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【自己免疫】副作用ナシ、自己肯定感アップ、悪いモノが近づかなくなります!

体調が悪いと、薬を飲みたくなりますよね~

けれども、それは「正しい対処方法」ですか?その前に「きっかけ」になった行動を改めないと、また調子悪くなるだけですよ。

病気になるのは「病気になる生き方をしたから」。この「目からウロコ」の考え方を、詳しく紹介しますね!


ガンが増えたのは「人の生き方」が変わったから

まず、ガンになるのは「生き方の問題」だとしたら?

誰しも病気にならないことを願っていますが、生き方や考え方に無理があり、交感神経緊張状態が年余にわたってつづくようなときにガンが発症することがあります。

自分ですぐできる免疫革命 安保徹 だいわ文庫 p3

急に寒くなったら風邪をひくのと一緒。体に無理を重ねると病気になる……実感として理解できます。


たとえば「日本人に大腸がんが増えたのは、肉食が原因」

もともと、日本人のたんぱく源は「小魚と豆」。それを急に「肉」にすると、「無理が年余にわたって続く」状態になって、ガンの原因になるのですね~。

だとしたら、「無理をしなければ病気にならない!」と思いますよね。それが、そうでもないようで……。大切なのは「自己免疫力」「バランス」。どういうことか、詳しく説明します。



カギは「自己免疫力」と「バランス」

免疫とは、私たちの体を守るための防御システムです。

免疫の中心的な役割を担うのが「白血球」。白血球は、この本では3つに分かれていて

  • マクロファージ

  • 顆粒球

  • リンパ球

このバランスが大切なのです。


 白血球中のマクロファージ、顆粒球、リンパ球の割合は、マクロファージが5パーセント前後、健康な人でリンパ球が35~41パーセント、顆粒球が50~65パーセントくらいです。

自分ですぐできる免疫革命 安保徹 だいわ文庫 p46

このバランスが崩れると……

 体内には活性酸素を無毒化する仕組みが備わっていますが、顆粒球が過剰になるとその働きが追いつかず、広範囲に組織破壊が進んでいきます。これが、ガン、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、白内障、糖尿病などの病気を引き起こすことになるのです。

自分ですぐできる免疫革命 安保徹 だいわ文庫 p45

バランスを整えるためには、まず、自分の体質を知ることが大切。この本では、体質別に気持ちの持ち方、生活の仕方が詳しく説明されていますよ。

それを全部説明するのは長すぎるので、ココでは「自己免疫力を高める方法」だけをご紹介しますね。



自己免疫力を高める方法

自己免疫力を高める方法は、かなりシンプル。

 免疫力を高めるためには、「自分で食べられる」「散歩できる」「入浴できる」という事が基本です。

自分ですぐできる免疫革命 安保徹 だいわ文庫 p63

自分で食べるのは、生きるために基本的なこと。

「散歩」「入浴」が大切なのは

「散歩できる・入浴できる」とは、副交感神経を優位にする行為を自分の力でできる事を意味しています。

自分ですぐできる免疫革命 安保徹 だいわ文庫 p63

長年の無理がたたってガンになるのなら、リラックスする(副交感神経を優位にする)のが大切というのは、納得できます。


科学が病気を作っていませんか?

だから、「病気を薬で治す」前に、しなきゃいけないことが沢山あるんです。

さらに最近は……

「病気を防ぐ」ためのワクチンで、病気になるって……

その病気の特効薬が「F社製」「M社製」だったりして。いや、笑えない冗談です。


カネの亡者である「グローバル企業」の餌食になりたくありませんよね~。安保先生も同じ事を考えて、こんな提案をしています。



免疫力を高める食事をする

「免疫力を高める食事」のポイントは、この2つ。

  • 消化管を動かす

  • 生命体として過不足ないモノを食べる

安保先生は「玄米」「きのこ」をすすめています。

 玄米とキノコを組み合わせてとることがもっとも体にいいと思われます。もし、ガンになってしまったら、キノコの煮物と玄米を毎食のように食べれば、かなり効果が上がるはずです。

自分ですぐできる免疫革命 安保徹 だいわ文庫 p94

ただし、よく噛んで食べてくださいね。



生きる目的を思い出す

私たちは、「健康のため」に生きているわけではありません。

 まず、自分の人生にとって何がいちばん大切なのかを考えてほしいものです。人間は、ガンにならないで長生きするだけが人生の目的ではないでしょう。

自分ですぐできる免疫革命 安保徹 だいわ文庫 p89

「バリバリ仕事がしたい」と活力がみなぎっている時は、「このぐらいは無理してOK」と、自分の基準を決めるのもいいのでは?

子育ての最中は生活リズムが狂いますが、それも仕方ないですよね。

人生には波がありますから、病気にならない程度に無理をしたり、食生活を乱す時期もあります。ただ、自分の体は自分が一番知っているので、体と相談して「自分の基準」を決めましょう。



ガンの本質を見極める

安保先生は「ガンを治す四か条」を提唱しています。

  1. ストレスの多い生活パターンを見直す

  2. ガンの恐怖から逃れる

  3. 免疫を抑制するような治療(三大治療)を受けない。受けている場合はやめる

  4. 積極的に副交感神経を刺激する

「ガン怖い~」と思うだけで、強いストレス。三大治療は、それ自体強いストレスですよね。つまり「強いストレスを避け、リラックスせよ」ということです。

 楽観的な人は、「今はまだ免疫力が下がっているけど、今こうやって『四か条』を実践し始めたから、これからは上がるはずだ」と前向きに受け止めます。すると、しだいに効果が出てきます。

自分ですぐできる免疫革命 安保徹 だいわ文庫 p30

怖がったところで、病気は治りません。だから「体が休めって言っているのね~」ぐらいに捉えるのも大切ですよ。


そして、こういう前向きな考え方は「運のいい人」につながります。

「前向き」「自己肯定感が高い」というのは、「他人の意見に流されない」「自分事として考える」につながり、必要なケアを間違えないから「本来の健康を維持できる」「運のいい人」になるのですね~。



病気は体からのメッセージ

結局「病気は体の失敗で起るのではなくて、生き方の失敗で起る(p243)のです。そこを素直に見つめ、生き方を変えれば、病気になった理由も分かりますよ~。

 ガンを自分の免疫力で自然治癒に導いた人たちの共通点は、病気に感謝する心境にたどりついていることです。生き方を改めるきっかけをつくってくれたからでしょう。

自分ですぐできる免疫革命 安保徹 だいわ文庫 p249

こういう心境になれば、病気は「目的達成」と昇天するみたいです。病気になった時、この事をぜひ思い出してください!


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