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ビットコインアービトラージ自動売買ツール Pythonプログラミング ANACONDAのインストールからSpyderでコーディング、bitFlyerAPIとCoincheckAPIとCCXTのAPI利用まで

2つの仮想通貨取引所であるbitFlyerとCoincheckの価格差を狙ったビットコインのアービトラージ取引の自動売買ツールをPython言語でSpyderの開発環境でコーディングするね。
ANACONDAのインストールから開発環境のSpyderでコーディング、bitFlyerAPIとCoincheckAPIとCCXTのAPIの利用までを一気に解説するYo!
高卒男子のピンクジェイソンが出来たので、多分これを見てくれている人は出来ると思うYo! それではみなさんご一緒に! レッツジェイソン!!

ANACONDAのダウンロード

ANACONDAをダウンロードできるサイトへ行ってね。
https://www.anaconda.com/
私のパソコンは64bit、32bitの人はこの画面の下の方にダウンロードするボタンがあるっぽい。自分のパソコンが64bitか32bitか分からない人は、エクスプローラ画面の左側のPCのアイコンを右クリックしてプロパティを開くと確認できる画面が表示されるよ。それかコントロールパネル>システムからもその画面が開くよ。下に画像張ったから参考にして。

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これ。

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これがダウンロード出来ていればOK

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ANACONDAのインストール

これをダブルクリック

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いろんな条件に同意しますか?の確認。もちろん 「I Agree(同意します)」をクリック。そもそも英語読めないし...

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1時間ぐらいで終わるから待っている間は、FANZA(ファンザ)の高橋しょう子様のサンプル動画でも見ててください。

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賢者タイム...

すっきりしましたか?雑念もヌけて一層集中できるでしょう。

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あなたと一緒にAnakonndaもフィニッシュしてましたね。

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Windows8だとこの画面からだけど、Windows10や11はまた違った画面になるよ。

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この画面が表示できてればANACONDAのインストールは無事完了。
頭使うと疲れるよね。チョコレートでも食べて糖分補給して下さいね。
それとも疲れた原因は途中で高橋しょう子様で...。

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APIを使うための準備

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APIを使う準備をします。APIとはプログラムの部品のような物。たとえばbitFlyerのビットコインの価格を取得する時に、長々とコーディングしなくても、一文で済んでしまう便利な物です。しかも取引所ごとにAPIは異なってますが、CCTXというAPIは異なると取引所でも同じコードで書けるのです。
よくわからない?私も書いていてよくわからなくなってきました。
習うより慣れろ。
とりあえずコピペして動かしてみると何となくわかるからそこまで我慢。

こんな感じで入力してから、Enterキーを押して。

pip install cctx

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こんな感じでインストールされます。これでccxtというAPIが使えます。

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開発環境 Spyder

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①以下のコードを一言一句間違うことの無いよう書き込んで下さい

print("we love 高橋しょう子")

②保存ボタンをクリック
③実行ボタンをクリック
④下部のコンソール蘭に以下の文言が表示されればOK。ここ日本にまた一人のシステムエンジニアが誕生しました。おめでとうございます。

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bitFlyerとCoinCheckの価格を取得

始まりがあれば終わりがある。最後の章です。これを最後まで実施したあなたはシステムトレーダーです。

これをコピペして下さい。(we love 高橋しょう子を残すかは自由です)

import ccxt
from pprint import pprint
bitflyer = ccxt.bitflyer()
coincheck = ccxt.coincheck()
ticker1 = bitflyer.fetch_ticker('BTC/JPY', params = { "product_code" : "BTC_JPY" })
ticker2 = coincheck.fetch_ticker('BTC/JPY', params = { "product_code" : "BTC_JPY" })
pprint("bitflyer:" + str(ticker1["last"]))
pprint("coincheck:" + str(ticker2["last"]))
pprint("bitflyer - coincheck:" + str(ticker1["last"] - ticker2["last"]))

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bitFlyerとCoinchekのビットコインの価格と差引きした価格が表示されてますね。取引所によってビットコインの価格が異なっていることも分かりますね。それではコードを1行ずつ解説してきます。
先頭に#が付いているコードが解説になります。#はPythonではコメントになりますのでこのコードをそのまま貼り付けても動きます。

#ccxtというAPIを利用する為のおまじない
import ccxt
#pprintというコンソールに表示する為のコマンドを利用する為のおまじない
from pprint import pprint
#ccxtを利用してビットフライヤーからビットコインの情報を取得してbitflyerという変数に格納
bitflyer = ccxt.bitflyer()
#ccxtを利用してコインチェックからビットコインの情報を取得してcoincheckという変数に格納
coincheck = ccxt.coincheck()
#bitflyerにある値の中でビットコインの価格情報をticker1へ格納
ticker1 = bitflyer.fetch_ticker('BTC/JPY', params = { "product_code" : "BTC_JPY" })
#coincheckにある値の中でビットコインの価格情報をticker2へ格納
ticker2 = coincheck.fetch_ticker('BTC/JPY', params = { "product_code" : "BTC_JPY" })
#ticker1にあるビットフライヤーの価格情報の中で最新の価格を表示
pprint("bitflyer:" + str(ticker1["last"]))
#ticker2にあるコインチェックの価格情報の中で最新の価格を表示
pprint("coincheck:" + str(ticker2["last"]))
#ビットフライヤーとコインチェックのビットコインの価格の差を表示
pprint("bitflyer - coincheck:" + str(ticker1["last"] - ticker2["last"]))

以上で終わりです。次回は実際に価格差による売り買いが出来るコードを公開します。
久々に頭を使ったので眠たくなりました。おやすみなさい。

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