Hello, 2023🐰💚 〜ジャニオタ２年目の現場記録 １月編〜

ジャニオタ2年目に突入です✌︎
1月からエンジン全開でして…観たいと思ったものは全部行けました〜☺︎✨執念万歳！！！！！

2023-01-06 THE GREATEST SHOW-NEN 『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』@ 東京グローブ座2023年の初現場はAぇでした！そして初めて友達と連番で舞台に入りました。観劇後に感想を言い合えるって最高ですね。語りたいことがありすぎるほど2時間弱ノンストップで笑っぱなしでした☺︎☆
今回はネタバレ断固拒否で挑んだため、開幕と共に真っ暗になった場内に暗所恐怖症を発動しかけました。笑 RPGのラスボス戦からラスボス撃退後の思い出話に花を咲かせた回想シーンまでにたくさん伏線が張られて無駄なシーンが全くなく、見事に全てが回収されてエンディングを迎えるので“あ〜なるほどね！ここで繋がっていくのね！”とストーリー構成に普通に感心してしまいましたね。間とテンポの使い方が絶妙で単なるコメディのようでかなりレベルの高いことをしているなという印象も受けました。しっかり笑わせてくれるうえにアイドル要素もバッチリで歌って踊ってくれたので、チケット代はタダも同然やなという気持ちになりました。
晶哉ちゃんが歌うまなのは知っていたけれど、末澤くんの歌唱力が震えるほど上手くてびっくりしました。さのすえのハーモニーが最高で２人が歌えば一瞬にしてそこはミュージカルに。偉い人、２人にそういう仕事を！ガチで頼みます！！
私はAぇでは正門くんが好きなんですが、ゴッホぶりに彼のお芝居に触れてまた好き度が増しました。役者魂が凄すぎて、リチャが必殺技を説明する時に他のメンバーが素で笑う中、一人だけ役に徹して一切笑うことなく僧侶の表情をしていました。でも役に関係なく家電製品に転生した正門くんは一発ギャグを披露してすべってました。そんなところもチャーミング。
この日は年に３回しかない最強開運日らしく、そんな日に現場始めをできた私の今年の現場運はAぇ予感しかしないです。

2023-01-08 SANEMORI @ 新橋演舞場
事前に登場人物の相関図と実盛物語のあらすじをしっかり頭に叩き込んで行ってまいりましたよ！なんかもう…舘様の気迫に圧倒されてしまい観劇後も興奮がおさまりませんでした。第一幕は舘様演じる義賢の最期から始まり、序盤から殺陣に圧倒されまくりで拍手拍手で手を休める暇がありません。一瞬たりとも見逃したくないのでまばたきをする暇もありません。これまでの舞台経験や日頃の努力が一挙手一投足から伝わり、息遣いにまでSANEMORIにかける全ての魂が込められているように感じました。第二幕は舘様の登場はありませんが、大詰への感動を増大させる物語の要ともなる重要なシーン。私は自立した心の強い女性に憧れているので、確固たる芯を一瞬たりとも崩すことなく死んでも貫き通す小万が好きです。まるで本物のように滑らかに揺蕩う波の表現も相まって、実盛によって小万の腕が切り落とされた船でのシーンは切なくて第二幕で一番印象的でした。幼少期の太郎吉を演じる子役の立ち回りもとても立派で、子を見つめる親のような気持ちになっていたせいか、終盤の私は実盛が太郎吉を馬に乗せた時と同じ表情をしていました。太郎吉がとても愛おしかったです。大詰の舘様演じる成長した義仲が率いる戦は、光を使った演出の効果か戦の厳かさを引き立ていたように思います。舞台だけでなく客席まで降りて縦横無尽に駆け巡る殺陣は客席から感嘆の声が思わず漏れ、手に汗を握る思いで義仲の行末を見つめてしまいました。最後に白旗を振り風を切る義仲の姿に目頭がじんわりと熱くなりました。終始迫力が凄く、背中はちゃんと背凭れに付けていましたけど気持ちはかなり前のめり気味になりました。カーテンコールでの舘様は二役を演じ切った清々しい顔をしていて他担の私まで誇らしい気持ちになりました。（なんで？）ミーハーなにわかですが歌舞伎も好きなので普段触れない層に初めての歌舞伎鑑賞のきっかけをくれたSANEMORIには大感謝です。興味がある方はこれからも古典芸能に触れよう！

2023-01-13 関ジャニ∞ 18祭 @ 京セラドーム
他界隈の友達に誘われて関ジャニ∞のライブに行ってきました〜☺︎♪（5年ぶりの再会がジャニ現場って今思うとなんか面白いね）実は初めて好きになったジャニーズが関ジャニ∞！関西出身なのでテレビで目にする機会が多く、アイドル不毛の地と言われる関西から何が何でも売れたるで〜というガツガツした根性に惹かれ、茶の間ながら応援してました。しかし…内くんの一件があって寂しさを感じながらも、いつかきっと戻ってくるだろうと、大倉くんのWEBの最後に書かれた“8→1”を信じてました。もう戻ってこないだろうなとわかっていても、その言葉に縋っていて、完全に消えてなくなった日に少しだけ気持ちに距離ができて、就職で関西から離れたのをきっかけに自然とエイトからも離れてました。そんなセンチメンタルな気持ちを抱えて行ったライブで8→1の亡霊は見事に成仏しました！なぜなら5人が今をとても楽しんでいたから！！私の初めての推しはヤスなんです…髄膜腫を患い大手術を経たヤス…楽しいね〜みんなは〜？って何回も問いかけてくれたり、めっちゃ幸せや〜って何回も叫んでくれたり、後半はヤスが喋るだけで涙が出てきてしまって…。ずっと幸せそうに歌って踊って動き回って演奏もして、そして時折曲の途中で病気の影響でかけているサングラスを上げて素顔を見せてくれるからもう涙が止まらなくて『愛でした。』で一人啜り泣いてて恥ずかしかったです。ヤスが生きてくれていて本当に嬉しい！最後にヨコも「今が一番楽しい」って言うから、かなりの年月を経て5人の関ジャニ∞を受け止めることができました。やっぱり「最高で〜最強の〜〜関ジャニ〜エイト〜〜〜」ですね！心の底から一緒に言えて良かったです。（大号泣）

2023-01-21 ザ・ビューティフル・ゲーム @ 日生劇場映像作品、舞台共に演技力に評判がある小瀧くん。そんな彼がミュージカル！？歌って踊る姿があまり想像できないな…と気になり、観劇してきました。東宝ナビザーブ枠、ありがとう。
深い予習はしなくとも大丈夫だろうと判断して公式HPのSTORYだけで挑みました。全く問題なかったです。
今の世界情勢を鑑みると決して昔話でもなく、鑑賞中にいろいろと考えさせられました。平和が自由と正義だとするなら、そのために争うのは本末転倒だと思いながらも、小瀧くんが演じるジョンがどういう決断を下すのかを息を呑んで見守りました。結果として、妻と子との未来を選んでくれてホッとしました。
登場人物の中でトーマスの価値観がほぼ理解できず普通に無理でした。ジョンとメアリーは幸せな結末を迎えたけど、お友達の２組のカップルは宗教や争いによってパートナーを失ったり傷を負わされたりしてるんですよね。うち１組にはトーマスが加担してるんですよ。それでも昔からの友人だからと言ってトーマスが何かやらかした時にジョンは結婚初夜にも関わらず手助けをしに行って、結局はそれを売られて捕まり、釈放されたのに争いに加勢しようとするので、献身的に待っていたメアリーの気持ちを考えなさいと苛立ちました。「ジョンの最初の犠牲者はジョン。あなたがジョンを殺した」とジョンに放ったメアリーの言葉は私の胸にも深く刺さりました。その後に第一幕のまだジョンもトーマスも友達もみんなが幸せな頃の集合写真を見て、オドネル神父からの言葉と共に見失いかけた自分自身と夢を思い出し、争う心を捨てたジョンに涙しました。
テレビでわちゃわちゃしている普段の小瀧くんのキャラが全くちらつくことなく、ジョンという一人の人間にとても引き込まれました。演技はもちろん、歌も上手で、ダンスのステップも軽やかで、小瀧くんの役者としてのイメージがガラッと変わりました！とても素敵なお芝居とミュージカルに出会わせてくれてありがとう☺︎

2023-01-22 JOHNNYS' World Next Stage @帝国劇場
昨年のEndless SHOCKでキラキラとしたオーラを身に纏う美しい少年に目を奪われまして…そう、ジャニーズJr.の大東立樹くん！彼がまた帝劇に立つ姿を観たいと思い、《ジャニーズJr.“他”》の表記に大東くんがいると信じて期日ギリギリに申し込んだカード枠…無事に当選！そして、後日発表されたキャストに大東くんを発見！！本当に本当に神様ありがとう！！！
事前に友達から13月を探しに行く話とだけ聞いていて、毎年この時期になると13月を探しに行くと宣言するオタクが増えるのはそういうことか〜 私もその仲間入り〜 とワクワクしてたら、今年は13月を探してませんでした。
大東くんの出番を把握しておきたくてセトリだけ勉強して行ったものの、幕が上がるまで“フレジュ”の括りにいる大人数の中から大東くんが見つけられるか不安でした。でもそんな心配はご無用でした！大東くんはステージにいる時間の一分一秒足りとも一切の隙がなくプロで、ダンスもしなやかでミュージカル仕様なので、所作に貫禄があり、すぐに発見できました。他の子が年相応にはしゃいでるとすれば、大東くんは前田美波里さんを彷彿とさせるような手拍子も煽り方もゆっくりめで熟成された品を感じました。和を愛する者として、変面、殺陣、和太鼓の演目が一番好きでした！後ろのジュニアマンション(?)でフレジュちゃんと少年忍者が一生懸命和太鼓を叩いてる中、大東くんはまっすぐに姿勢を正して体幹も全くぶれることなく美しくそれでいて力強く叩いていて、大東くんに全神経が集中してしまい、気が付いたらメインのHiHiJetと美少年の殺陣が終わってました。
演目ごとに表情や歌い方を変えいろんな表現を見せてくれた大東くんの未来はとても明るいでしょう。プロ意識の高さをひしひしと感じ、この日、推しが一人増えました。またどこかで大東くんに会えますように☺︎♡（願った後に6月にシアタークリエでミュージカルの主演が決まってました。絶対に会いに行きます！）