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【告白と決意】どうしようもない人間だけど、さあこれからだ。

どうもこんばんは、斎藤海鈴です。

プロフィールを「1文字だけ」変更しました。



勿体ぶって言うような事でもないですが、わたしの通っている大学は青山学院大学です。


皆様は、青学生というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

渋谷や表参道を住処にする、華やかでお金持ちな学生?

交友関係が幅広く、サークルも男女関係もちょっと怪しい人たち?

MARCHの一つだから多少は頭が良い?逆に、東大や京大、早慶の学生と違って頭が悪くて遊んでばかり?


わたしは、どれにも当てはまりません。


内向的で用事が無い限り家に籠もる性分で、コロナ禍は外出の機会を見失う大打撃でした。春夏はアルバイトを始めておらず、リアルタイム授業を除けば決まった時間に起きる必要のない生活。苦手な事から直ぐに目を背けてしまうわたしは、レポートから「逃げる」という選択に出てしまいました。

結果、前期は受講していた26単位分中6単位しか取る事ができませんでした。成績表が親の手に渡り、当然叱られました。

後期はこれに懲り、父に課題の進捗を共有して「未提出」が無いようにした、筈でした。

が、あまり父にも干渉される事が無いと気付いた途端、前期と同じように出さなくなる事が増えてしまったのです。

普段のリアクションぺーパーは前期よりも提出率が上がっていた為、前期よりは単位も多く取れているだろう、そういう風に記憶を上書きしていたようです。先日、開示された後期の成績を見てみたら、取れていたのは24単位中6単位でした。何故⁉と思ったものの、よくよく考えてみたら期末レポートを殆ど出していませんでした。リアクションペーパーでもう少しマシな評価を貰える筈だと言い張ったわたしに、母が一言。

「リアクションペーパーを出していても期末レポートが出ていなかったら、授業に出ていても最終試験を受けないのと同じ。大学は結果しか見てくれないんだよ」

知らなかった(これは本当です)現実を思い知らされました


わたしの学科では、卒業には128単位が必要現在僅か12単位しか取れていません。2年生に進級することはできましたが、既に3年生への進級も、4年間での卒業も危ぶまれる


レポートの書けない人間が、これ以上大学に通う意味はあるのか。アカデミックな文章を書くことに対して強い拒否反応を示してしまう人間は、留年して更に親に金銭的な苦労を強いるくらいなら、もう働いた方が良いのではないか。

再び叱られながらそんな事を考えていました。


しかし、ここで退学してしまっては何処か勿体ない。

文章を書く事は苦手だけれども、自分に出来るのは「試験に向かって少しだけ勉強する」事。体力も、優れた容姿も、これといった能力もない自分には勉強しか残っていません。

「腐ってもMARCH」「名前だけでも大卒」、もうこれを目指すしかないのかも知れません。


幸い、2月中に躁鬱のソウの様な状態を経験し、自分の心身の制御方法は少し身に着けたつもりです。

前期が終わって夏休みに入った頃とは違い、多少の元気は残っています。母からは「春休み中に出せなかった期末レポートを書く」という課題を課せられました。折角の大学生の長期休暇なんだから、とアカデミックな勉強に一切目を向けようとしてきませんでしたが、最早そんな場合ではなくなりました。

苦手に向き合い、何とか大学生活を続けさせてもらえるよう、努力する所存です。


ではでは、安らかな眠りを祈って。


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