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アラフォー英語挑戦記

はじめまして。Kenです。
今回は記念すべき1記事目ということで、軽く自己紹介をします。

このnoteは、タイトルの通りアラフォーからの英語挑戦記です。
先日39歳になり、このまま順調に行けば40歳まで海外未経験で一度も日本から出たことのないアラフォー男が、2024年4月から英語の勉強に再チャレンジします。

英語に挑戦するのは約15年ぶり。
大学受験の英語は得意でした。英語の偏差値は65〜70くらいでセンター試験も9割超え。

大学は都内私大の英文科に進み、人気英語講師を目指して塾や予備校の授業に明け暮れる毎日。
だから大学受験英語の教え方はずいぶん研究したのですが、自分の英語力はと言われればまるでダメ……。

簡単な自己紹介すらできませんし、今も昔も外国人に話しかけられると頭が真っ白になってアワアワします。
英語の話題をふられるのが怖いので英文科に通ったことも隠しているくらい。

今でこそすっかり諦めてあまり気にならなくなりましたが、当時はまわりの学生や英語講師と自分を比較して落ち込んでばかりいる英語コンプレックスの塊でした。

それが15年も経ってどうして今さら再挑戦なのか?

……モテたいから(笑)

そんなチャラチャラした理由かよと思われるかもしれませんが、まったくその通り。
年収を上げてより魅力的な男になるため、生きるための武器として、極めてプリミティブな動機で英語の勉強をリスタートいたします。

ボクいま、本当に幸せなんですよ。
現状の仕事や生活に何の不満もないし、心のほうはいつも満たされています。

ただ心の楽しさと経済的な豊かさのバランスという話になるとちょっと違う。
非正規雇用のハケンだし、独身だし、借金もあるし……。本人はまったく悲観をしてないのですが、客観的に見たら経済的な貧しさは否定できません。
弱者男性と罵られても反論できないです(笑)

ずっと英語から逃げていたんですよね。
英語を勉強するもっともらしい理由を探して。

「グローバルに活躍したい」とか「日本の文化を世界に発信したい」とか、何か高尚で立派な理由がなくちゃ、勉強する価値がないと言って。

そもそも英語なんてできなくても何も困らないですから。本当に英語が必要なら通訳さんを雇えばいいわけで。
英語よりもっと大切なものがあるだろうと、ずっと避けてきたんです。

でもそういうことじゃないのかなと、最近は感じるようになりました。
英語はただの言葉だし、もっと気軽に付き合っていけばいいんじゃないかと。

それに大学の英文科まで行かせてもらって莫大なお金をかけてるのに、英語の"え"の字もわからないまま老いていくのってさすがにダサい。

せめて、困っている外国人がいたら気軽に声をかけたり、「英語ですか?日常会話くらいなら全然話せますよ!」と笑顔で言えるくらいにはなりたい。

「英語だけ出来たって意味がない」とか「純ジャパがいくら勉強したって帰国子女には敵わない」とかいろいろ言われるんですけど、そんなこと気にしたってしょうがないですよね。

少なくとも、英語を勉強して今の自分より悪くなることはないでしょう(笑)

がんばるぞー!

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