見出し画像

4月月報:もう「がっかりするかも」も怖くない

GWに韓国旅行決定

初の!!!!ひとり!!!海外!!!!
3月の月報を書いていたら、自分がやりたいことが、そしてやってみたらめちゃくちゃ面白かったりすることがあるんだとわかって、本当に嬉しくて、
今なら行ける…!!!と思って航空券を取った。

秋も友人と韓国に行く予定だし、ひとりで旅行って楽しいのかもわからないし、べつにわざわざ行く必要もないし、てか普通にひとりで海外って怖いし、でもこんなに行きたいって思ってんなら秋を待たずに今行けばよくない!?あと3年しかないんだから!!!
チケットを買うときは少し緊張したけど、すんなり買えた。うれしい。

いつ見直すかわからない、老後の娯楽のためのようなもの(そもそも老眼で読めなさそう)じゃなくて、少しずつ、未来のために、本当にしたいことのために手帳を使えるようになってきている。
手帳に対して、どんな目線を持てているのか。これまでのわたしの手帳はずっと過去を向いていたけれど、今の手帳はちゃんと未来を向いている。

行けるかわかんないけど… という弱気な気持ちでも、ムーンプランナーに先の日付に付箋を貼っておくことで、それが自分の背中を押してくれるようになっている。
うれしい~!!!!

とはいえ行こうと決めたのが一ヶ月前ぐらいだったので、もうあらかたいい感じの宿はすべて埋まっており、GWという季節柄もあってか、宿代は航空券と同じぐらいかかった。
次からは早め早めに予約しようという学び。


ヨガ契約、ホワイトニング→肉体の自己決定権を持っているという自覚

最近のボクシング、ゴルフ体験から、自分が体を動かすことが好きらしいと判明したので、以前全然ハマらなかったホットヨガにもう一度行ってみた。
ら、まんまとハマった。
プログラムも面白かったし、インストラクターさんの教え方も上手くて、以前体験したときとは全然違うよさだった。
一度試してみて合わないかも?と思っても、また別の場所ややり方で試してみたら、楽しかったりするよね~。
一度ですべてをわかったような気になるのはだいぶもったいないな。

体を伸ばすのは気持ちよく、しかも3ヶ月ほどはピラティスもボクシングも全部体験できるコースなので、ヨガとピラティスメインで約週2ペースぐらいで行っている。
肩こりや体のだるさがなくなったので最高。

ヨガも面白いけれど、効率のいい筋トレとしてのピラティスもすごくいい。
ひとりだったらめげるレベルの筋トレでも、他人がいると乗り越えられたりする。
あとピラティス3回目にしてすでに姿勢を改善しようという意識が日頃から芽生えていて、餅は餅屋すぎる。
腹筋なさすぎて、でも筋トレも嫌いな故、一生猫背だろと思っていたので。
もっと早く知れていたら…!!と思わなくもないけど、それもこれまでの紆余曲折、試行錯誤があってこそなんだろう。
だからやっぱり、たくさん経験するということがものすごく大切なのだ。


そして、それ以上に嬉しいのは、初めて自分の肉体の所有権が自分にあるという、当たり前でいて、現代の日本では難しいことをようやく実感できたこと。

女ってまじ小学生中高年あたりから、容姿に対して比較され始めて、そこからもう永遠に、細くないと、かわいくないと、見た目がよくないと、の世界観にぶち込まれる。望んでも望んでいなくても。

だからこれまでのわたしの、もっと痩せたほうがいいよなーとか、見た目もっとよくしたいなーとかっていう思いも、自分がそうしたいからというよりも、世間的にそうしたほうが得、とか、あとは好きな人にかわいく見られたい、みたいな、社会通念か好きな男ありきのものだった。

でもそれは自分ではべつにそこまでやる必要がないし、なによりそんなに楽しくないともどこかでわかっていて、だから口癖みたいに痩せないと、とかいってはいたけれど、べつに本当に自分が芯からしたいことでもなく。
社会的にそれなりに痩せてるほうがいい、痩せてる方がかわいい、が長年の価値観として染みついているから、それを鳴き声として垂れ流してるだけって感じだった。


だけど最近いろいろやりたいことが増えてきたなーと思って、時間とお金をかけたいことをそれぞれ書き出してみたら、珍しく両方に美容がトップに来た。
これは毎年恒例の、夏に向けて意気込んでみて終わるやつか?とも思ったけれど、つい先日歯の治療ついでにホワイトニングをしたら、「もっとこうだったらいいのにな」を自分の肉体に与えてあげることはものすごく大切だと実感した。
体験も大事だけれど、その体験を楽しむための理想の肉体を自分に与えてあげることもとてつもなく大切だ。

自分が自分にもっと自信を持って、もっといろんなところに身軽に気軽に、せっかくの楽しさとか新しさとか、そういうチャンスを逃さずに怖気つかずにいつでも飛びつける自分でありたい。
なんか生まれて初めて、他の誰でもなく、社会的にそうすべきとかでも、好きな男を手に入れるためでもなく、他の誰のためでもなく、自分が自分のためにそうしたい、と思ってもっと肉体や美容に手をかけようと思えた。

安直かもしれないけれど、もっといろんな世界を場違いだとか思わずに、のびのびリラックスした自分で見れるようになりたい。
だから腹筋バキバキの筋肉痛がしんどくても、やっぱり今日もピラティス行こう、となったんだとわかった。


他人の視線とか誰かとの比較や卑下ありきのものではなくて、自分のなかで、どこまでいっても自分のために、もっとよりよいものを自分に与えたい、そのために肉体ももっといいものを与えたい。


まあ自信を持てると感じるなかで、他人とじゃなく自分のなかで完結してるつもりでも、やっぱりその美的感覚とかはこれまで見てきた他人の比較や社会通念ありきで、本当の意味で他人の視線が関係なくなったわけではないけれど、てか関係なくなる日はたぶんこないんだけど。

でも顔も見えない誰かの、好きな男のためでもなく、自分の行動力のために、自分が見るもののために、今も十分かわいいし魅力的な人間ではあるけれど、それでももっとどこにだって行けるような、四六時中自信が持てる自分になりたい、だから自分のために頑張ってみようと思えたのは、うれしい。

ファッションについても、わたしの着たい服はしっかり細いほうがサマになるよな、と思っていたから、肉体もより好きな自分に近づけていきたい。


タロット教室

ここ半年ぐらい気になっていたので、月イチ×半年コースに申し込んでみたけど、すでに面白い。
というか、大人になってから新たにプロからなにかを教わるのって、いい。何歳になっても学び続けるのって面白い。
ということは、自分が人生に倦んでいて飽きているときは、学ぶのをやめたときなのだろう。たぶん。


元から占いやスピリチュアル的なものが好きだけど、正直占いやスピリチュアルにどっぷり浸かっている人って、自分の主導権を他人に明け渡しているように見える。
お気楽で生きていたいわたしには、相性がかなりよさそうだし、そういうのにハマりすぎるとな~人生に対してなんか選択肢とか責任とかまでいろいろ手放しちゃいそうだしな~。

なので距離を保ちつつ、しいたけ占いをゆるく楽しむ程度だったのだけれど、ネガティブ・ケイパビリティという概念を知り、精神科医自身が、精神科医がやっていることは過去シャーマン的な占い師がやっていたことと似ている、という一連の記載で、やっぱそうだよね!?となった。
占いって緩やかにその人がどん詰まりのときの生活を助けるものだよね!??指針にしてもしなくてもいいけど、少し生活を乗り切る力になったりするよね?!


YouTubeでも不特定多数に向けてタロット占いをしている人がいるんだけど、そのコメント欄でいろんな人がその人の占いに感謝しているところを見てると、占いって結局なんなんだろう??人にどう作用しているんだろう?プロはどんな心持ちで占っているんだろう?というのがだんだん気になってきた。
ていうかそもそも占いってカウンセリングじゃね?と昔からやや懐疑的なところはあったので、それも知りたくて、とりあえずやってみるか、で申し込んだ。

でも現状、先生がとっても誠実で(だからこそあまり売れてないんだろうけど)、依存させないことを念頭に、来る人が元気になって帰ってほしい、これからの日々に期待を抱いてほしいという思いで活動しているようで、わたしの好きな誠実さを持っている感じの人だ。
これからの授業も楽しみ。

しかしまあ、自分がなにに依存しているのか、なにを期待しているのか、を把握することはとても大切だなと思う。
主導権を知らず知らずに誰かになにかに預けずに、自分の手でしっかり持っていたいわな~。


文具女子博

今のわたしはもう手帳もムーンプランナーを数日に一度見るぐらいで、シールだってそんなに使わないから、わざわざ行ったとて感。
でも毎年ふわっと行きたいなあと思っているイベントにもこの3年間でちゃんと行こうと決めていたので行った。

ひとりでガッツリ全部のブースを見て、わたしが好きなテイストの文具はそんなになく、自分が好きな文具はわりと韓国寄りなんだなーと気づいたりした。


ただ、思いがけない収穫だったのは、遠出したついでに近くの海をぼんやり眺めながら、コーヒーを飲んだり、好きな音楽を聴いて本を読んだりすることが、信じられないぐらいに幸福だったこと。陽だまりで脳が溶けるような気持ちよさだった。
自分が海を好きなのは知っていたけれど、こんなにも満たされるとは。

潮で洗濯物とか困るだろうけど、海の見える家っていいよなー将来海が見える家に住みたいなーとぼんやり思っていた輪郭が、少し色濃くなった。

スマホ中毒気味なので、ぼんやりするためにも音楽や本が必要だけど、海なら、海を見てるだけでわりとぼんやりできる。
もう少し時間をつくって、海のそばでぼんやりしたいな。
免許やっぱ取ろうかな~!?!でもそれなら一回どっかに旅行行くほうが今はしたいことかも。
まあ韓国旅行したらまたなんかわかるだろう。

とりあえず、次は水族館でひとりでおんなじ水槽の前で音楽聴きながらぼんやりするやつをやってみる。


屋外スケッチ

hyunjinはなんであんなに絵が好きなんだろう?なにに癒されたり救われたりしてるんだろう??と思って、年末あたりからたまに水彩画をもさもさやったりしてみたら、アナログならではの楽しさを感じられてよかった。
毎日一緒にいる対象も改めて見つめることで、こんな毛色なのか、とか、ここの模様かわいいな、とか、新しく出会えるのがいい。愛おしさ倍増。

もっとかわいいのに実物は…



適当なノートとペンを持って、近くの公園の花を描いたけど、すごいね、花って当たり前なんだけどひとつひとつがちゃんとつくられてて、なんかそれが遠目から見たら花だな~ってなるんだけど、ひとつずつが当たり前にメッッチャ花だった。
なんか理科の授業思い出した。
それで自分が理科の時間にああやってスケッチをするのが好きだったことも思い出した。

スマホによって刺激的なコンテンツが短時間で次から次へと流れてくるけれど、ひとつのものをじっくり見て、咀嚼するのもすごく楽しいことだな。
写真も動画もいいけれど、もっと絵がうまくなったら、もっとその時間を、場所やものを愛せそうな気がする。

タロット教室も面白かったし、水彩教室にも一度行ってみたい。
でもこういう、記録のための娯楽みたいなものって、下手したらこれまでの手帳と同じジャンルになるなと思うので、そこもどう出力していくか考えたいな。
あの風景自分の目で見て描きたいから行こう!とかだったら、自分の背中を押してくれるものになったりするだろうし。
動画や写真もそうだけど、記録に残すことに夢中になって、そのときを味わい尽くせなくても嫌だしなあ。

でも現時点では、ルーブルで見たニケの彫刻がとてもとても美しかったから、それをスケッチしたい。

楽だしできることの多いデジタルが大好きだけど、アナログの癒し効果や手触りのよさみたいなものも、もっと取り入れたいな~!


straykidsペンミーティング

行けてよかった~!!!やっぱりわたしはstraykidsが、hyunjinがばちくそに好きだし、何度でもアーティストとしてアイドルとして、人間としても惚れ直している。
ただ予想外というか、こんだけ最高に好きでもペンミって意外とぐだってるように感じるというか、もっと歌ってほしい…!!踊ってほしい……!!!の感情になるんだな。


もちろんこぼれ話を聞くのも、ゲームでわちゃつく彼らを見るのも楽しいけれど、あの音楽で、ダンスで、サイコーのパフォーマンスでぶん殴ってほしい。圧倒させてほしい。

わたしがstraykidsをここまで好きなのは、わかりきっている理由があるけれど、なんか、あれなんだな、結局のところ、努力と才能を惜しみなくフルで使って、人生を注ぎ込んで、人々の、わたしの血液を沸き立たせてくれるからなんだろうな。
彼らのそのおびただしい努力や苦労の片鱗を見せてくれることも含めて、勝手にエンパワメントされてるんだろう。

とはいえ、自分がボケーっとしててもコンテンツは滞りなく供給されるし、彼らは着実にステージを変えステップアップしていくので、実生活でなにもしていなくてもなにかしているような気持ちになるのが俗にいう「推し活」の恐ろしいところでもあるんだろうけど。

でもあくまでも主軸は自分なので、自分の育成や変化をメインに置きつつ、楽しんでいきたいな~。


アイドルだからファンの求める姿をより多く見せようとしてくれたりするのもわかるけれど、ペンミ中にわちゃわちゃゲームしてるときのふとした瞬間の行動とか、人柄…… というときがあって、この人のッッッッこういうところッッッ好きッッ!!!!!!!!!となって、よかった…

ただ本国のペンミは、この感じで全編韓国語か~と思うと、本国ペンミは来年というより、再来年、3年目にいくしかないか…?とも思う。
いやでもあの倍率だし、とりあえずまたチケッティング は本気で挑もう。どんぐらい韓国語がわかるかの指針にもなるし。


ときメモGS4

蘭たんの動画で、えっ… この子… なんかめちゃくちゃよくない…!!!??人として魅力的じゃない…!?と思った子がいたので、中学生ぶりに乙女ゲーをプレイしてみた。
昔の少女漫画に出てくる子は「うるせーよバカ、俺が守ってやるから」みたいなぶっきらぼう暴言不器用俺様系(今だったら守るってなにから??税金???てかバカじゃねーーよ、賢いよとなってしまう)が多かったけれど、その七ツ森実というキャラクターは令和~!!!!!って感じで、服装をどストレートに褒めてくれたり、ちゃんと謝れたり、なんかもう他人とのコミュニケーションがとても上手だった。

女を下に見て可愛がるでもなく、照れ隠しで暴言吐くでもなく、終始フラットで誠実な、人間として対等であることを念頭においたコミュニケーションをしてくれる子で、恋愛シミュレーションゲームも時代と共に変わるんだな… と感動した。
意外とシビアなゲームバランスかつ、ピュア~!!!!!!というときめきもあり、めちゃくちゃ楽しんだのだけれど、それ以上にコミュニケーションの教科書だこれ… となって、自分のコミュニケーションもいろいろ気をつけるべきところがあるよなと思えた。

わたしはわりとすぐ核心に触れた話がしたくなってしまうタイプで、だから他人からしたらこの関係性でそんなこと話してくる!?とか、めちゃくちゃズケズケ聞いてくるな… と感じさせてしまっていると思う。
自分と他人の違いを知りたいし、いろんなものの見方を知りたいからその人の思考回路の出所や過去のターニングポイントを教えてもらいたくなってしまうのだけれど、大人になってからそれらはわりとマナー違反というか、他人を疲れさせてしまうし傷つけたり不快にさせてしまうんだろうなということを知った。
元から知っていたけど、学生時代は自分の欲望を満たすためにそういうコミュニケーションをとることを悪いことだと全く思ってなかったので…


それを自覚しているからこそ、近年は関係性の深い人とのコミュニケーションをメインにしていたけど、なんというか、自分の世界を小さくシュリンクさせないためには、いい塩梅のコミュニケーションで新しい人と知り合ったり、会話することが大切なのだなと思う。
そして関係性を築くスピードを無理に縮めない、ということも。

今回感動した七ツ森だって、デートで気を許してくれるまでに余裕で数ヶ月かかってるし。
一日とか数時間で他人の大切な部分を教えてもらおうというのは、なんていうか、すごく乱暴だと思う。これも自罰的な思考なのかもしれないけど、まあでもそうだろう。
バウンダリーなあ… カウンセリング行こうかな~…

年々ゲームにもあまり食指が動かなくなり、実況を見るだけで十分だなとなっていたけど、久しぶりにがっつりゲームをしたらとても面白かった。
ので、これからも気になったゲームやコンテンツは、感想を見るだけで満足するんじゃなく、自分でプレイして、見て、知っていきたいな。
ありがとう蘭たん…🎃


ラジオ英会話、韓国語

NHKのラジオ英会話はいいぞ、という話を目にしたので、やってみた。
いい!!!!
一定期間を過ぎるとアーカイブが消されるという期日があるので、それがある種の〆切になっている。毎朝15分ぐらいで履修できるのもいい。

ただやっぱり復習したりノートにまとめないと自分の脳にはインプットできなさそうだから、来月からは一旦韓国語はやめて英語優先にしようかなと思う。この一ヶ月で複数進行は自分には難しそうだとわかった。どっちもおざなりになっちゃう。

それに夏もミラノに行くし、年末年始にひとりでまた海外に行くなら、英語もっと話せないと困りそうだし…
でも英語も旅行のためだけなら、使いそうなフレーズとかだけを叩き込めばよくない???という気持ちもあり…

どうしよっかな~。悩んでる間にフレーズ覚えろよ、という感じではある。
一旦は英語をやろうかな… でもこれもなんのためにやるのか?それによりなにを手に入れたいのか?を把握して段階ごとの目標や計画を立てたほうがいいだろうから、そこも計画していこう。新月の時期だしね。

定期的な拭き掃除

ムーンプランナーは月の満ち欠けという流れに則っている手帳で、だから減らす時期増やす時期が一応ある。
そのひとつが新月前掃除。

とはいえわたしは本当に本当に片づけが苦手で、ここ一年くらいで、タスク管理的な要因も含め、わりとまあまあADHDの気があるな… と思い出してからは、じゃあなおさら難しくね??片づけ苦手なんて全人類共通だと思ってたけど、それが特性要因ならなんかもう、詰みじゃね???収納増やしたところで感あるし… と一旦現状の課題を脇に置いてた。

だけど、Xでフォロワーさんやムンプラさんが新月前掃除をしているのを見ると、その日は無理でも、次の日だとか週末にクイックルワイパーをかけたりできるようになってきた。
これがどれだけすごいことかというと、これまで我が家は掃除機はかけてもクイックルワイパーの出番は引っ越し当初と一年に数回あるかないかくらいの頻度だった。
なので、1〜2週間に一度掃除機+クイックルワイパーのコンボを決めるようになっただけでも、相当すごい。


億劫だけどやったあとのほうが気持ちいい、の感覚がようやく掴めてきた気がする。
ムーンプランナーの2週間刻みのサイクルで、野球の裏表のように、何回でもチャンスが来るし切り替えられるということを学びつつあるのかもしれない。

気を抜くとすぐ床にものが散乱するし、風呂も汚してしまうので、そこらへんも増やすもの、減らすものについて観察して変えていきたいな。仕組みづくりというか。

でもクイックルワイパーは仕組みって感じでもないんだよなーなんでなんだろう?
苦手分野に関しては、いいな、と思った情報を実行に移すまではある程度タイムラグがあるのかも知れない。
何度も見て、自分のなかでやってみようかなゲージが溜まるのに時間がかかるのかも。
あとは報酬系の問題?よくわからない。が、明らかにこれもまた自分にとっては大きい変化だな。うれしい!!えらい!!


サークル同期とバッティングセンター

同期と花見の予定だったのがあいにくの雨だったので、ご飯後にやってみたかったバッティングセンターを提案した。
結果3ラウンド分?、念願のバッティングをでき、ピッチングまでできた。大満足。

自分の体で体験すると、160キロ台を出している大谷翔平の凄さも身に染みて感じる。100数キロ程度のわたしと、大谷翔平の肉体の差。
スポーツ観戦は、肉体を使ったうえで、知識を得たうえでより楽しめるものだ。

やっぱり世の中、自分が体験した分だけ、知識を得た分だけ楽しくなるんだなあ。
自分とプロの差を知れば知るほど、舌を巻きながら感心できるし、努力や才能の価値がよりわかる。

自分の指針のひとつになっている小説の言葉で、「植物の名前ひとつとっても、その対象を知るとこれまで見過ごしていたものが立ち上がって世界が立体的に見えるようになる、それが楽しい(意訳)」というものがある。
それはこれまで本などで得る知識としての意味合いだと思っていたけれど、自分の肉体を通して世界を知るのって、楽しいんだな~~。
なんだろう、自分と世界の距離感を知るというか。

これまで知った気になっていたものが、本当にたくさんあるんだろう。
それをこれから31ヶ月半で存分に知れたらいいな。

大人になってから体を動かすのって楽しいねと全員いっていて、わかる…!!そしてそれをみんなでできるのが嬉しい… という気持ち。


今こそ学生のようなことを存分にやりたいねとなり、みんなで夏か秋にグランピングに行こうと約束した。
学生時代は、そういう計画なんてするの面倒くさくてたまらなかったし、計画されたものにただ乗りするだけだったけど、今は誰かがどうにかしてくれるのを待つのではなく、本当に行きたいものはガンガン計画して行くべき、だって家にいるよりその方が面白いから、と思える。


そして計画すること、予約すること自体への抵抗感が減っている。
がっかりするかも… それなら家でのんびりしてたほうがいいかも… じゃなくて、がっかりしてもいいじゃん、行かないとなにもわからないし、時間は有限なのだ、と思えるようになったから。

本当に、自分に必要なのは体力ではなく勇気だったのだな。
ムーンプランナーさんと自問自答ガールズさんたちには感謝しかない。

どんな時代でも、景気も政策もクソカスでも、未来を楽しみと思えること自体は自分でいくらでもつくれるということ。自分の持ってる力を信じてあげるということ。

幸い、まあ体力はまだ伸ばし中だけど、持病もないし、健康だ。
どこでも行ける、なんでもできる、の範囲をこれからもどんどん広げていきたい。
自分が欲しがるものはなるべく無尽蔵に与えてあげたい、それが今わたしがわたしにしてあげられる愛だ、きっと。


この記事が参加している募集

今月の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?