生きるとは大変な事である

みなさんおはようございます。
子煩悩パパです。

我が家最大危機がありました。
離婚まで話がもつれました。

事の発端は、私が仕事が辛く、退職してみかん農家を継ぐと先走ったことにあります。

妻と話し合いを重ねることもなく、退職の意思をLINEで伝えたことや友人にも話をしてしまったことで話がどんどん大きくなってしまった。

仕事が辛いことは理解してもらってると思ってたし、それほどまでに追い込まれていたのであろうと理解してもらえると勝手に思い込んでいた。

私の無責任な発言が大きな影響を与えたことについて申し訳なく思っている。

妻から私と会話ができないらしい。何事も相談することなく、勝手に決めてしまう。
将来もそう、旅行にしてもそう。家事もそう。自分が勝手にやった事なのだ。話し合いする前に私が勝手にやったことなのだ。

正直力が抜けた。
私は何のためにボロボロになりながらも家族を思い、子供の世話、家事、仕事をやってきたのか。
頑張ってやってきたつもりだったが、全くもって独りよがりだったのだ。
虚しい。

今はとにかく生活のリズムを失わない事だ。
仕事も問題起こして謹慎受けてる奴、プライベートで骨折して休む奴などがいて、どんどん負担がかかってくる。
子育てだってこれからもずーっと続くのである。

生き急ぐなよ。
ゆっくりやろう。

今後の対策。

みかん農家になることは一旦考えないこと。

もちろん将来的な希望として思い描くことはいいと思う。

しかし今の仕事を蔑ろになるのであれば、それはダメだ。

わたしは少し生き急ぎすぎた。

力を抜いて、やっていこうじゃないか。

人生はまだまだ長いぞ。

最後に人生って困難の連続ですね。

私の好きな作家に五木寛之さんがいます。
「大河の一滴」は私の好きな本の中の一つであるが、こんなようなことが書かれていた。

最悪のマイナス思考から幸せは始まる。

どういうことかというと、マイナス思考であれば、どんな幸運も逃さないということ。例えば私のことを理解してくれると期待したからこそ、理解してもらえなかった時に悲しみが生じる。初めから理解してもらえないと思っていたらその悲しみはなかったはずである。私の気持ちを理解してくれる人はいないというマイナス思考でいれば、もし万が一理解してくれた時に、本当にそれはそれは奇跡に近いような感動をもたらしてくれるのだ。

人生は困難ばかりだ。
私は結婚して子供がいて、とても幸せだった。
この感覚をしばらく忘れていた。

今一度思い出そう。
幸せは究極のマイナス思考から始まるのだ。

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