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三寅さん🕺🏼💫
2024年3月11日 23:40
まだ私が30代の頃のある日の昼下がり、母の車で近所をドライブしていたときのこと。特に行くあてはなく、ただぶらぶらと車を走らせていたところ、とある場所に差し掛かったところで私と母はハッ!と何かに気づいた。「誰かが私を呼んでる!」私が声を上げると同時に、ハンドルを握る母も声を上げた。「誰かがあんたを呼んでる!」呼んでる方を二人同時に見ると、そこは墓地だった。「運転してる時に驚か
2024年1月22日 00:46
私の遠縁の親族に、Q家という名字の家がある。訳あってQという意味のない伏せ字を使用する。遠い血縁なのでほぼ親戚同士の交流はないのだが、奇妙なことにその家の先祖は、時折私のところにやってくる。かつて関西の某所にあるI神社に参拝した折のこと。神社に向かう道中、電車の中で眠っていると、Q家の先祖霊たちが現れた。主に明治・大正時代頃の人々で、その中には私の父方の死んだ祖母の姿もあった。(きっと