミュニケーションが大事な仕事だったり、
一人一人の責任が重大な仕事の時にその人は間違いなく選ばれません。

ミスを隠すために、
良い格好するためについた嘘によって、

嘘をついていない人より不利な立場に自分から
ポジションを取っている。

何が問題かって、
嘘をついた本人は嘘がバレていないと思っている。

たまにカマかけたりするんですが、

自信満々に嘘をついてきて、
それが違ったらどうすると聞いても、

事実かのように振る舞い、

最後嘘の証拠を提示すると、
かなり狼狽える。

世の中は理不尽であり、
裁判でもなければあなたの正当性は誰も提示してくれません。

素直に謝りましょう。

自分の行動に自信を持ちましょう。

ー ー ー ー ー ー ー ー
あなたならできる。あなたならやり切れる。

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