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躁鬱(未診断)のソウとカットモデル。【前編】

どうもこんばんは、斎藤海鈴です。


寝正月からのぐだっとした1月を経て、人生で3回目ぐらいの「超・クリエイティブ期」を過ごしています。相も変わらず能率は悪いわたしなりに、とってもとっても濃密な毎日。人の三密は御法度ですが時の濃密ならいいでしょう?

はて、自己管理とマルチタスクを大の苦手とするこのわたしが何故こんなにも生活を明るく充実させられているのか?

本記事を書くにあたって下調べをしたところ、強ち間違いではなさそうなひとつの答えに辿り着きました。

多分今は、躁鬱のソウ、です。正式な診断は受けておりませんので、無責任な発言はせぬよう注意を払いながらお話ししますね。前後編に分け、今回は「躁鬱のウツ」について。あくまで独断です。

※素敵な画像をお借りしました。ありがとうございます!!


躁鬱のウツ(未診断)


大学受験から解放されたわたしは自己管理の甘さに拍車がかかってしまいました。

日付が変わる瞬間に課題の提出締切を設定される授業が多く、溜め込んだそれらを消化しようと毎日23時台に慌ててPCを打ち鳴らし、24時になった刹那、滑り込んでも提出が叶わずとも解放されます。

そして、覚醒しているならばそこで別の課題に着手すれば良いものを、愚かなわたしは現実逃避からYouTubeを開くのです。

観たい動画を延々と見続け、気になった事をググりながら回らない頭で「次へ」のボタンを押し続け。

「00分/30分ぴったりに再生を終了しよう、そして寝よう」等というできっこない区切りづけを企てては失敗し、その繰り返しで朝を迎える。日々「今日こそは早く寝よう!!!!」という固き誓いは何処に消えたか。

力尽きたが如く日の出と共に床に入り、昼頃までこんこんと眠り続けます。目が覚めたとて頭はしゃっきとせず、漠然とした眠気を黙らせようと二度寝を繰り返し、その内に日が沈んだり沈まなかったり。まごう事なき昼夜逆転です。タイミングを逃してしまい風呂に数日間入らないこともしばしば。

家族は夜も寝て、朝昼も寝ていると思っているようですが実際は朝昼のみ。それでも1日に10時間前後、多い時で12時間以上も寝てしまうのです。

不健全な睡眠はwil power(意志力)を削るといいますが、正にその状態。眠気に抗う力がない、「不健全な睡眠が不健全な睡眠を呼ぶ」悪循環

やりたい事もやるべき事も沢山ある。インターネットとスマホには踊らされたくない。大学生活を目一杯活用したい。それなのに、スマホを見る事をやめられない(スマホ依存症でもあるのは自覚しています)。

あるはずのない時間の隙間を埋めようと開けば、(Instagramは殆ど見ませんが)Twitterを通じて垣間見えてしまう同級生の充実ぶり

YouTubeで(昨年初冬にハマり、夜な夜な見漁っている)QuizKnockの皆さんの知識・努力の量に憧れと尊敬、対する自分の怠惰さへの絶望

自称進学校に居たからでしょうか、周囲には自分より切れて努力もできる人間が山のようにいました。劣等感を少しでも減らす為に惰性と闘い、負け続けてきた人生と云っても過言ではありません。

書きながら羞恥心と悲しみが込み上げてきました。なんて酷い人生。悪いのは自分だけれども。

上記の通り過眠症の様な状態をつい先日まで引きずっていました。そして風呂にも入れていませんでした。でも「うつ病患者の睡眠障害は不眠症だけ」なら、うつではない筈。

春夏のあまりの腐りようと成績の悪さを見かねた両親に連れられ、昨年の夏から秋にすこしだけ通った精神科の先生にも「寝られているのならうつではない」と言われたようなおぼろげな記憶がある。(この時は血液検査の結果貧血と判明し、貧血改善と生活リズムの平準化によってメンタル回復を図っていただきました。)きっとわたしはうつではない。そう思おうとしていました。

ですが、元気な今あらためて調べ直し、わたしの症状はやっぱりうつなのではないか、と推定しています。

前編はここまで。後編で「躁鬱のソウ」について語ります。



ではでは、安らかな眠りを祈って。


🎐最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければ感想をお寄せください!🎐

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