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これまでに読んだ本で印象に残っている本〜幼少期編

どうも!書くこと、読むこと、撮ること、食べることが大好きな未来(Miku)です。

一つの目標だった31日連続更新を達成し、今日から気持ちも新たにnoteに生活の中で心が動いたことを綴っていきたいと思います。

先日、「選書をしてもらいたい」ということで、いわた書店さんの「一万円選書」のことを少し書きました。オーダーメイドの選書ということで、抽選に当たったら「選書カルテ」を書き、いわた書店さんにお送りするのだそう。

その中の項目の一つに、「これまでに読まれた本で印象に残っている本BEST20をお教え下さい」というものがありました。
いつか「一万円選書」に当選しますようにという想いを込めて、20冊とまではいきませんが、今日は私の「これまでに読んだ本で印象に残っている本」について書いてみます。

1.ノンタンのたんじょうび

私が「本って楽しい!」と思ったきっかけになった本ではないでしょうか。小さい頃のことすぎて、記憶が曖昧ですが、この本がとても好きだったように思います。何度も読んだはずなのに、細かいストーリーは思い出せず。クッキーの印象が強いです。実家にまだあるので、今度じっくり読んでみようっと!

2.どろぼうがっこう

印象に残っている本は何だろうと、小さい頃からの記憶を辿っている時に、頭に思い浮かんだのがこの本です。とっても面白くて、ワクワクしながら読んでいた印象があります。図書館で何度も読んだような。なんと、発刊から40年の時を経て、その後が描かれた続きのお話も出ているみたいです。これは読んでみたいなぁ。

3.わかったさんのショートケーキ

わかったさんシリーズとこまったさんシリーズが大好きで、全部読んだのではないかなと思います。お料理やお菓子作りって楽しそうと興味津々でした。今でも食べ物が出てくる小説が好きなのは、この2つのシリーズの影響かもしれません。表紙を見て、「これ覚えている」と一番に思ったのが、この「わかったさんのショートケーキ」でした。

4.たからものくらべ

姉のともこと弟のたかしのたからものくらべ。ガラクタみたいなものばかりだけど、大切にしている理由がちゃんとあって、それを知ると、ガラクタたちがキラキラしたものに見えてきたのを覚えています。私もお気に入りのものたちを、箱に大切にしまっていたような。小学生の頃になると、ただ本を楽しむだけでなく、本のお話から「学ぶこと」が増えた気がします。

5.シャーロック=ホームズ全集

私がミステリーって面白いと感銘を受けた最初の作品です。好きというより、ハマっていたという印象が強いです。小学校の図書室にあり、とにかく読み進めるのが楽しくて、面白くて、続きが気になって仕方ありませんでした。今まで読んでいた本に比べて分厚めの本で「こんなの読んでいる自分ってかっこいい!大人みたい!」なんて思っていたのが懐かしいです。

気付けば5冊も選んでいました!

20冊も選べるのかな?!と思いながら始めた私の「これまでに読んだ本で印象に残っている本」選び。小学生時代までを振り返っただけで、次々と出て来て、5冊になっていました。

小さい頃に抱いた「本への印象」って忘れないものなのだなと驚きました。ストーリーの詳細は覚えていないのに、「こういう印象がある」「こう思った、感じた」というのは記憶に残っているものなのですね。本に出会って、読むのが楽しいと知ったばかりの幼い時だからこその記憶なのかなぁ。

読んだ本を通して、自分の人生を振り返っているようで、とても奥深い、貴重な時間になりました。いつか、中学生・高校生編、大人編もやりたいなぁ。

そして、たくさんの方々の「これまでに読んだ本で印象に残っている本」についても、読んでみたいなと思いました。

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