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「Dear Evan Hansen」観た!

今月は順調に映画が観れていて嬉しい。
良い物に触れると自分も上がる⤴️というか、研ぎ澄まされるような気がする。
心が荒んでいると自分もどんどん悪い方向へと進んでしまう。
それを解決する手段の一つとして映画は存在しているんじゃないかな?とか思うよね。

そんな時に観たのがコレ!
「Dear Evan Hansen」
相変わらずなんの前情報も入れずに映画館へ飛び込んだら、まさかのミュージカル🎶
予想してなかったから、最初はちょっとビックリしたよね😳笑

ストーリーは、冴えない高校生エヴァンがふとついてしまった小さな嘘から一躍時の人になってしまう。つまらなかった高校生活が一変!仲間や恋人ができ、エヴァンは楽しくなっていく。でも嘘に嘘を重ねていくうちに後戻りできなくなり、崩壊へと向かっていく…

内容は観ていてちょっと苦しくなる。
嘘で様々なことがいい風に変わっていき、エヴァンも調子に乗っていく。
まさに隠キャあるあるな話。
ミュージカル特有の歌で気持ちを代弁していくわけだけど、綺麗な声で歌えば歌うほど、私の中では『なんか違くね?』て違和感が生じてくる。
いや、そこ綺麗に歌われても違うから?みたいな?w
舞台のミュージカルは好きだけど、映画だといつも難色を示してしまうんだよな、私の場合。
音楽で誤魔化されないぞ感が強まるというか?

この映画に至っては、嘘を嘘で終わらせないから私は良いイメージを持った。
やはり嘘では幸せにはなれないよね?ていう定義がちゃんと感じられたし。

もう一つ辛口を言わせてもらうと…
エヴァン、君は高校生には見えないよ…😓
エヴァン役のベン・プラットはどうやら28才らしい。
だよね?て感じ。
他の高校生役の子達と並ぶと、どうにも大人というかオッサンなんだよなぁ…😅
主人公がそれだったから、より私は映画に入り込めなかったのかも?
もちろん全体的には素敵な映画だし、女優陣が何気に大御所出てるから、お見逃しなくではあるよ!🤗

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