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目標を宣言して自分にプレッシャーをかけよう!

こんにちは!
新社会人になって4カ月が過ぎよう過ぎようとしているショウです。

今回は目標を宣言していくことの大切さについて書いてみようと思います。ところで皆さんは目標達成、または目標達成のための行動はできていますか?

正直言って、僕はできていません(笑)
社会人になって色々な目標を立てては三日坊主で続きませんでした、、、。

例えば

  • 日商簿記2級に合格する。

  • TOEIC860点を取得する。

  • ジムに週4で通う。

  • FPに合格する。

  • HSK6級に挑戦する。

などなど様々なことに手を出してはことごとく失敗してきました(涙)
一度やろうと思っても継続できないのはまずいですね。

世の中の多くの物事は突発的に良くなるのではなく、日々の積み重ねで良くなるというのに。

そんな中、変わるきっかけとなる出来事がありました。

会社の目標達成シート

ある日、会社で全社員に対して目標達成シートを作成するように通達が来ました。
これは各人が会社の業務を通して発揮する価値、今年一年で達成するべき目標を作成し、達成度次第で翌年度のボーナスの査定係数が変わるというもの。

その時、僕は感じました。
「やばい、目標を達成しないとボーナスが減らされる、、、」
「いや、これは成長のチャンスだ。ボーナスを賭けてあえて難しい目標を書いてようか。」

僕の後頭部で天使と悪魔が両方ささやいていました。
ちなみに僕の所属する海外営業部では基本的に"どれだけ受注をするか"、"どこのお客さんにどのようなアプローチをするのか"、"自分の成長や取り組みでどのように会社の成長に貢献するのか?"を書くそうです。
受注額なら定量的に表現できるかもしれないが、なかなか予測不可能な気がしました。

プラントビジネスは受注から最終検収までの期間が数年に渡り、地政学リスクや為替変動リスク、調達コストの高騰、納期遅延など様々なリスクがあるからです。
本人の努力ではどうしようもない要因が多い中で、自分のボーナスを賭けた目標達成シートを記入する先輩社員たち。
ある意味、このプレッシャーが仕事へのモチベーションになるのかもしれない。

とういう訳で、自分もプレッシャーを掛けることにした。
新入社員だから受注額のような定量的なこと以上に個人の成長や業務に対する姿勢が評価対象にするとメンターの先輩からは言われた。

実際に書いてみた目標達成シート

正直、当たり前のことを当たり前に書いてみたが、これを維持するのが難しい、、、。
だからこそ書いてみた。

社会人一年目の基礎固め

  • 毎朝6:30に起床する。

  • 5分前行動を心がける。

  • 毎朝定時の30分前に出社し、前日に書いたノートを読み返す。

  • 報連相を励行する。


英語力の向上

  • TOEIC860点以上を取得する。

  • BBC Global New Podcast を毎日1エピソード聞く。

  • 実際の英文契約書を読み込み、その契約書に潜む自社のリスクを分析し、顧客と交渉できるようになる。

仕事への取り組み姿勢

  • 任された仕事は最後までやり抜く。

  • 謙虚さを忘れない。

  • 社内の様々な関係者に顔を覚えてもらう。

  • 製品知識や技術、英文契約書、貿易知識(インコタームズ、L/C開設など)を学ぶ。

  • 社内のルールや決済ルートを実務で使えるようになる。

  • 製品知識については積極的に社内のエンジニアの方々へ質問しに行く。

を主な今年一年の目標として目標達成シートに書いてみた。

やっぱり英語は難しい

今年一年以内にTOEIC860点以上と目標設定したはいいものの、これを達成できなかったらボーナス査定に影響がでると考えるとやはりプレッシャーを感じます。

そもそもなぜTOEIC860点以上と目標を設定したのか?

  • 海外営業として高い英語力を獲得したいから

  • 同業他社の中途採用基準、将来の転職先として気になっている会社の求める基準だから(例:日揮グローバルのEPC営業、デロイトトーマツ)

  • 自分に自信を持ちたいから。

設定した目標は高いですが、周囲に対して公言し、あえて自分にプレッシャーをかけることで自分自身の成長につなげていきたいと思います!

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