ポッドキャスト「40’s Biz talk」を始めたきっかけと自己紹介
「40’s Biz talk」は法人営業やBtoBマーケティングが専門の40代男性2人、杉本浩一と柳澤大介がお届けするポッドキャスト番組。
音声番組の内容を読みやすく要約してnoteでお届けしています。第1回目は「自己紹介と番組を始めたきっかけ」です。
それでは、本編の内容をお届けします。
柳澤大介(以下、柳澤):杉本さんと二人でPodcastを始めることにしました!日々の雑談や営業・マーケティングの話題を中心にお届けしていく予定です。
今日初めて私たちのことを知る方もいらっしゃると思うので、それぞれ自己紹介しましょうか。杉本さんからお願いします。
自己紹介:杉本浩一
杉本浩一(以下、杉本):はい、杉本浩一と申します。今は感情解析のAIを扱うスタートアップにいるんですけれども、一貫して私はエンタープライズセールスとか事業開発をやってきているんです。
最初はNTTなんちゃらっていう通信キャリアにいまして、そこで9年くらい航空業界を中心に数億円のビジネスを作っていくっていうことやってました。
その後2014年に上場前のLINEに転職をして、当時600人ぐらいだったかな。LINEをインフラ化するみたいなことをミッションにやっていって。
柳澤:うんうん。
杉本:公開されてるやつだとヤマト運輸さんとかですね。LINEを活用して荷物がいつ届くかとかだったりとか、そういったことをやっていってました。
その後、柳澤さんとはすれ違っちゃいましたけれども、メルカリに転職をして、いわゆる戦略アライアンスとか、新しい機能を大企業の人に使ってもらって、いわゆるフリマの流通量を増やしていくための試みとか、そういったところをやって。
その後、今の感情解析のスタートアップに来て、エンタープライズの企業を中心にコンサルとか提案をしているっていう感じです。あとBtoBマーケティングとか、柳澤さんとが得意だと思うんですけれども。
そういったところは結構興味があって。色々と学んでいたりするところなので、ぜひ何かそんな話ができたらいいなと思っています。
柳澤:ありがとうございます。今の会社では杉本さんが営業に行くこともあるんですか?
杉本:スタートアップなので何でもやります。代表が取ってきたリードを、私が風呂敷を畳む役割をしたりとか、自治体とのアライアンスをするために頑張ったりとか、いろんなことをやってますね。
柳澤:ありがとうございます。
杉本:じゃあ、柳澤さんもお願いします!
自己紹介:柳澤大介
柳澤:私はかれこれ20年弱、BtoBスタートアップの新規事業立ち上げに携わってます。一番長かったのがイプロスっていう、キーエンスの新規事業ですね。そこは第二新卒で入って10年近く勤めてました。
前半5年は営業をやっていて、後半5年はBtoBマーケティングをやってました。営業をやってマーケティングもやってたっていう人が意外と少ないので、結構珍しがられます。
杉本:確かにね。
柳澤:その後2018年にメルカリに行ったんです。メルペイが立ち上がったタイミングで。メルペイ設立時に営業組織の立ち上げを行いました。当時は杉本さんはLINEにいましたけど、LINE Payが競合でもありました。
杉本:大変な時代でしたよ。戦国時代でした。
柳澤:はい。で、メルペイの時にLINE Payもパートナーだったんですけど、最終的にLINE PayがPayPayに吸収されたりとか。
杉本:あれですよね、LINEペイの長福さんやメルペイの青柳さんがイベントで一緒に並んでましたよね。
柳澤:そうです。何て言うんですかね、オセロみたいに、ひっくり返したと思ったらまたひっくり返されるみたいな。
杉本:振り返ってみると、現場で関わってた人からするとふざけんなかもしれないですけど、すごい面白い争いというか。
柳澤:そうですね。当時からネット業界は横の繋がりがすごくあるし。ビジネスがくっついたり離れたりみたいな感じで伸びてくんだっていうのを目のあたりにしました。その後、ちょうど杉本さんと入れ替わりのタイミングでスマニューに転職して。
僕がスマニューに入った時が社員数200人ぐらいだったんですけど、その後3年で900人位まで増えました。
杉本:そんなに増えてるんですか。
柳澤:めっちゃ伸びたんですよね。で、ちょうど2020年に転職した直後にコロナがきて。
杉本:そうなんですよ!六本木ヒルズのオフィスに通えて、わーやったー!って感じだったんですけど。1ヶ月経ったら突然出社禁止になってしまうっていう。
柳澤:その時スマニューにも勤めながら、副業で今の仕事の前進みたいなことをやっていたんですけど、当時は客先に来てくれって言われることが多かったんですよ。
ただコロナになってから、完全フルリモートでっていう形になって。それでだいぶ対応できるお客さんも増えたんで独立しました。
杉本:素晴らしい!私も昨年の8月に自分の会社を設立していて。私は会社員が本業なものの、やっぱり一つの箱を作ったことで、自分が経営者だったらこういうふうにやるなとか、組織作るとしたらこうなるなっていう考えができて。
やっぱり箱作っただけでもちょっと考え方が変わる気がしましたね。
柳澤:そうなんですよね。僕も最初、辞めるつもりなかったんですよ。会社ってバーチャルじゃないですか。何か物があるわけじゃない。
でも会社を作ったら自分の中でスイッチが入って、2ヶ月後にはスマニューを卒業させてくださいって伝えていました。
杉本:そうなんだ。何かふと思ったんですけど、会社員として働きながら会社を作る人って、私の周りでは何人か頭に浮かぶ人がいるんですけど、世の中全体で見るとやっぱり少ないですかね。皆さんも本当は作ればいいのになって思うんですけどね。
柳澤:確かに。
杉本:作ってみて分かったんですけど、会社員でいるとまず確定申告したことない人とか多いじゃないですか。
決算と確定申告とかみたいのをしていくとか、何か一国一城の主になった時の経験って絶対会社員にも活きると思うんですよね。
柳澤:そうですね。
杉本:何かめちゃめちゃ勧めますけどね、マイクロ法人を作ること。
柳澤:ここ数年で働き方が急激に変わってきていますよね。
「40’s Biz talk」を始めたきっかけ
柳澤:あとはそもそも、このポッドキャスト番組がどんな経緯で始まったのかというと、私が杉本さんにお声掛けさせていただいて。
杉本:はい、そうですね。ソーシャルセリングの取材とかね。そういったところでお声掛けいただいて。
※この記事です
柳澤:2018年に知り合ってからの付き合いなので、意外と長いんですよね。ただ、杉本さんがメルカリに入った時すれ違いで私が転職したり。
杉本:そうそう。私が2020年にメルカリに転職したタイミングで、柳澤さんは出て行っちゃったっていう(笑)。すれ違いだったんですよね。お互い知ってたけど。
柳澤:あと、杉本さんと番組を一緒にやりたいなと思ったのが、Udemyの講座の公開時期が近かったこともあって。
実は10月にUdemyで「法人営業の教科書」という講座を開設したんですけど、杉本さんは確か12月ですよね?
杉本:はい、結局ね、年末になっちゃったんですよ。なんか、時間たくさん取りすぎちゃって。「エンタープライズ営業のイロハ」っていう講座を作って公開したっていう感じですね。そんな繋がりもあるんですよね。
柳澤:はい。Udemyの講座は私も3ヶ月間くらい準備したんだけど、めっちゃ大変じゃないですか、あれ作るの。
杉本:大変ですよね。なんかね、普通に働きながら、かつそれを整理していくっていうのが、こんなに大変なんだっていうのを初めて分かりました。
柳澤:Udemyよりライトにやりたいなって思ってた時に、丁度杉本さんのUdemyの講座を見て。Udemyやってたんなら、Podcastいけそうだなと思って。
杉本:なるほど、そういうあれだったんですね。すみません、今初めて知りましたけど(笑)、そうなんだ。
柳澤:杉本さんが以前Voicyをやられてたのも知ってて。最近ちょっと更新も止まってたりしたんで。僕も一人でやるか、誰かとペアを組んでやるかって考えた時、一人で続けるの結構きついと思ったんですよ。
杉本さんとだったらお互いのキャラクターも違うし、近すぎず遠すぎずの関係なんで、結構話も色々できそうだなと思ったんで。
杉本:ありがとうございます。Udemyやってても思うし、僕、YouTubeとかも何個か撮ってるのもあるんですけど、まず私ね、自分の顔見るの嫌なんですよね。
柳澤:それは僕もそうです。
杉本:本当ですか?なんか、僕顔映さない方がよかったなってすごい思ってて。だって、誰がおっさんの顔を見たいのかなっていう気がしたし、私自身も見たくないので。なんか声だったら、まだいいかなと思って。
柳澤:はいはい(笑)
杉本:Udemyの講座はまた撮りたいとは思っているんですけど、基本的には声だけの方が、まあはっきり言ってハードルも低いし。あとセミナー登壇とかは結構やってたりもするので、話すこと自体は好きなんですよ。
柳澤:わかります。
杉本:だから、いい塩梅でいくとラジオがいいなっていうのもありましたし。で、確かに柳澤さんの言う通り、一人で喋るより二人で喋る方が、はっきり言って楽ですね。
なんか一人でブツブツつぶやいてるのってなかなか大変だなっていうのはね、ちょっと思ってはいました。本当は酒飲みながらとかが僕は一番いいんですけど。
柳澤:おいおいそういうのもやっていきたいですね。では1回目の収録こんな感じで。これから毎週配信していくので、ぜひ楽しみにお待ちいただければと思います。
杉本:ありがとうございました。
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