パリのランデブー
・「田舎暮らしが理想の人なんて愛せないもの」
・「私たちの関係は雰囲気こそが大切なのよ」
・「私は退屈するまで何もしないのが好きなの。気分がいいし精神も豊かになる」
今日の映画のセリフメモ、
抜粋した3つは以上になります。
またロメールで、
今日は『パリのランデブー』。
気持ちだけでも、
パリジェンヌになりたいものです、
それはもう、切実に。
今や憧れ対象の流行りは
韓国の女の子一辺倒なところあるけれど、
やっぱり憧れるべきは断然パリジェンヌ。
とはいえ、韓国ドラマのときめきって
多大なものがあるけれど。
フランス映画は、
ときめきというものは
さほど無いのかもしれないけど。
それでも圧倒的なパリジェンヌの精神、存在感、気まぐれな猫が擬人化したような姿や生き方、ファッションセンス、インテリアのセンスにはときめきを超えて、ただただ、同性ながらも魅了されちゃうところがあります。
結局のところ、同性からもらえる憧れ心、
みたいなものが一番強いと思うのです。
それを摂取する方法として
やっぱり映画というのはいいです。
『パリのランデブー』では、
私の大好きな、墓地でのデートシーンも見れて、とても良かった☺
墓地のデートシーンって、
なんというか、とってもロマンチック。
『不滅の女』という映画の墓地のデートシーンも良かったけど、『パリのランデブー』も最高でした。私もしてみたいなー、でも日本の墓石は、渋いからロマンチックって感じはしないんですよね。
私、墓地デートに憧れすぎて、
昔、『墓地でデート』というタイトルの小説を書いて、新人賞に応募したことがあります。
見事に落っこちちゃったんですけどね。