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今の幸せを表現するへ 「愛するということ」もお嫁入り

大好きな本
ここ最近はたくさん手放しています。

本はたくさん手放した!
と思ってましたが

本棚を空っぽに!
と思うと
まだまだびっくりするくらいの本が
あることに気づきます。

ずっと一緒だった
本棚に当たり前に居る本は
本がある
感覚さえわからなくしてしまってました。

手放してみて
意外にもかなりのお宝本が
本棚に何冊も眠っていたことに驚かされます。

そんなお宝本は
あっという間に欲しいという方が
現れます。

私もお宝本と言われる
絶版本。

本来の価格よりも高くても
買っちゃってました。

今お宝本と言われる家にある本を手にしてみれば
大したことがありません。

同じ作者でも
こっちの方がオススメなのにな
って思ったりします。

きっとどこかの誰かが
この本すごいよ!
って言ったりしたのでしょうか。

価格が急に変化した形跡も。

本を手放す時
この本を手にしたきっかけを
思い出します。

本から知って、どうしても欲しかった本。

図書館で借りて手元に置きたい!と思った本。

誰かがおすすめした本。

なんとなくふらっと入った本屋さんで
出会った本。

服を衝動買いするかのように
本をたくさん衝動買いした時の本。

なんとなく家族にはみられたくなく
ずっとカバーがかかったままの本。

たくさんの本たちのおかげで
今の私があるのかな。

でももうお腹いっぱい。

こんなにたくさんの本が
世の中に溢れているのです。

正解不正解なんてないですね。

たくさん食べた活字は
私なりの味付けで
外に出してきます。

私の今の幸せを
表現していきます。

ふらり立ち寄った本屋さんで
おしゃれな表紙と言葉に一目惚れした

「愛するということ」
エーリヒ・フロム著

こちらもお嫁入り

この言葉は
本から読むものではなく
自分で感じていくことなんだと思います。

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