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悪い自分の手放し方

自分の悪い所に気づいている人は多いとは思いますが、悪いとわかっているのに悪い部分を手放せない人も多いと思います。そして、気づいているならまだ救いようは有りますが、自分でも気づいていない場合、悪い個所を治すことは困難であり、長所と結びついている場合は治さない方がいいのでは?等となってしまいます。
それでは、良い悪いは誰が判断するのでしょうか?
それは、今現時点で対峙(たいじ)している相手です。
では、対峙している相手は皆同じ対応で納得してくれるでしょうか?
いいえ、人により様々です。
では、正しい答えは何でしょう?……
皆ここで戸惑います。
私は会社で臨機応変に!とよく注意されましたが、臨機応変に対応しての結果だったため、本当に混乱したことがありました。
一番多いのは、気にしない。という回答が多いと思います。
さて、気にしないのは相手の為、自分の為にになっているのでしょうか?
そこで、悪い自分との決別方法をお伝えします。

悪い自分との決別

簡単に言ってしまうと「悪い自分を手放すと決める!」です。
経営者やアスリートのほとんどの方は、割と簡単だろうと思います。
しかし、それは自分の悪い部分に気づいている場合です。
悪い所は直すよう努力しているのに、なぜか自分を嫌っている人が多い、や、自分に対しての不満をいう人が多い。と感じている方も少なくないと思います。自分で自分の悪い所を気づかなければ、いつまでたっても直せないですよね。

でも大丈夫!今からお伝えする方法は、自分の悪い所に気づいていない人、悪い所を治せない人でも簡単に自分の悪い所を手放せる方法なのです。

それでは紙とペン、ハサミを用意してください!できるだけ消えないペンが良いでしょう。
用意出来たら紙に、縁(えん)を切りたい人の名前を書きます。サイトなどの場合、アイコン名とアドレスを書くと1人に絞られます。人数は問いません。
準備できたらここから少し難しいのですが、紙に書いた名前の方々の幸せを先ず願います。「この方(方々)が幸せになりますように」と手を合わせ、念じます。嫌いな方の幸せを願うのは難しいとは思いますが、決して恨み言を念じながら手を合わせることのないようにしてください。手放したい気持ちが中途半端!といっているようなものです。
念じ終わったら、「これは私の悪い部分」と口に出しても頭で思うだけでも構いません、唱えながら出来るだけ小さく切り刻んでください。

借金癖や、返したいけど返せない方、買い物依存症、最近よく聞くギャンブル依存症といった依存症、などといった方は、明細書や券を「これは自分の悪い部分」と唱えながらハサミで切り刻むといいでしょう。

嫌いな人はいない。という方は、手放したい事柄を紙に書いて切り刻んでください。

全て切り終わったら、「私の悪い部分を手放せました、ありがとうございます。」と手を合わせ、感謝を込めてゴミ箱へ捨ててください。
これであなたは悪い所を手放せました。

嫌なことが減ってくれば効果あったということです。
是非、お試しください。

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