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人生100年時代、教師を辞めても大丈夫?:③発症3・4ヶ月目2023年9・10月の様子

この記事を選んでいただき ありがとうございます。

日頃は 30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
子育てのヒントになることや旅のことなどを投稿しています。
よかったら のぞいてみてください。



2024年3月末で 退職しました。

そしてフリーランスを 目指しています。

そこで #転職体験記  を 綴ってみたいとおもいます。


なお この記事は 体験記の続編になっています。

興味のある方は 下のリンクからのぞいてみてください。




それでは本題に入ります。


8月は 職場である学校が 夏休みに入ったことで

少しは きもちも 落ち着きました。


しかし 9月が近づくと また 職場からのメールが 

頻繁にくるようになりました。

動悸や手の震えは まだありましたが

少し やわらいだように感じました。


気を抜くと 職場のことを考えてしまいます。

気分転換が必要だと 感じました。

これまでは とにかくゆっくり休もうと

無理な予定を入れることなく 過ごしていました。


気分転換のために やりたいことを探し 予定を決めるようにしました。


ドライブが好きなので

道の駅 図書館 ショッピングモールなどに 出かけました。


家にいる時は 今まで みたくても見れなかった

映画 アニメ スポーツ観戦 読書などをして過ごしました。

また 家族みんな 大好きな BBQをしたりもしました。


9月は 比較的安定して 過ごせたようにおもいます。



10月初めに 職場からメールが来ました。

人事異動のため 書類提出を求められました。

電話で確認しながら所属長が代筆するほうがいいか

直接職場に行って本人が記入するほうがいいか 聞かれました。


所属長は 数十人もの書類を確認しなければならないので

迷惑をかけるのは申し訳ないと おもいました。


しかし 電話では 発症時に 動悸が激しくなり 声が震えて 

うまく話せなかった経験があり 自信がありませんでした。

直接職場に行くことも まだ不可能な状態でした。

昨年と同様でいいので 電話なしでの代筆を お願いしました。

確認が必要な場合は メールで行うことで 承諾してもらいました。

ホッとしました。 感謝です。


その後 1月からのことについて 何か考えがあるか尋ねられました。

医師からは なるべく職場のことは考えないように言われていたので

まだ 考えていないことと 医師に相談して 回答することを伝えました。


同時期に 職場から年末調整の書類が届きました。

事務手続きのたびに 必要書類を郵送してもらい

記入後に 返送することに 対応してくれる

事務職員の方にも 感謝です。


10月末に 職場からメールが来ました。

1月からのことは 11月の上旬までに知らせてほしいとのことでした。

代替の先生の対応等 教育委員会の準備が必要だとのことでした。


迷惑をかけてばかりの 日々だったので 再度受診しました。

医師に相談した結果 3月まで休養を延長する必要があるとのことでした。

自分の中でも まだ 行ける状況ではなかったため ホッとしました。

職場に 3月まで 病気休暇の延長を申しでました。


そんな中

妻の母親が 目の手術のため 1週間ほど入院することになりました。

妻の実家は 高速道路を使って 車で4時間ほど離れた場所にあります。

コロナ禍で 長い間 ゆっくり いけてませんでした。


妻の父親は ほとんど何も 家事ができない状態だったので

妻と2人で 10日間ほど 行くことにしました。

娘や 両親も 状況を察して 行くことに賛成してくれました。


妻の実家に着いた次の日 職場からメールが来ました。

内容は 1月からのことに関するものでした。

・1月27日までは病気休暇 その後は休職となるとのこと

・休職の場合は 2名の医師の診断書が必要とのこと

・県の教育委員会が繁忙期に入るため 診断書は早めにほしいとのこと

・代替の先生の依頼などに関わるとのこと

病院に連絡し 自宅に戻る日の次の日に 予定を変更してもらいました。


妻の父親との生活は 久しぶりで ギクシャクするところもありました。

特に 妻が その対応に苦しんでいました。

2人で相談しながら 乗り切ることができました。

妻の母親の退院を 心待ちする日々でした。




今回は ここまでです。


9月は 気分転換も できるにようになりましたが

10月は 職場の手続きのため やり取りが続き

また きもちが 揺れ動く日々となりました。


次回は 次の月からのことについて 綴ってみたいとおもいます。




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