酒匂令子(さこうれいこ)@コーチングや無形商材ビジネスサポート

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酒匂令子(さこうれいこ)@コーチングや無形商材ビジネスサポート

▼コーチングや無形商材ビジネスのサポート コーチングセッション希望はこちらから↓ https://www.reikosako.com ▼銀座コーチンスクール日本橋校講師 https://www.ginza-coach.com/trainer/rsakou2.html

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もしも変化を起こしたいと思ったら…

「職場のコミュニケーション環境を変えたい!」そんな想いから学びを始めたコーチング。実際に学んでみるとその活用方法は私の生き方そのもの、全てのベースとなる考え方でした。 「コーチングとは?」 に関して様々な定義がありますが、私がコーチングを学んだおかげで変えられた事、よかったと思うことを今日はお伝えしたいと思います。 相手の心を開く フリーランスと言う立場で、とある中小企業のプロジェクトに業務委託で関わらせていただいたのですが、チームメンバーがなかなか心を開いてくれない、何

    • バランスをとるということ

      陰陽論陰陽論の大切さを最近色々なところで感じています。 太陽と月のコーチング 私には将来この人のようになる(というより大好き!)と決めているコーチがいます。彼女はまるで太陽のような存在でお話を聴いてもらうだけで心地の良い日差しをたっぷり浴びたようなとても元気な気持ちになれるのです。 ある日、ちょっとしたきっかけから、私は他のコーチのコーチングを受けることになりました。なぜその方のコーチングを受けることになったのかは、 「何となく…」(笑)。私の直感がそのコーチとのセッシ

      • 大切なことを考える時間

        東京在住の私ですが、友人のインスタ投稿に「ビビビっ」と来たのをきっかけに、急遽1泊弾丸上高地ツアーに行き、先ほど帰ってきました(タイトルの写真は私が撮ってきたものです)。 ところで皆さんは7つの習慣でお馴染みの第二領域(緊急ではない、かつ重要な事)の時間はどうやって確保していますか?私は… 週の頭に今週のスケジュールをたてながら… 月の頭に先月末を今月の目標をつくりながら… 定期的に意識して時間の確保はしているものの、ついつい日々の急ぎの案件に忙殺されちゃんと向き合うことが

        • その鎧、いつ脱ぎますか?

          コーチングセッションで色々な方のお話を聴いていると、 「この人物凄い分厚い鎧を着ているなー…」と感じる方に出会うことがあります。 「鎧が厚すぎて動きにくそうだな」 「その鎧、早く脱いじゃったほうがめちゃくちゃ飛躍するのにな」 そんなことを考えながら、コーチとしてはその鎧をいつ脱がそうか 本人が脱ごうとするのを待ってみるか 少しだけ積極的に脱がしてみようか とりあえず脱衣所まで連れて行こうか … その人に合ったベストと思われるタイミングを見計らうのもまたコーチとしての力量

        マガジン

        • マーケティングの基本
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        記事

          それはあなたの決めつけかもしれない

          私にはここ最近悩んでいたことがありました。 それは自分のモチベーションにとても波があること。モチベーションが高い時にはものすごいエネルギーでガンガン物事を進めることができるのですが、一定の期間高いモチベーションが続いたあと、急にモチベーションが下がり行動量も一気に下がってしまう、という波を繰り返すことがよくあるのです。 これのモチベーションの波が私はとても嫌で、そしてよろしくないと思っていて、どのようにすれば安定したモチベーションを維持することを出来るだろうか、と言うことに

          気持を落ち着けたい時に!アンカリング

          この春の我が家の惨事 プライベートな話になりますが、今年の4月、我が家の次女が小学生になりました。入学当初は楽しみに学校に行っていたのですが、やっぱり幼稚園とは勝手がだいぶ違うみたいで(そりゃそーだ)、本人としては、おそらくかなり張り詰めた気持ちで毎日登校しているのでしょう…。 そんな背景があり、最近娘が帰宅した後のストレスの発散の仕方が激しくて…、「イライラする――!」と言いながら体全身をばたつかせて暴れ続けるのです。横にいる私たち家族も、彼女をなだめたり、その場に居合

          ちいさな「出来た!」を大切にすること

          子育てをしていると、人生の「できた!」にたくさん立ち会う事ができます。 初めて歩けた「出来た!」 一人でバスに乗れた「出来た!」 靴の紐を結べるようになった「出来た!」 子どもの成長は「出来た!」の毎日、一方で大人になった皆さんは最近どんな「出来た!」を経験しましたか? 私はこの春、小さな(私にとっては大きい)「出来た!」を経験しました。 車の運転 読む人によっては「はー?!そんなこともできなかったの?!」と思うかもしれませんね。 いいんです!私にはめちゃくちゃ嬉しか

          そうだ本屋へ行こう!

          私は本が好きなのですが、最近はKindleで読むことが多く、本屋さんに立ち寄ることが少なくなりました。 先日、久ぶりに目的もなく本屋さんに立ち寄ったところ、実は心の中でワクワクしている自分を発見しました。 インターネットで本を探していると、自分の興味のあるカテゴリーばかりが目に入り、新し視点や違った分野の本に全く気付くことがないのですが、 本屋さんにいくと、普段インターネットで検索することがないような本がどんどん目に飛び込んできます。 これ、実は新しい発想やアイデアを思い

          なぜクライアントはあなたを選ぶのか

          コーチングサービスを提供したての新米コーチの相談に乗る機会がよくあります。そんな時に私が必ず聞く質問が2つ ①「どんなクライアントに来てもらいたいですか?」 ②「なぜクライアントはあなたを選ぶと思いますか?」 これに明確な答えが返ってこないのが、ほとんどのケースです。 (でも大丈夫!私もここからスタートだったから…) ①と②が明確に回答できない問題に関しては、コーチングサービスのみならず、キャリアコンサルタントやカウンセラーなどなどの無形商材をメインとするサービス提供者に共通

          どうやってコーチングを学ぶと良いか

          以前セッションをさせていただいたコーチ仲間の方に 「どうやってコーチング学んでいる?れいちゃんみたいにできるようになりたい」という、身に余るお言葉をいただきました。 (↑嬉しすぎて心躍りまくる人…笑) さて、今日はコーチングの学びはどのようにして深めることができるのか、についてちょっと考えてみたいと思っています。 (コーチングの基礎はすでにスクールなどで学び、一通りのセッションができる前提でお話します。) 私の経験談 コーチとしての資格を取得して以来、 私もこれまで色々

          コーチングセッションの手ごたえについて

          先日Xでとある方とディスカッションさせていただいたのですが、 「コーチングセッションで手ごたえを感じない」という悩みについて色々と思うところがあったので、こちらに考察を出しておきたいと思います。 「手応え」って何? コーチングセッションをやった後に 「あまり手応えを感じなかった…」 「クライアントがどのくらい満足しているか不安」 などといった声を耳にすることが良くあります。 「うん、わかるよ!」 セッションが終った後に、 「今日のセッション満足してくれたかな」 「クラ

          認定資格試験 ICF Credentialing Examに合格するためのヒント…

          ICF(国際コーチング連盟)の筆記試験クレデンシャルエグザム(Credentialing Exam)に先日無事合格することができました。2022年の改定以降、試験内容がグッと難しくなった、と言われているこの試験ですが、実は2週間前にも1度不合格になりまして、その時は合格点まで3点足りない…という悔しい思いをした一方、その時は回答していても手応えがありませんでした。その後改めて学び直した結果、2度目の挑戦で合格することができました。 回答の公開がなく、何が正解かの情報がないた

          認定資格試験 ICF Credentialing Examに合格するためのヒント…

          クライアントは本当の課題を知らない

          クライアントの真の課題は? コーチングの講師をしていると、コーチになりたての方のご相談やお悩みを聞く機会が良くあります。 新たにクライアントを探してみたり、どんなコーチになりたいか、について話をする際に私はいつも、 「あなたはクライアントのどんな課題を解決するコーチですか?」 と尋ねます。 そんな時よく返ってくる答えが、 「自分らしく生きることをサポートしたい」 「もっと自分に自信をもって欲しい」 「生き生きとした毎日を送れるようにしたい」 などの言葉をよく耳にします。

          売上が伸びないなと思ったら…

          売上が伸びないな…、と悩んでいる時、 ついついアイデアとして考えてしまうのがキャンペーンをやってみてはどうか?広告を打ってみるか?はたまた値下げをするか…? などといった「どうする?」をあれこれと考えてしまいがちですね…。 実はこれ、本来問題となっている部分を特定できていないのに、 全く違う対処法を取っているため、せっかく試した試行錯誤がすべて無駄になる可能性がとても高いのです。 (お腹が痛いとお医者さんに行ったら頭痛薬を処方された、みたいなイメージです。) ところが、「

          商品作りは「具体」x「抽象」

          「好き」を仕事にする。という言葉があります。皆さんこの言葉をどんな意味で捉えているでしょうか?私は以前「好き、を仕事にする」という言葉にとても憧れている時期がありました。きっと誰もが一度は憧れる言葉ではないでしょうか?この考え方、確かにそれが出来たら最高なのですが、一方でとても注意が必要な言葉だと思っています。 ニーズがあって初めて成り立つのが仕事 文字通りで考えるのであれば、「好き」を仕事にできれば最高です。歌うことが大好きなので、歌を歌って収入を得る。文章を書くことが

          成功する売り方を考えるマーケティング基礎⑧「買ってください」と言わない

          顧客と繋がって一番最初にすること 顧客と接点を探したら、早速ご自身の商品やサービスを顧客に紹介ましょう!と、言いたいところですか、ちょっと待った!ビジネスを始めて一番最初に躓いてしまうのが、この商品を顧客に紹介する場面なのです。 皆さん、是非逆の立場になって考えてみてください。 ある日街を歩いていたら、まったく見ず知らずに人が 「この水、飲むととても健康になる水なのです。1個100円です、まずは話を聞いて買ってください!」と 言われたらどう思いますか?その水買いますか?

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