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新たな道

SNOOPYの可愛いぬいぐるみ、
私のタンブラーと同じ色。
思わず並べる。癒し。

先生きての初稽古
沢山のアドバイスをいただいた。
今日は寝てやる!とか思ったけど
やはり気になる笑 

「とても難しいことを言ってるけど
2年目トライしてみて」という優しい言葉は

これでいいのかな?
これってそう見えてるかな?
とやってきた自分の浅はかな部分を
見透かされたように感じた。

時空を超えた彼女と生の彼女が交錯する。
物語を牽引するものとしての彼女の視点、見えた世界とは何か。

1年目は役作りに彼女を調べた。
2年目はこの家族や鉄蔵に焦点をあててみようかな。

((視点で語るときは、一本調子と思われても、あれ?この人どうしたのかな?と思われるくらいやってもいい))

と言われたとき周りの先輩や元先輩方の
(このセリフがかかってない)というアドバイスを信じすぎたと思う。「演出家はこう言っていたので」ということもできるはずだけど、なんだろう。私自身もまだ、演出家のいう芯の部分にいけていないのだ。だからそのアドバイスに根本ではすがり、自分はそのレベルにいけないから、今の私のレベルで変に思う人がいるなら…と分かりやすい芝居の方に迎合してしまったんだと猛省した。
誰かが納得してないならそれを超越してない自分が悪いという後ろめたさがあった。その技術が私にないんだから。

大根になろう。まっさらに、
先生はあと2日しかいない。
つくづく私はラッキーである。
でも、お栄さんはまだ私を尋ねてはこない。だから、探しに行こう。



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