無題
5W1H
Who(誰が)
筆者が
When(いつ)
5月中旬に
Where(どこで)
Twitterで
Why(なぜ)
自営の飲食店への集客がしたかったので
What(何を)
宣伝を
How(どのように)
店舗情報を記載せずにInstagramへの誘導を執拗に行った
筆者の宣伝方法に批判的なツイートに対して引用リツイートで喧嘩を売った
予約で満席になったにもかかわらずこれを告知せずに当日にウォークインの客を帰してしまった
一連の騒動を受けて3頁にわたる謝罪文を発表した
Then(どうなった)
炎上した
皆様から頂いたご意見
ブレイクポイント
InstagramをインストールしていないとInstagramを閲覧できないという認識が出来ていなかった
特定のSNSの利用者に来客してほしければ同一のSNSで宣伝するべきであるという認識が出来ていなかった
「やられたらやり返す」という行動規範は、サービスの提供者と享受者(店員と客)という二項関係には適用してはいけないという認識が出来ていなかった
直接の関わりがない人も潜在顧客であるという認識が出来ていなかった
不特定多数にとって不利益が発生しうる状況が判っている場合は対応を後手に回してはいけないという認識が出来ていなかった
謝罪は具体的で長ければ必ずしも良いというものではないという認識が出来ていなかった
どうすればよかったのか
特定のSNSに依存しない形で店舗情報を確認できるように、投稿に店舗情報を記載したり、Webサイトなどを事前に用意してそれを告知したりするべきであった
週に1回という営業形態である時点で身の程を弁えるべきであった
個人のSNSでは、仕事とプライベートを混同せずに区別するべきであった
正当な指摘や忠告、あるいは人格攻撃などの誹謗中傷に関係なく、他者からの意見は後学のために貴重であるから、全てを平身低頭の姿勢で受け入れ、一つ一つ真摯に対応するべきであった
「ご批判」ではなく「ご意見」「お声」と記述するべきであった
謝罪文は、それに至る経緯とは混交せずに峻別し、簡潔かつ明瞭でなおかつ可読性が担保されたものであるべきであった
思い詰めた末に自殺を企図し、さらにそれを明示するべきではなかった
これからどうするのか
Twitterでは一切の宣伝行為をせず、自身の仕事、趣味、作品についての公表も行わない
たとえ何かしらの被害を受けていたとしても主観的な被害者意識を持たず、自分の有害性および加害性を客観的に自覚することを最優先にする
医療機関で認知行動療法などの然るべき治療を受け、自分の中にある他責思考や認知の歪みを矯正し、知的障害の有無などの診断を受ける
他人から指摘されたら、たとえそれが粗野な言い方であったとしても、自分の非をしっかりと認め、すぐに謝罪する
他人から煽られたら、自分の言動が根本的な原因であると考えて、すぐに謝罪する
自殺を実行する際はそれを示唆するような言動は行わず、誰にも気付かれないように実行する
備考
自殺未遂(線路への飛び降り)で人生で2回目の緊急措置入院を経験した