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【まとめ】コオロギ食って、どこで取り扱っているの?なぜ流行っているの?

最近見かける「昆虫食」

「地球を救う」とか言われていますけど。「飼育がカンタン」「高たんぱく」「家畜よりエサが少ない」……良い事ばかりみたいです。


けれども、本当にそうですかねぇ。

ぱっと見の印象ではなく、詳しく掘り下げてみました。詳細はコチラで紹介しています。

ココでは、上のブログから「コオロギ食の真実」「隠された目標」をご紹介します。


飼育がカンタンなはずだけど……

秋、田舎に行くとあちこちでコオロギが鳴いています。「飼育方法は、かなりカンタンそうだよね~」と思いますよね。ところが!

食用コオロギは、「24時間空調管理された部屋」に置かれた「プラ容器」に住んでいます。もちろんエアコンつけっぱなし。

エサや水も全自動らしいですよ~。電気代、いくらかかるんでしょうね。

そのエサは、どうやってできる?

コオロギに与えられるのは、独自に開発された「食品ロス由来100%のエサ」

動画には出てこないんですけど、茶色くて四角い物体でした。

いろんな所からガソリン代かけて回収した食品を、原形とどめないぐらい加工するのって、すんごく電気を使いますよね~。


結局「炭素まみれ」

大きくなったコオロギは、出荷前24時間絶食してから乾燥加工されて、きれいなプラ容器に入れられ、出荷されます。

ジャガイモみたいに「油で揚げて、塩をまぶして終わり~」ではないんです。

粉にするだけでも、乾燥・粉砕に電気ですよ。


そして、大量に飼育して、病気が蔓延したら「抗生物質」、早く大きくしたいから「ホルモン剤」なんてことになりませんよね、まっさか~!


最終目標「ゲノム編集でワクチンを作る」

食用コオロギを推し進めている会社に「グリラス」というベンチャー企業があります。

無印良品の「コオロギせんべい」も、ココのコオロギを使っています。

そこのホームページには、こんな図が。


GRYLLUS Technology ゲノム編集技術による系統育種 より 2023/2/13引用

つまり、コオロギをゲノム編集して、「ワクチン製造」しようとしているのです。そのために必要なのが、

  • そのコオロギを、いろんな食品に入れたい

  • そのためには、子どもの頃からコオロギに親しんでもらい、抵抗をなくしたい

ということ。我々は、現在その段階に立ち会っているのです。

企業がどれだけ工夫して、子どもに浸透させたがっているか。ブログにまとめました。ホント、あの手この手です。


コレは、人間の食べ物ではない

さらに、こんな記事を発見しました。

「田畑絵理客員研究員が、肉食性動物でキチンの分解能力が失われた原因を解明」

人間は雑食ですが、カニやエビの甲羅をバリバリ食べる習慣はありませんから、キチンの分解能力は失われているのでは?

だから「甲殻類アレルギー」があって、昆虫は非常時以外食べなかったのでは?


買わない、選ばない、拒否する

色んなことを仕掛ける企業がありますが、私たちが「食用コオロギ」を選ばなきゃいいんです。

未知のモノは、推進する企業や政府の役人が死ぬまで食べ続けて、その子孫も安泰だったら安全かもしれませんけどね。庶民の食べ物ではありません。

ごまかして入れなきゃ消費されないモノの、どこが持続可能でエコなんですか?


ゲノム編集も「安全」みたいなイメージがありますけど、全く安全じゃないですよ。

2019年に開発された「ゲノム編集牛」。専門家が詳しく調べた結果、「対象遺伝子を改変するために用いるDNA断片のプラスミド配列」を偶然発見したそうで。

これのどこが「安全」「間違いなし」ですか?

遺伝子組換えも、アナフィラキシーショックで死にそうになった人がたくさんいるって知っていますか?

「新型コロナワクチン」で、政府の言う「安全」が分かりましたよね。


最新技術は難しくて、私たちには理解できません。そういうものは「理解できないから、食べない」が正解。理解できる専門家だけが、納得して食べればいいんです。

コレ、恥ずかしい事でも何でもありません。

逆に、理解できないことを「分からないけど、使っちゃう」方が問題。副作用や後遺症があった時大変なんですよ~。これも、新型コロナワクチンで分かりましたよね。


今後、「エコ」「脱炭素」「持続可能」などのうたい文句で未知な食品を開発、ぼろもうけしようとする企業が出てきます。

どうか、キレイな言葉に騙されず、自分の考えをしっかり持って、自分の健康を守ってくださいね!


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