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鑑賞ログ「ザ・クリエイター/創造者」
231115
友人に勧められて鑑賞。
色々候補はあったけれど、元々興味もあったので鑑賞することに。
近未来の世界では人類とAIの戦いが起きており、人類はAIを駆逐するため、その源である”クリエイター”のもとに特殊部隊が向かう。その中の一人が主人公のジョシュア(ジョン・デビッド・ワシントン)。亡くした妻を探すことと引き換えに任務を引き受けた彼が向かった先にいたのは…小さな子供だった。果たして、戦
鑑賞ログ「PERFECT DAYS」 ※ちょっとネタバレ
231226
役所広司の次回作はトイレ清掃員だ!ということだけで観ること決定。
ヴィム・ヴェンダース監督というのもプラス。
東京の下町のアパートに住み、トイレ清掃員として働く平山の日々を追った作品。ドキュメンタリーのように、淡々と物語が進んでいく。その中で微に入り細に入り平山の日々が紡がれていく。
物語がズドーンとあるわけではなく、エピソードがスケッチのように重ねられていく作品。朝起きて、布
鑑賞ログ「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
231101
ロバート・デ・ニーロとレオナルド・ディカプリオの共演作でスコセッシ監督だったら、観ないといけない。
1920年代、アメリカ・オクラホマ。先住民政策の結果、この地に追い立てられたネイティブアメリカン・オーセージ族の土地で油田が発見された。その結果、先住民はオイルマネーで潤い、白人たちを雇うようになる。
そんな街に戦場帰りの男・アーネストが降り立つ。地元の有力者でオーセージ族とも友好
鑑賞ログ「BAD LANDS バッド・ランズ」
20231008
安藤サクラの出演作品。それは観る。
原田眞人監督の作品だし、原作も黒川博行だし期待大。
大阪。詐欺集団の一員として生きるネリ(安藤サクラ)。雑多な人種が入り混じる集団の中で、強かに生きているように見える。詐欺集団を束ねているのは高城(生瀬勝久)。高城との押したり引いたりの駆け引きで糧を得るネリ。高城の上には会ったこともない後ろ盾がいて、組織は安泰。世間の隙間を狙い、組織は膨大
鑑賞ログ「私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター」
231006
まずは題材に惹かれて鑑賞。
マリオン・コティヤールが主演というのもプラス。
メルヴィル・プポーが出ているのもポイント高い。
デプレシャン監督の作品は正直あんまり観てない。
舞台女優のアリス(コティヤール)と作家の弟ルイ(プポー)。二人は不仲で数年間没交渉。3人兄弟の1番下の弟はそれぞれに連絡をとっているバランサー的な存在。しかし、両親が交通事故に遭ったことで、二人が両親の下に駆け
鑑賞ログ「春に散る」
230907
佐藤浩市と横浜流星が共演、瀬々敬久監督、原作は沢木耕太郎。やっぱり興味は持ちますよね。
で、山口智子が出てるのもポイント。
元ボクサーの仁一(佐藤浩市)が、ボクサー引退後にやっていたアメリカでの事業を引き払って日本に戻ってきた。翔吾(横浜流星)と居酒屋でたまたま居合わせ、仁一がチンピラをボクシングスタイルで撃退したことから、翔吾にボクシングを教えて欲しいと請われ、ボクサーを育てる
鑑賞ログ「逆転のトライアングル」
230822
「ザリガニのなくところ」に出てた、ハリス・ディキンソンが出演。そしてどうやら逆転するらしい。あと、パルムドール作品というのもポイント高いな。ということ鑑賞決定。
イメージとしてタイタニックのハイソな人々が、生き残って労働階級の誰かがのしあがる話なんだろうなと。
男性モデルのカールは、人気女性モデルで人気インスタグラマーでもあるヤヤと豪華クルーズの旅へ。船上には引きこもりの船長や、
鑑賞ログ「バービー」
230823
マーゴット・ロビーが主演でバービーなんて!と制作が発表された当初から観たいと思っていた。相手のケン役はライアン・ゴズリングか…ちょっと意外だったけれど、好きな俳優だし、期待できそう。
完全無欠な世界のバービーランド。何人かいる恋人のケン(いくつかパターンがある)との関係も良好だし、医者や小説家のバービーとも仲良し。
毎晩パジャマパーティを繰り広げ、楽しい毎日…のはずが、いつも上が
鑑賞ログ「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
230801
ミッション:インポッシブルはね、もう行事だから。観るって決まってるんだよね。もう、ラジオとかでネタバレされても癪だし、焦って劇場へ。
ま、ストーリーはざっくりいうと世界を変える力を持つ兵器の鍵を砂漠だったり、ローマだったり、ヴェネチアだったり、こっち行ったりあっち行ったりして奪い合うという話。
冒頭のつかみの一連はいいけど、全体的にちょっと長くないか…。
神田伯山同様、ちょっと
鑑賞ログ「君たちはどう生きるか」
230725
ジブリの最新作だし、駿の最後の作品になるかもしれないし。やっぱみるべきよね。ということで鑑賞。
物語がどうとか、そういう問題じゃない作品。
だから事前宣伝をしなかったのかと納得。
先にうるさい評論家とかライターに観せたら当然マイナス評価も出るだろうし、コンプラ的にはおやおやと思う部分もあるしな。
だけど冒頭のつかみの部分の展開とテンポの良さはいいなと思ったな。
ぐーっとテンション
鑑賞ログ「仕掛人・藤枝梅安 2」
230620
前作の終わりでガッツリ後ろ髪をひかれ、まぁ観ますよね。
今回は梅安のバディ・片岡愛之助演じる彦次郎の生涯の天敵、ここで会ったが百年目の仇をぶっ倒す!という話。
今日に向かった梅安と彦次郎、その道中で彦次郎はある侍の姿を目にする。それは、仕掛け人稼業を始める前、幸せに暮らしていた彦次郎の妻を殺した男だった。当時の浪人風情とは違い、こざっぱりとした雰囲気を纏っているものの、顔を忘れ
鑑賞ログ「せかいのおきく」
230507
最初の情報解禁から、観たいと思っていました!黒木華推しとしては観るべき作品でしょう。平成生まれで一番着物が似合う女優、と言っても過言ではない。ちなみに、昭和生まれの一番は岩下志麻ね。
阪本順治監督で池松壮亮も出てるんだったらクオリティは間違いないし。しかも青春映画ってところがいい。阪本順治監督って、勝手にちょっと硬めのイメージがあったけど、過去作品を見れば軽めなものもあるんだな。