ともじ

2022年の6月に初めて万年筆を興味本位で購入して以来、美文字を書きたい欲求に突如目覚…

ともじ

2022年の6月に初めて万年筆を興味本位で購入して以来、美文字を書きたい欲求に突如目覚めた、字が下手な♂です。 独学で美文字を目指していたんですけど、この度、メンバーシップで静芳先生に師事。 極細(EF)、細字(F)が好きで、センチュリーとブラックラスターがお気に入り。

最近の記事

第5回 静芳メンバーシップコンテスト 2作品目

「紫陽花の挿し木ば咲かせちゃる」 前回のコンテストの時にトマト栽培について書きましたが、そのトマトを埋めたのと同じくらいの時期に紫陽花の挿し木にも初挑戦していまして、当初10本以上で挿し木を始めたものの次々と枯れていき、秋口にはたった1本しか残らず、それも年末には落葉して全滅したかなと思ってたら、年明けに新たに葉っぱが出てきたので、「これだけは絶対開花させてみせるぞ!」という意気込みのまま地元福岡の方言丸出しでこの作品を書きました。 ※「紫陽花の挿し木を咲かせてやる」という

    • 第5回 静芳メンバーシップコンテスト 1作品目

      「デジタルカメラで写真撮影」 私は昔から写真撮影が好きで、かつてデジタルカメラ全盛期には撮影のみならずカメラ本体にもドハマりしていましたが、今はその利便性から専らスマートフォンのカメラで撮影しています。 が、昨年末に大掃除をした時に長い間使われずに埃を被ったデジタルカメラが出てきたこと、また、今回のコンテストのテーマが「この春やりたいこと」ということで、これらをきっかけに久しぶりにデジタルカメラでの写真撮影を再開してみようと思っています。 春は被写体の数も種類も色彩も華

      • 第4回 静芳メンバーシップコンテスト 2作品目

        「蕃茄栽培(トマトさいばい)」 市販のトマトを土に埋めると発芽し、そのまま育てれば実を収穫できるということをご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私は今年初めてそのことを知り、梅雨入りくらいの時期に冷蔵庫の野菜室にあった少し萎びた中玉トマトを興味半分で半分に切って花壇に埋めたところ本当に発芽したので、せっかくだから育ててみようかなとそのまま栽培を続け、無事、実がなるまで育て上げました。 動物と同じで植物も世話をしてると愛情がわいてきて、きちんと最後まで面倒を見よ

        • 第4回 静芳メンバーシップコンテスト 1作品目

          「万年筆 愛し ペン字 楽し(まんねんひつ いとし ぺんじ たのし)」 昨年は初めて万年筆を買って、初めて使って、その書き心地にハマって、文字を書くことに興味をもって、美文字に憧れて、ペン字を始めて、上達するのが楽しくて。 そんな1年でしたが、今年もその流れのまま、その熱が冷めぬまま、同じ感じで1年が過ぎました。 買った万年筆の書き心地が好きで、それで書くペン字が楽しい。 ↓ 楽しいからペン字を続けられる。 ↓ ペン字を続けてると、いろんな書き心地の万年筆を使ってみたく

        第5回 静芳メンバーシップコンテスト 2作品目

          「静芳のメンバーシップ」で学んで1年が経ちました

          「渡りに船」とはまさにこのこと!!! この動画を見た時、そう思いました。 私は2022年の6月に興味本位で買った万年筆の書き心地に魅せられて字を書くということに興味を持ち、どうせ字を書くならキレイな方がいいよなと思うようになりペン字を始めました。 もっと言うと、美文字でドヤりたい! ペン字を始めたといってもそこまで真剣にやってなかったので独学で練習。 どういう方法でやってたかというと、テレビを観ながら(というか聴きながら)流れてくる単語(専ら漢字)を適当に拾ってノート

          「静芳のメンバーシップ」で学んで1年が経ちました

          「【集中特訓 part.9】"かんむり"を含む字」練習記録

          「密」や「寧」などかんむりの下がごちゃごちゃしている文字はもちろん難しいんですけど、「営」は簡単に書けそうに見えて実は難しいですね。 上下の「口」の間にある左払いの「ノ」に引っ張られて、書く時結構意識しないと下の「口」が左寄りになってしまいます。 上記集中特訓の練習記録はパイロット万年筆のカスタムカエデで書いたので、9月のワンポイントレッスンは別の万年筆で書こうと思っていたんですけど、「楓」という字があったので同じ万年筆で書きました。 ただ、下手くそすぎるなあ。練習したんだ

          「【集中特訓 part.9】"かんむり"を含む字」練習記録

          「【集中特訓 part.8】"さんずい"を含む字」練習記録

          「ヤバイ、ヤバイ、気付けば明日からもう10月だ」と慌てて7月の練習記録を記事にしたのがほんの1週間前くらいの感じでいたら、あれからもう1か月も経とうとしてるではありませんか。 11月がもう目の前まで来てる🗓️👀💦 「【集中特訓 part.8】"さんずい"を含む字」の練習文字で「淵」というのがありましたが、この複雑な文字の書き方のアドバイスが実に分かりやすかったです。 まだ下手ではありますが、あの静芳先生のアドバイスがなければ、壊れた縄文土器の文様みたいなもっと取っ散らかった

          「【集中特訓 part.8】"さんずい"を含む字」練習記録

          「【集中特訓 part.7】"ハネ"を含む字」練習記録

          7月のワンポイントレッスン練習記録を記事にするのをすっかり忘れていました💦 「あちー、あちー🥵」と毎日過ごしながら、気付けば明日からもう10月。 日にちが経つの早っ! 日夜の残暑が厳しい時期に練習していて、その最中の気持ちを表す文が思い浮かんだので書き記してたんですけど、まだ日中の暑さは厳しいとはいえ、さすがに季節は確実に進んでて、今見ると時期外れ感が・・・😅 集中特訓の練習記録も同じく記事にするのを忘れていました💦 「挑」の最後の文字が「桃」になってるし・・・🍑

          「【集中特訓 part.7】"ハネ"を含む字」練習記録

          「第3回 静芳メンバーシップコンテスト」参加賞の御礼

          先日の「第3回 静芳メンバーシップコンテスト」LIVE配信での結果発表、静芳先生とメンバーシップの皆様お疲れさまでした。 前回、前々回同様、あっという間の楽しい時間でした。 静芳先生には昭和ネタで困惑&気を遣わせてしまって申し訳なかったなぁと思いましたが、うまく捌いていただいたので助かりました。 結果は次点で惜しくもグランプリ受賞は逃しましたが、悔しさよりもすごく自信になりました。 というのも、私は1年前(2022年)の6月に万年筆を買って以降、美文字の練習を始めたのです

          「第3回 静芳メンバーシップコンテスト」参加賞の御礼

          「【集中特訓 part.6】"ハネ"を含む字」練習記録

          これまで静芳先生のレッスンで美文字の練習をしてきてるんですけど、教える側からすると 蒔いた種がどう育ってるか見てみたいだろうし、投げたボールが返ってきた方が手応えがあっていいだろうし 生徒である私側からしても 後で見返した時に上達具合の確認もできるし(退歩の可能性もあり)、なにより練習をサボらなくなるだろうし ということから、今後はレッスンの練習記録を残していこうと思います。 メンバーシップ会員の中には以前から定期的に記録を残している方もいらっしゃいますが、私も遅ればせ

          「【集中特訓 part.6】"ハネ"を含む字」練習記録

          いいカンジの静芳先生(2023夏ver.)

          !? 静芳先生が夏仕様になってる!! いいね👍 【#8】常用漢字の美文字レッスン /小学4年生で習う文字 part1 ところで、この動画での静芳先生の使用ペンは私のお気に入りのペンと同じプラチナ万年筆の#3776 センチュリーではないですか!? 同じペンで書いてるのに自分と比べて記される文字のあまりの違い(美しさ)に暑さのせいではない強烈な目眩を覚える夏の日の今日😵‍💫

          いいカンジの静芳先生(2023夏ver.)

          第3回 静芳メンバーシップコンテスト 2作品目

          「松田聖子『夏の扉』」(まつだせいこ「なつのとびら」) 1981年(今から42年前!!!)にリリースされた松田聖子さんの曲です。 80年代アイドル黄金期を多感な時期にリアルタイムで体感してきた私にとって、この松田聖子さんの「夏の扉」というのはアイドルの曲の王道であり、夏の曲の王道であり、今もなお夏といえば真っ先に思い浮かぶ曲です。 松田聖子「夏の扉」(レモンの季節 ファンタスティック・コンサート より) 松田聖子 - 夏の扉(Seiko Matsuda Concert

          第3回 静芳メンバーシップコンテスト 2作品目

          第3回 静芳メンバーシップコンテスト 1作品目

          「博多祇園山笠」(はかた ぎおん やまかさ) 毎年7月15日の早朝、水法被(みずはっぴ)に締め込み姿の男衆が山笠(やまかさ)を担いで「オイサ、オイサ」の掛け声とともに博多の街を駆け抜ける、祭りのフィナーレ「追い山」が有名な「博多祇園山笠」 博多っ子はもちろんですが福岡県民なら「夏といえば思い浮かべるものを3つ挙げて」と聞かれたら、その中の1つに必ずこの祭りを入れるんじゃないかなと思うくらい福岡ご自慢の夏の風物詩となっています。 余談ですが、福岡で育った人なら「山笠」と聞

          第3回 静芳メンバーシップコンテスト 1作品目

          第2回 静芳メンバーシップコンテスト 2作品目

          「円応寺 参道の桜並木(えんのうじ さんどうのさくらなみき)」  佐賀県武雄市にあるこのお寺の参道には約100本の桜が植えられていて、とても密な分、満開の時期には非日常的な空間を楽しめます。  数年前に撮った動画を貼り付けていますが、この時見た桜吹雪がとても綺麗で幻想的で忘れられず、またこの瞬間を見たいと思い、今年も行く予定です。 (動画編集はド素人なので、画像処理が雑ですいません)  ちなみにここから車で十数分行った所には「御船山楽園(みふねやまらくえん)」という有

          第2回 静芳メンバーシップコンテスト 2作品目

          第2回 静芳メンバーシップコンテスト 1作品目

          「秋月城跡 杉の馬場(あきづきじょうせき すぎのばば)」  今年の春に行きたいというか、今年の春も行きたい福岡県朝倉市にある桜の名所です。  もう10年以上毎年欠かさずここに花見に行っています。  もともと秋月城の登城道ですので、のちに現在のように杉から桜に植え替えられた並木道は一直線で約500メートルもあり、端から端までだとコブクロの「桜」をフルコーラス歌えるくらいの長い桜のトンネルを散策できます。  一昨年撮った動画を貼り付けておきますね。  これでも全体の1/3

          第2回 静芳メンバーシップコンテスト 1作品目

          おせち料理と新年のご挨拶

           あけましておめでとうございます。  今年もよろしくお願いします。  さて正月といえば、おせち料理。  我が家では重箱には残さず食べる具材を詰めています。  伝統的な定番具材でもそうではない(嫌いな)ものは省いています。  具材は余分に用意してあり、食べて無くなった場合は都度補充していきますが、それでも重箱は3日もあれば空っぽになります。  黒豆や紅白なますは重箱に入れずに各々の小皿に。  がめ煮も食べました。  ところで、おせち料理といえば、私が入会している「静芳の

          おせち料理と新年のご挨拶