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人生100年時代、教師を辞めても大丈夫?:⑦発症10ヶ月目2024年4月の様子

この記事を選んでいただき ありがとうございます。

日頃は 30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
子育てのヒントになることや旅のことなどを投稿しています。
よかったら のぞいてみてください。



2024年3月末で 退職しました。

そしてフリーランスを 目指しています。

そこで #転職体験記  を 綴ってみたいとおもいます。

なお この記事は 体験記の続編になっています。

興味のある方は 下のリンクからのぞいてみてください。




それでは本題に入ります。


4月初め


3月の終わりぐらいから

4月1日を 心待ちにしていました。

退職して どこにも所属しない身となる日は

どんな心境なのか 楽しみだったからです。

実際のところ それほど 心境の変化はありませんでした。


考えてみると 発症後 8ヶ月ほどは

職場に行くこともない 療養生活だったので

4月1日を迎えても 大きな変化はありませんでした。

だから 実感として あまりピンとこなかったんだと おもいます。


しかし

子どもが就職したことで 生活リズムが変わりました。

平日は 朝7時に起きて 駅まで送り 帰宅時も迎えに行きます。

この規則正しい生活は なかなかよいものです。

子どもは免許を取ったものの 車がないし 

運転する自信もないとのことで しばらくは送迎が必要です。


今までは 時間にも 曜日にも しばられることなく

療養生活を過ごしていました。


送迎するためには 時間が決まっているので

自由気ままにとはいきません。

しかし 時間にしばられているというよりは

規則正しいリズムで生活しているという感じです。

休日は ゆっくりできると 心待ちにする自分がいます。


このような生活の変化すらも 楽しめる自分がいます。


それは 

「家族や自分のために 時間を使いたい」という

夢が かなったからだと おもいます。



4月中旬


やっと 退職を 実感し始めました。


月1回の 受診のため クリニックに行きました。

傷病手当の用紙に 医師から 

診断内容を記入してもらう必要があるためです。


そこで話をしながら かなり落ち着いていることに気づきました。

なにしろ 職場から連絡が来ることはないから 心は安定します。

退職したから 当たり前なのですが

でも やっと 退職したことを 実感しました。



4月下旬


保険の払戻金がおりました。


月々 これまでと同じくらい 傷病手当はもらえます。

しかし 手当は 後払いです。 

例えば 4月に働けなかった証明を提出して

5月になってから 4月分が 支給されます。


金銭的には ちょっと きびしい状況でした。

健康保険の年間一括払いができず

月払いにしてもらったほどでした。

払戻金がおりて ホッとしました。


その後 しばらくして 退職金が振り込まれました。

さらに ホッとしました。

これだけ働いたんだなあと 不思議な感覚でした。


傷病手当金を支給してもらっている間は

給料をもらうような仕事は できません。

退職金は 今後の生活に いかしていきたいと おもいます。



次回からは 職場で どんな仕事をしていたのかなど

現場での仕事について つぶやいてみようと おもいます。





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