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格闘技にハマったきっかけの選手

金曜日はマニアック趣味の日
本日は格闘技から

私の格闘技観戦歴はそれなりに長く、
高校2年生の時、前田日明率いる『ファイティングネットワーク リングス』の旗揚げ興行を見たくて、父にWOWOWに加入して欲しいとねだった時からです。

歴を辿れば、かれこれ34年となります。
(時は残酷に流れ行くw)

その旗揚げ興行のメインの前田日明vsヴォルク・ハンの試合も熱かったのですが、その前に行われたオランダ人同士の対決が倒し倒されの激アツな闘いに魅了されてしまい、一気に格闘技沼にハマってしまいました。

その試合の勝者である

バトルサイボーグと異名される
ディック・レオン・フライの肉体美、力強さ、凶暴さに魅了されてしまいました。

ちなみにその対戦相手、ウィリー・ピータースも小柄ながらアグレッシブな戦闘スタイルでカッコよかったなぁ。

出来ればこの2人の対戦の動画を引っ張ってきたかったのですが、ありませんでした。
誰かアップしてくれへんかな。

さて、そこからはディック・フライの戦いから目が離せなくなりました。

何がいいって画面越しでもキレたファイトスタイルが怖いんです。実際に対峙したら失禁してたでしょうね。

当時、現役でリングスに参戦していた角田信朗なんか子供扱いされてましたよ(苦笑)

これに勝てる日本人選手いないんじゃない?
とか思っていたら前田日明が関節極めて簡単に勝ったりして、格闘技がパワーだけではないというのも分かって、どんどん深みにハマっていきました。

あの頃はロープエスケープがあったりとルールも団体ごとに違っていたり、未開のジャングルを切り開くような楽しみがありました。

いまや格闘技界もウエイト制がちゃんとなされ、ルールも統一され、当時と比較すると整備が行き届いた都会の道路のような印象。

洗練されたスポーツ的な面白さはありますが、私が沼にハマった頃の次に何が出てくるの?みたいなおもちゃ箱をひっくり返したような試合は減りましたね。

と、また懐古主義のようになりそうなので、今日もこの辺で。

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